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【書評】イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学

ちょっと古い本ですが、
実家にあった本を再読していました。

【読んだ本】

イチロー×矢沢永吉 英雄の哲学


【読んだ目的・経緯】

新年なので最初に読む本を決めかねていた時に
この本が目に留まりました。

今年は更に飛躍していく年にしていくので、
そのためのヒントが隠されていると思い
こちらの本を手に取りました。

しかも
一番驚いたのは
イチローがこの時、32才であること!!
俺と同い年!

これは「大きく学べるチャンス!」と思ったのも一つ要因です。


【読んで学んだこと】

・私は「知らない世界の扉を開ける」ことに、躊躇はしないタイプ。
ただ知らない世界へ入ったとしても、
「どのように感じたか?」などは記していなかったので、
「より深い学び」が、それほどなかったのかもしれない、と思った。
これからは「新しい世界」に入ったときは、
「どのようなことを学んだのか」だけでなく、
「どのように感じたのか」まで記していく

・自分は、学んだことや感じたことを
ついつい「教えてあげるよ」っていうスタンスを取りがちになる。
「コーチ」でいるためには、
自分の目指す像のためには、
このスタンスを徹底的に見直さないといけない


・この「ライフコーチ」というお仕事をしていて、
目の前にくるクライアントさんの表情や言葉使いなどが
変わってくるのが、私はたまらなく好き
仕事と言う前に好きでないとね」という矢沢永吉さんの言葉に
「私も一流になれる」という自信が持てた


【読んでよかった3つとその理由】

①人は、子どものころの気持ちを忘れてはならない

みなさんは子供の頃どんなお子さんでしたか?

私は、ドラゴンボールがとにかく好きな子供でしたw
母曰く、小さいときの私は口を開けば、
「悟空はね〜」って言っていたらしいですw

そして、
今肩書として
「人生の変わるキッカケを作る【ライフコーチ】〜PLUS Urtra〜」
というようにPLUS Ultraを入れていますが、
これは、「僕のヒーローアカデミア」から取っています。

実は、
私は子供の頃から、「ヒーロー」に憧れていて、
今私は、私と関わった人からは感謝されていて、
まさに「ヒーロー」になれています!

小さい頃から憧れていた
「ヒーローになる」という気持ちを持ち続けていると、
どんなことがあってもモチベーションの維持にもなっています

ちょっと気持ちがダウンしているときでも、
「ヒーローになる」という思いが私を、再度立たさせてくれます。

それは、
誰のためでもなく、自分がそうしたいから、そうするんだ
という純然たる思いで、
勉強などモチベーションをキープし続けられます

このことを学んだことによって、
何かをすること、取り組むということは、
童心の頃から、思っていたことに結びつければ、習慣化などが
しやすくなります。

②人は、最高レベルを求めなくてはならない

イチローがこんなことを言っています。

やってみてダメだと思うことと、
最初からダメだと思うこととでは、まったく意味が違っていて、

本書より一部抜粋

人は何かをしようとするときに
「お金が・・・」(金銭)
「家のすることが多いから、できないから。。。」(時間)
「いきなり、そんなことするなんて無茶な。。。」(自信)
という「言い訳」がまず出てきて、
これからやろうとすることの邪魔をしてきます。

この
金銭・時間・自信」を立てにして、やらない理由を言うことは、
世界三大言い訳と言います。

いやぁー耳が痛いですよね。
よく私も使っちゃいますw

ライフコーチとして複業をするということを選択したときも
「研修代がかなりかさむな・・・」(お金)
「プライベートな時間がなくなるじゃん!」(時間)
「やったことないし、営業なんてやったことないし・・・」(自信)
こういうことが出てきました。

こういう言い訳が出ちゃうことは当たり前です。
なぜなら、
人は、例え、現状から脱却したいと思っていても
今の現状のままでいても生活はできることを体験しています。

実は、
現状を維持したいんです。

私はこの現状を変えるためにしたことは
①一度現状を書き出して、本心では変えたくないことを認める
②理想とする生活を書き出す
③書き出した「現実」と「理想」のギャップをみる

こういうことをしてみました。
みなさんも一度はしてもいいかもしれません。


③人は、変化し続けなくてはならない

人は「現場を維持したい」と思っていたとしても、
社会は変化し続けています。

何かを開発でも
サービスを受けたとしても
もっと」が出てきます

これが変化を生んでいきます。

もっといいものを食べたい
もっといい(別の)サービスを受けたい
もっと、もっと、、、

人は現場を維持したいと思ったとしても、
一度経験をすると「もっと」が出てきます。

この「もっと」と思うことが変化を生み、
変化を生むための行動もして行くことができます。

なので、
行動できる最低限の行動をしていくことが重要になってくるのです。

私は2020年
「読書」量が0冊だったんですが
2021年は24冊になったんですね

それはどうやったかというと
枕元に読みたい本をおいて、
朝起きたら「本を開く」ということをしていました。
私の場合は多くはKindleなので、アプリを開いた状態で、寝てました。
SNS等を見ないように起きて開いたら、すぐに読書ができるようにしてました
*こういう仕組み化も以前私がコーチングを受けた際に
コーチが言っていたことです

このようにできることが増えると「もっと」したくなります。
「もっと」行動ができるようになります。

結果的に、
自分ではない他の人は「(自分のことを)変わった」というのです。

なので、
変わりたくないと思っていても、
負荷なく変わることができます。


【全体の所感】

人はだれでも英雄になることができるな
ってこの本を読んで思いました。

イチローも本書で言っていたんですが、
彼も最初からすべてができたわけではなく
幼少の頃当時のプロ野球選手をあこがれて、
ユニフォームを着ていたらしいです。

私も最初の一歩を踏み出した時は何もできずに
会社のこと
障害のこと
プライベートなこと
色々ありましたが、
今なおライフコーチとして活動できているのは、
もっと」が根源にあることがこの本を読んで再認識できました。

このことをクライアントさんにも伝えられたら、
行動ができるキッカケになり、
サポートがし続けられます。

初年度にこの本を読んで良かった。


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《私のMISSION》
ありのままの自分で生き、人の個性を可能性に革変させ続ける

《私のPhilosophy》
人生の変わるキッカケを作る【ライフコーチ】〜PLUS Urtra〜

《略歴》
名 前 :SadaMasa Ueki
居住履歴:東京都→イギリス→東京都→大分県→Los Angeles→東京都
所有資格:運転免許書、1級心理士
障 害 :高次脳機能障害、右上下肢・股関節筋力低下(脳挫傷・脳浮腫の回復治癒、及び、右半身麻痺からの改善)
特 徴 :50日間意識がなかった、意識回復後、院内感染により再度意識不明になる
好きな本(物語):小さいつが消えた日

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