マレーシアファームステイ〜1日の過ごし方〜
先月マレーシアで3週間ファームステイをしてきたのですが、どんなことをしてきたのか、今日は具体的な日々の過ごし方をお話ししたいと思います。
私が参加したのは「Workaway」というプログラムです。似たような制度で「WWOOF(ウーフー)」という、主にオーガニック農家でのボランティアプログラムもありますが、Workawayの方がより幅広い活動に参加できます。地域のNGO活動や、英語教育のサポート、ペットの世話など、様々な選択肢があるんです。
私の場合は、マレーシアの田舎の町でホームステイをしながら、お庭の管理などをお手伝いする形でした。基本的に週5日、1日4時間の作業。朝7時半から10時半までの3時間と、夕方5時から6時までの1時間という配分です。
朝が早いと感じるかもしれませんが、マレーシアは常夏の国。とはいえ、私が滞在した時期は最高気温が32-33度、最低気温が24度程度で、日本の穏やかな夏くらいでした。日中の暑さを避けるため、涼しい朝のうちに主な作業を済ませる形なんです。
典型的な1日のスケジュールをご紹介すると:
6時半:起床、ストレッチ、朝食
7時半〜10時半:モーニングワーク(芝刈り、ニワトリの世話、果樹の剪定など)
10時半〜17時:自由時間(昼食、昼寝、読書、ハーブティーを楽しむなど)
17時〜18時:イブニングワーク
18時以降:自由時間(夕食、シャワー、くつろぎタイム)
作業内容は日によって様々。トロピカルフルーツの木々の手入れや、ニワトリの世話など、毎日違う経験ができて楽しかったです。また、お庭には新鮮なミントやレモングラスなどのハーブが育っていて、自分で摘んでハーブティーを楽しむこともできました。
このような生活を3週間続けましたが、作業以外の時間が十分にあり、ゆったりと異国での暮らしを楽しむことができました。また機会があれば、具体的な作業内容や、そこで感じたことなどもお話ししていきたいと思います。
▼こちらの内容は、ポッドキャストでより具体的な話もしていますので、良かったらこちらも聞いてみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?