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大手ではなく、中堅訪問看護を転職先に選んだ理学療法士の想いとは?

こんにちは。リカバリー採用担当の広瀬です!
突然ですが、みなさんは転職先を選ぶにあたり何を重視しますか?
「職場の雰囲気」「給与」「勤務地」「残業時間」・・・
重視することは一人ひとり違うと思います。

また、看護・リハビリ職の場合だと就業先も沢山あり、「訪問看護で働こう!」と思っても、どこにしようか迷うことも多いのではないでしょうか?

そこで、本日はリカバリーで活躍しているスタッフに「なぜリカバリーを選んだのか」「実際に働いてみてどうだったか」をインタビューしました。

素敵な話を沢山してくれたので、一つの記事では収めきれず、「前半」と「後半」の二部構成にしました。こちらは、前半記事となります♪

◆後半はこちら
https://note.com/recovery_blog/n/n3892b41b6f57

是非ご参考ください^^

1.スタッフ紹介:入社2年目 理学療法士 大石さん

インタビューに協力いただいたのは、理学療法士の大石さんです!

大石さんNEW

大石さんは、総合病院で約2年経験を積んだ後、2020年1月にリカバリーへ入職しました。入職してから1年半が過ぎようとしています。

入職時から西新宿事務所に所属しています。
今秋、中野事務所の新規開設に伴い異動希望者を募ったところ、「こんな機会滅多にないかも!」と思い、中野への異動を立候補しました。
今秋より中野事務所の立ち上げスタッフとして活躍予定です♪

そんなチャレンジ精神が素敵な大石さんにインタビューをしてみました^^


2.リカバリーを選んだ理由は「職場の雰囲気」


Q.入職前はどんなところで働いていましたか?

A.総合病院の回復期病棟と外来で働いていました。

Q.訪問看護に転職しようと思ったきっかけはありますか?
A.病院では、外来で勤務した後、回復期に異動しました。
そこで感じたのは、「患者さんのリハビリ以外のこと、たとえば薬や排泄状況のことをしっかり把握できていない」ということです。看護師さん任せにしていたことに気が付きました。
そこに気が付いてからは、「患者さんをリハビリの視点だけでなくトータルでみれるようになりたい!」と思い始めました。
それと「退院後、この人はどうやって生活していくんだろう?」というイメージが全然湧かなかったんです。看護師の目線も勉強してみたいなと思ったんです。
あと、実際に自分が担当している患者さんが、自宅に帰って生活できているのか?どんなことに困っているのか?が退院してしまうとわからず、果たして自分が回復期でやってきたリハビリは正しかったのか答え合わせがしたかったです。
これらの理由から訪問看護への転職を決めました。


Q.リカバリー以外にも面接を受けたところはありますか?
A.大手の訪問看護ステーション2社を他に受けていました。
A社は、内定が出ていて、B社はタイミングもあり内定が出る前に辞退しました。

Q.A社は給与が高いことで有名な会社ですが、リカバリーを選んだ決め手はどんなことでしたか?
A.選んだ決め手は、「職場の雰囲気」です。
正直、お金の面でA社は魅力的でした。ただ、見込み残業手当があって、大体月30~40時間くらいだったんですよね。それって結構大変だなっていう印象を受けました。訪問看護で働くこともですし、転職自体が初めてだったので、「最初からそんなガツガツ働けるのかな」と考えた時に、給与面ではなく、「働きやすさ」や「職場の雰囲気」を選んでリカバリーに決めました。

リカバリー入職者の約8割が「職場の雰囲気の良さ」を選んだ決め手にしてくれています♪
給与面ももちろん大切ですが、弊社の良さを知って入社してくれたのは、とても嬉しいです^^


3.入社前に不安だったことは、実践で解消

病院で約2年間勤務した大石さんですが、入社前に不安はあったのでしょうか?入社前の不安について聴いてみました!

Q.初めての転職で入社前に不安だったことはありましたか?
A.在宅では“急変”があるので、自分の経験で対応できるかが一番不安でした。

Q.その不安は入社後に解消されましたか?
A.はい、解消されました。入社時に感じていた不安は、チームのみんなに相談しながら解決できました。一人一台スマホがあるので、何かあってもすぐに看護師さんに連絡できます。

スマホ

↑  こちらが一人一台支給されるスマホです♪

入社して思ったことは、「一人で訪問することや急変の対応については、そんなに不安に思わなくて良いんじゃないか」ということです。
入社前に不安だったことって訪問していく中で解決していくしかないですし、病院で長く働いていたらその分活かせるところはあると思いますが、訪問ならでは対応の仕方もあります。フォロー体制も充実しているので、そこまで不安に思わなくて良いのかなって思います。

Q.実際に入職してから急変の場面に遭遇したことはありますか?
A.訪問したら、利用者様の血圧がすごく低くて意識レベルも落ちていた場面に遭遇したことがあります。でもそういう時にもスマホを使って、チームの看護師さんに連絡をします。担当の看護師でなくてもバイタルとか状態を伝えたら、対応の仕方を教えてくれます。特に入職したての時は、同行でスタッフもついているし、初めて1人で訪問した時は、チームの誰しもが電話をとれるように気にしてくれていました。そういった面でのフォロー体制は安心感につながりました。

初めて訪問看護に転職する人が感じるであろう
「一人で訪問することへの不安」
実際に対応する中で不安を解消していったんですね。
フォロー体制の手厚さは安心感に繋がりますね。

◆フォロー体制の記事はこちらです ↓
https://note.com/recovery_blog/n/nf896823a9c87


4.訪問ならではの大変さは「天気」が影響

実際に働く中で、良い面も大変な面もあるはずです。
ざっくばらんに「大変な面」についても質問してみました!

Q.大変だな~と思うのはどんなことですか?
A.一日の訪問件数が多い時は体力的にキツイな~と思うこともあります。
あと、夏と冬の雨は嫌ですね~。夏は暑いし、冬は凍えるし・・・笑。
レインコートも大体1年くらいで縫い目から浸水しちゃいます・・。

天候が影響するのは、訪問ならではですね・・・!
ちなみに、大石さんはレインコートはワークマンを使う、ワークマン女子のようです!

Q.他には大変だと思うことはありましたか?
A.病院とは違い在宅には器具がないことに最初戸惑いました。病院のリハビリでは、チューブやボール、平行棒を使ったりしていました。在宅にはもちろん平行棒とかはないので、空いたスペースとお部屋にあるもので工夫しながら行っています。

一人ひとりの利用者さまに合わせて工夫しながらリハビリを行っている様子がうかがえます。


5.まとめ

インタビュー前半では、「リカバリーを選んだ理由」「入社時に不安だったこと」「入社後に大変だったこと」を紹介しました。
後半の記事では、「印象に残っているエピソード」を中心に紹介していく予定です^^

初めて訪問看護に飛び込むことは、不安に思うことも沢山あると思います。
ただ、実践を通して不安を解消していける環境が整っているんだなと、インタビューを通して改めて感じました。

「未経験だけど、訪問看護をやってみたい!」という方はお問い合わせいただけると嬉しいです^^

◆求人はこちらから検索できます ↓
https://www.recruit-recovery.jp/recovery/all/KMT_1_20_DUD%2CID/CLlist.htm

◆体験同行・説明会の参加はこちらから ↓
https://open.talentio.com/1/c/recovery-group/requisitions/detail/18112


おまけ.
以前、カメラマンさんに写真をかっこよく撮るコツをきいたところ、
「お家のフライパンの大きさはどのくらいですか?」と質問すると良いよ!と教えてもらいました。

今回、実践してみたのですが・・・

大石さん フライパン

なかなか、カメラマンさんのようには撮れませんでした・・涙
快くポーズに協力いただいた大石さんに感謝感謝です^^

ここまで読んでいただきありがとうございました^^
後半編も読んでもらえると嬉しいです♪