見出し画像

4月に見たオススメ映画【2024年版】

みなさん、こんにちは。ミヤマです🙌

今回は4月に見た映画の感想をまとめました。

すでに配信サービスで見られる作品、まだ劇場で見られる作品、どちらもあるのでぜひ今後の映画鑑賞の参考にしてみてください〜!


💡広告リンクについて
下記のリンクは一部Amazonアソシエイト・楽天アフィリエイトを使用しています。 広告リンクからご購入いただいた場合、購入によって発生した報酬が私の活動のサポートとなります。

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章

★★★★☆ 4.0

─あらすじ
突如、<侵略者>が乗り込んだ巨大な『母艦』が東京に舞い降り多くの人々が犠牲になったが、3年後、母艦はすっかり日常に溶け込んでいた。
門出(かどで)と凰蘭(おうらん)は、日常となった母艦をながめつつ、東京で女子高生ライフを謳歌していたが、ジワジワと世界の終わりは近づいていて ──

学生時代に浅野いにお先生の作品はガッツリ読んでいたので、予告編を見てからずっと楽しみにしていました。

いやーーもーーめっちゃクオリティ高くてびっくり。
いにお先生のキャラがそのままの作画で動いていて、ファンとしては一切の違和感なくスッと映画に入っていけました。どうやら作画監督に浅野いにお先生御本人が参加しているみたいでなるほど納得。

主人公ふたりを演じるりら&あのちゃんの声もめちゃくちゃハマってます。違和感ないどころか、これ以上ないぐらいぴったりでした。

高校生たちのリアルで青くさいストーリーとSFアクションのバランス感もバッチリ。浅野いにお先生の描くキャラクターって、ものすごくPOPでキャッチーなのに、行動やセリフが生々しい感じでほんとにクセになるなと。

デデデデ原作は既読なのですが序盤以外はすっかり忘れていたおかげで、ストーリーにもしっかりのめり込めました。 後編も楽しみ💪


ゴーストバスターズ/フローズン・サマー

★★★★☆ 4.0

─あらすじ
ゴースト退治のプロ集団「ゴーストバスターズ」として名が知られるようになったスペングラー家。真夏のニューヨークを一瞬にして凍結させた史上最強ゴーストと戦うことになるが──

ゴーストバスターズは過去作すべて見ておりますが、今作はより大衆向けという感じで、これまでの過去作を見ていなくてもサクッと楽しめるような作品に仕上がってました。

ただ各主要キャラクターの関係性をある程度理解してから見たい方は、前作の『ゴーストバスターズ/アフターライフ』を見てからの方がオススメです。
ちなみに、旧作の主要キャラクターたちも引き続き活躍してくれるので、もし余裕があるなら旧作ゴーストバスターズも見ておくと◎

個人的には女性版ゴーストバスターズがめちゃくちゃ好きだったので、あっちの続編が見たいな、と思う今日この頃……😂


名探偵コナン 100万ドルの五稜星

★★★★☆ 4.0

─あらすじ
函館のある財閥に収蔵されている新選組副長・土方歳三の日本刀を狙うとの予告状が怪盗キッドから届く。コナンと服部平次は一報をうけ、見事キッドの変装を見破るが、同時に十文字の傷を持つ遺体が発見され──さまざまな組織・人々の思いが交錯するお宝争奪バトルミステリー、開幕!

今回は大好きな服部平次が大活躍らしいと聞き、非常に楽しみにしていましたが想像以上の活躍ぶりで大満足でした🙌
トム・クルーズもびっくりのスタントをこなす平次、最高。

劇場版ということで登場キャラクターも超豪華!とくに怪盗キッドに関連する未公開情報がドバドバ出てきたので、その点もファンとしては大興奮。

原作やアニメ未見でも楽しめるようになっていますが、平次とキッドのキス未遂事件(アニメ第983-984話「キッドVS高明 狙われた唇」原作96巻)にについてだけは事前に予習しておいてもいいかも……!


シティーハンター

★★★★☆ 4.0

─あらすじ
「XYZ 妹をさがしてください」── シティーハンターの冴羽獠と相棒の槇村は、あるコスプレイヤーの捜索依頼を引き受けることになったが、新宿では暴力事件が多発しており、巻き込まれた槇村は命を落としてしまう。獠は槇村の妹・香の依頼を受け、相棒の死の真相を追うことになるが──

鈴木亮平演じる冴羽獠がもう立ち姿からして再現度高過ぎて、最高of最高でした。

マジであの“獠ちゃん”がそこにいた……普段びっくりするほどチャランポランなのに、キメる時はビシッとカッコよくキメるあの冴羽獠が。

もともと鈴木亮平さんは徹底した役作りに励む面でも絶対の信頼をおいている俳優のひとりでしたが、ここまで完璧に獠ちゃんを演じ切ってくださるとは思わず感無量。

ちゃんとシティーハンターらしいコメディ要素も健在で、序盤の「下品なアラジン」のシーンは声出して笑っちゃいました。

アクションシーンのクオリティも素晴らしく、とくに終盤のガンアクションは必見。
ハンドガン二丁を華麗に捌く冴羽獠があまりにもカッコ良過ぎます。なんじゃあの神リロードは……🫨

原作はかなり昔の作品ですが、全体的なテイストを現代に寄せているおかげもあって違和感もないですし、槇村兄妹も原作やアニメに近い雰囲気で◎

ストーリーは「ハリウッドでもよく見る感じ」でちょっと物足りなさはあるものの、サラッと見れてわかりやすくはあるかなと。

脚本面ではフランス版の実写シティーハンターが秀逸なので、未見の方はそちらもぜひ!


ウォンカとチョコレート工場のはじまり

★★★★☆ 4.0

──あらすじ
夢見ることを禁じられた町に降り立ったウォンカ。母と夢見た世界一のチョコレート工場をつくることを目標に奮闘するが──

かの有名な『チャーリーとチョコレート工場』に登場するウォンカ工場長の若かりし頃の物語。

公開当時に予告編を見てはいたのですが、なんとミュージカル映画だったとは。日本はあまりミュージカル映画の興行収入が芳しくないからなのか、どうやら予告編ではミュージカルであることをあまり押し出していなかったみたいですね。
個人的にはミュージカル好きだから、知っていたら映画館で見ていたのに……!

ティム・バートン版の映画『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚ではあるようなのですが、ほぼ別モノと思って良さそうなテイストでした。

にしても主演のティモシーはほんとにどんな役でもできますね。今作では歌って踊ってコミカルに動き回っていて大変可愛らしかったです。
大作映画『DUNE 砂の惑星』の主人公ポールみたいな、苦悩する若きカリスマ役も似合うけど、コミカルな役ももっとみたいな〜と思えた作品でした。


名探偵コナン 緋色の弾丸

★★★★☆ 4.0

─あらすじ
世界最大のスポーツの祭典「WSG」の開会式に時速1,000kmの「真空超電導リニア」が登場し盛り上がる中、大会スポンサーのパーティーでは企業トップが次々と拉致される事件が発生。コナンの推理で、15年前のボストンのWSG連続拉致事件との関連が明らかになるが、事件の裏には赤井秀一とFBIの姿が──

Netflixに劇場版コナンがたくさんきてる!ということで、いくつか見れてなかった作品を鑑賞。

今作は人気キャラのひとり、赤井秀一をはじめとした赤井一族とFBIがガッツリ絡んでくることもあって、ド派手なアクションシーンがてんこ盛り!

リニアと弾丸を掛け合わせたテーマは結構好きでしたが、基本的にはコナンくんと才能溢れる赤井家が力技でバンバン事件を解決していくスタイルなので、もしかしたらミステリー好きにはちょっと物足りないシナリオかも。


🎥 🎥 🎥

ということで、4月に見た映画の感想をお届けいたしました!

5月以降も映画についての感想は随時Filmarksの方にもまとめているので、現在上映中の映画情報をチェックしたい方はこちらもぜひ👇

ここまでお読みいただき誠にありがとうございました。
また次の記事or動画でお会いしましょう!

ミヤマでした! バイバイ〜👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?