コロナワクチン、2.4億回分破棄される
4月19日、厚生労働省は、コロナワクチンの全額公費負担の臨時接種が3月末に終了したということで約2.4億回分のワクチンを破棄することを表明した。
18日には、甲府市が既に1万9000回分を破棄している。
武見敬三厚労相は、記者会見で、「必要なワクチンを確実に確保するための対応であり、これまでの購入が無駄であったという考えは持たない」と独自の見解を示した。
ワクチンの単価は2725円。単純計算で廃棄分は約6653億円となる。
無駄ではないと主張しているが、それは、彼のただの感想であり、この購入契約に使われた資金は私たちの血税だ。
無駄かどうかは国民が決めることである。
ワクチンに限った話ではないが、コロナ茶番では、すさまじいほどの血税が愚策に浪費された。しかし、それと対比するように医療業界は、逆にすさまじいほど儲かった。
どちらにせよ、最終的な負担の矛先は国民に向けられる。
また、この破棄は、ワクチンの中身を分析されたら困るということ、5年過ぎれば、接種記録は消滅するということなど、責任放棄のため、あえて破棄しているようにも思える。
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