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スマホでカギを開け閉めできる“スマートロック”とは?メリット・デメリット

こんにちは、りかる(@recal.jp)です。

私は、普段Instagramやこのnoteを中心に、より豊かな生活に役立つ情報を毎日発信しています。

本記事では、QOL向上のため、新しいテクノロジー
Web3 / NFT / メタバース / AR,VR / AI)などについてご紹介しています。

<Web3について学ぼうとしたきっかけ>
私のWeb3の入り口は、NFTの売買から始まりました。

NFTを売買していると、インターネットの発展と共に、誰もがクリエイターとして価値を生み出せる時代が到来してきたと感じています。

近年話題になっているブロックチェーン技術や、Web3.0の概念が普及してきたことにより、クリエイターがファンから直接報酬を受け取れる仕組みを形成できたり、ファンとのコミュニケーションがより密になるなど、さまざまな可能性が開かれ始めています。

インターネットが出た時もそうでしたが、世の中に新しいテクノロジーが生まれる時は、怪しいと思われて使われなかったりするものです。

いまWeb3は、そういう意味で「新しい時代の入り口」に立っている状況といえるかもしれません。

まずは「知らないことを知る・勉強する」ということから学びが深まります。

この記事ではWeb3について、初心者にも分かりやすく解説しています。

少しでも学びがあった、気づきがあったという方はスキ、フォローで応援よろしくお願いいたします。

Today's technology and web3?

「スマートロック」

スマートロックとは、スマートフォンなどのデバイスを使用して、ドアの施錠や解錠、遠隔管理を行うセキュリティシステムのことです。

2015年頃から日本でも普及の始まったスマートロック。

それから8年、主にオフィスでの利用により認知度は高まったものの、運用しているユーザーはまだ限られています。

一方で、コロナ禍での非接触・遠隔操作ニーズを追い風に、企業にとってはさまざまな事業におけるDX推進の鍵となることは確かです。

日本でも、スマートホーム需要の高まりなどを受け、さらなる市場拡大が見込まれています。

今回は、スマートロックについてご紹介します!

スマートロックとは?

スマートロックは、玄関ドアに取り付ける通信機能を持った本体機器と、通信操作を行うスマホの専用アプリを連動させることで稼働します。

スマホの専用アプリから主に Bluetooth や Wi-Fi などの無線通信を経由して遠隔で指示を送り、ドア側に取り付けた本体機器が鍵の開閉を自動で行う仕組みです。

スマホを持っているけれどもっとラクに解錠したいという人には、NFCタグ対応のものもおすすめです。

NFCタグをドアに貼りつければ、スマホをかざすだけで開け閉め可能です。

Apple Watchを持っている人は、Apple Watch対応のものを選ぶと手元で施錠・解錠できて便利ですよ。

NFCとは

NFC(読:エヌエフシー)とは
カードとかスマホとかをかざして、ピッ!ってやる通信の規格(のひとつ)
です。

「NFC?何それ?はじめて聞いたよ」という人も実際には何となく知っているかと思います。

日常生活において、カードとかスマホとかを読み取り機にかざしてピッ!ってやることがありますよね。

あのピッ!ってやった瞬間、カードやスマホと読み取り機の間で情報がやり取りされます。

「情報がやり取り」はカッコ付けて言うと「通信」です。

カードやスマホと読み取り機は通信します。

カードやスマホと読み取り機は線でつながっていません。
やり取りは「無線」で行われます。

カードやスマホと読み取り機は無線で通信します。

カードやスマホと読み取り機は、触れ合うくらい近づけることでピッ!ってなります。

カードやスマホと読み取り機はめっちゃ近い距離で無線を使って通信します。

以上を踏まえて「めっちゃ近い距離で無線を使ってやる通信」に関する国際的な規格のひとつが「NFC」です。

真面目なところでは近距離通信の国際規格と説明されたりします。

ちなみに「Near Field Communication(ニア・フィールド・コミュニケーション)」の略で「NFC」です。

画像:wa3.i-3

NFCタグでできることは、下記からどうぞ。

スマートロックのメリット・デメリット

スマートロックのメリット6選

1.施錠・解錠を遠隔制御できる
スマートロックは、モバイルアプリを通じて遠隔地からドアを制御することができます。

また、外出先など遠隔地からドアがロックされているかどうかを確認することもできます。


2.アクセス履歴を追跡できる
スマートロックは、誰がいつドアを開けたかを記録することができます。
アプリやウェブポータルを通じて、アクセス履歴を確認することが可能です。

これにより、セキュリティ上の問題が発生した場合や、特定のアクセスイベントに関する情報が必要な場合に便利です。

3.鍵を共有できる
スマートロックでは、鍵の共有を簡単にすることができます。

特定のユーザーに一時的なアクセス権限を与えることも可能で、例えば、訪問者や一時的な家族の滞在、無人ブースのゲスト利用などに対応することができます。

また、アプリやウェブポータルを通じて、アクセス権限を管理することもできます。

4.セキュリティ対策
物理的な鍵を利用する場合、紛失や未返却などのトラブルにつながるリスクがあります。
スマートロックを導入すれば、紛失した鍵を無効化することで不正侵入を防いだり、複製を防止したりすることが可能です。

また、施解錠履歴により各ユーザーのアクセス状況をすぐに把握することができます。
オートロック機能により鍵のかけ忘れを防止したり、異常発生時の通知や警備連動を行ったりすることも可能です。

5.施解錠可能な社員やエリアを制限できる
スマートロックでは、一人ひとりに割り当てた鍵で、施解錠できるエリアを制限することができます。

例えばビジネスシーンで利用する場合には、機密情報の保管や重要な会議が行われる場所など、社員の立ち入りを制限することができます。

また、鍵ごとに有効期限を設けられるサービスもあり、一時的に鍵を利用することも可能です。
来客やパート・アルバイトスタッフの一時的な利用にも対応することができます。

6.業務の効率化
スマートロックは、暗証番号やスマートフォンのアプリなどを使って解錠できるため、物理的な鍵のように受け渡しの必要がなく、手間や時間、コストを大幅に削減できます。

会議室の予約や施解錠を管理する社員の負担を軽減し、本来の業務に集中できる環境を整えることができます。

スマートロックのデメリット5選

1.コストがかかる
スマートロックを導入するにあたって、端末ごとに約1万円〜5万円ほどのコストが発生します。

オフィスや無人店舗の運営など、複数台を導入する場合には初期コストがかさむ可能性もあります。

電池交換が必要なものがほとんどであるため、長期的なコストを考えて製品を選択する必要があります。

2.製品によりセキュリティレベルが異なる
家庭やオフィスなど利用シーンで必要なセキュリティレベルを明確にする必要があります。
製品ごとにセキュリティレベルが異なるため、どんな機能が必要か明確にしたうえで製品を選びましょう。

また、セキュリティパッチやアップデートが頻繁に提供されているかどうかを確認し、最新のセキュリティ機能が利用できるようにすることも重要です。

3.設置可能な玄関錠(サムターン形状)に制限がある
業者による工事が必要なものから簡単に取り外しが可能なものまで、様々な形状のサービスがあります。

取り付ける扉や鍵の形によっても使用可能か異なるため、事前に取り付け可能な扉かどうかを調べる必要があります。

4.締め出された場合の対応準備が必要
スマートフォンやICカード・社員証などの施錠ツールを忘れてしまった場合には、室外に締め出されてしまうことも。

また、ほとんどのスマートロックにはオートロック機能が搭載されているため、施錠ツールを室内に置いて退室してしまうと戻ることはできません。
緊急用の暗証番号を設定したり、オプションのデバイスを追加したりしておくなど、対策が必要です。

5.錠や施錠ツールの電池量に注意
スマートフォンなど施錠ツールの充電はもちろん、錠の電池量も定期的なチェックが必要です。
電池量が少なくなると通知するサービスもあるため、事前に設定し電池切れに備えましょう。

ITテクノロジー

日本のスマートロック市場規模

世界中で、デジタルテクノロジーを用いて日常のあらゆる場面で人間の行動をスムーズにする研究が行われています。

スマートロックはこうしたIoT技術が暮らしに溶け込んでいく実例と言えます。

セキュリティに関する需要の高いアメリカをはじめ、世界的にもスマートロックの普及が進んでいますが、日本国内でもその市場規模は拡大を続けています。

わたしたちの暮らしに導入されつつあるIoTについて、こちらのIoTとは?なにかを分かりやすく解説の記事でもくわしく解説していますので、参考にしてみてください。

次の記事では、実際の商品紹介を公開するのでお楽しみに♪♪

(wa3.i-3,seraku,webjapan:参照)

最後に

いかがでしたでしょうか?

まだまだ進化の余地が多い領域ですが、これからの時代においては、スマートロックが注目される次世代のセキュリティ技術として期待されています。

一緒に学びを深めて、新しい安心できる未来を築いていきましょう!

身近なところから、このような先進的な技術やサービスに触れてみてはいかがでしょうか?^^

What is ZEXAVERSE ?

私はWeb3業界を盛り上げようと、Web3のパイオニアZEXAVERSE(ゼクサバース)」のPRをしています。

ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)」では、精巧な3Dスキャン技術によるリアルな3DアバターNFT発行サービスが実体験できるゼクサゲートはじめ、メタバース&NFTの最先端を体験できます。

ZEXAVERSE TOKYO(銀座マロニエゲート内にて)
・国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗を運営。

ZEXAGATE、KATWALK mini S(キャットウォークmini S)、

NFT Counter(NFTカウンター)、持ち物Scan Studio、VRゴーグル販売など、メタバースやNFTを最大限体験できるサービスを提供しています。

詳しくはこちらの記事にまとめていますので、ご覧ください。

ZEXAVERSE TOKYO(ゼクサバース トウキョウ)でオリジナルメタバース空間や独自のNFT発行サービスが実体験できる国内最大級のメタバース&NFT体験型店舗の記事なども書いています。

最後までお読みいただきありがとうございます。

これからも心の赴くままに、志高く生きたいと思います。

そして、関わってくださったすべての方に、感謝する気持ちを忘れず自分の人生を突き進みます。

また次の記事でお会いしましょう☺︎

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