今日から始めて明日から続ける5つのこと。
・自分を変えたいけど何から始めたらいいかわからない
・継続するのが苦手
・物事を前向きに考えるマインドセットを身に着けたい
・もっと色んな世界を知りたい
って人におすすめの記事です。
私は特に精神論は嫌いなのでとにかくやれ!PDCA回せ!みたいな効率悪いことが嫌い。
意味があるから続けられる5つのトピックをあげてみた。
腕立て伏せを一回する
毎日一回腕立て伏せして筋肉つくわけないじゃんって言われるかもしれないが、ここで鍛えたいのは筋肉ではなくメンタル。毎日続けていることがあるという自負を肉体に刻むことで精神は強くなる。
トレーニングをする人はジムに通って毎日鏡の前に立つが、その場では大きな変化はないはずだ。それでも自分が鍛えたい場所やどう在りたいかが明確だからこそ日々継続することができる。
続けることができない最大の要因は結果を今すぐに求めすぎること。
自分の理想までどのぐらいかかることなのか現実的に考えていこう。
・100回腕立てしても一日しかやらない
・毎日1回腕立てする
上記を一年で計測したら、後者のほうが年間で3倍以上も腕立てしていることになる。
精神論ではなく長い目で考えれるメンタルを作ろう。
コップ一杯のお水を飲む
私が美容のアドバイスをするときは必ず、一日の摂取水分量をきくことにしている。それぐらい水は身体にかかせない要素の一つ。
お水を飲むことのメリットはざっと以下の通り。
・アンチエイジング
・便秘改善
・代謝改善
・血流改善
その他などなど。
日本では特に安全でどこでも手に入るし非常に安価に入手できる資源の一つであり、美容に数千円から数万円の投資をするよりお水を毎日一杯飲む方が改善するものも多い。
何より身体は摂取したもので大きく構成されるので、皮下吸収に頼るのは非効率だということは一目瞭然だろう。
不摂生な人が「高い美容液使ってるのに肌が荒れる!」と言っているのを聞くとあきれてしまう。
スキンケアとかボディケア以前にヘルスケアをしよう。
健康を考えることで、肉体的にも自分を大切に。
体がなければ何もできなくなるということを体をなくして気づく前に労われるマインドを身に着けることが大事だと思う。
本を1ページ読む
「知識は誰も奪うことができない財産である。」
大の勉強嫌いだった幼少期の私に、耳がタコになるほど両親が言ってきた言葉である。
海外育ちだったので身の危険がある環境にいたこともあったが、万が一身の回りのものが全て奪われてしまったとしても知識と命さえあれば何度でもやり直せる。
だから物に執着せず、知識をつけなさいというのが両親の教育だった。
本を一ページ読むだけで新たな考えや知識を得ることができる。
どんな本でも良いし、1ページ目から読まずに適当に開いたところでも良い。(私は洋書の癖で後ろから読んでしまうタイプ。)
もはや今時本じゃなくて記事とかでも良い。
私のお勧めはスマートニュース。
ビジネス向けはグロービス知見録がおすすめ。
今日から始めよう。
何か提供できるものを一つ用意する
たくさんインプットがある人だとしても、アウトプットすることができなければ賢いとは言えない。
自分が得た多くの情報から自分自身や社会に還元できるものを生み出せてこそ貢献と言える。
ちょっとした手作りでもいいし、大きな計画の一歩でもいい。自分が熱意を注げるものを続けていくために日々得た知識から小さな進歩を生み出す作業をしていこう。
商品を作っても良し、作品を作っても良し、サービスを考えても良し。
あなたなりにできるやりたいことを考えてみよう。
そんなこと続けて何になるの?っていうような人は無視してよい。
そういう人は他人をけなすことを続けてきたか、自分が続けられるものがない人。
また、完璧より完成を目指そう。
今日失敗に終わったと感じても明日また挑戦すれば実質引き分け。
やめなければ一生引き分け。
小さな積み重ねで続けてきた自信を作っていこう。
イベントに一つ参加する
やりたいことをやっていてもやっていなくても、人の繋がりは何かをする時にものすごく大事な存在になる。
すごい知識や技術を持っていても他人を見下したり大事にできない人はそこから広がることはないし、ビジネスにおいては既に失敗してしまっていると言える。
自分のやっていることに関係のない相手だとしても考えを共有する場や意見をもらうことのできる環境はとても大切になる。
小さいころから「友達は良く選びなさい。」と母に言われてきた。
自分の身の回りに最も近い存在こそ自分の水準を決める相手となる。
品のない相手といれば自分も品がなくなっていくし、考えの浅い人に囲まれれば特に考えずに生きていく人間となる。
自分磨きとはよく言うが自身の品格は多くの人と出会うことで培うものである。
具体的に自分が興味のある分野における集まりやワークショップなどに足を運ぶだけでも世界が広がる。技量がなくとも熱意を伝えることができればあなたはすでにその一員だ。愛がなければ足を運ぶこともないのだから。
行動力と継続力を培う
簡単に言うじゃんって思うかもしれないが、どんなに小さな一歩に落とし込んだとしても一歩踏み出さなければいけないことは変わらない。
5つのことを全部同時に始める必要はなくて、一歩踏み出しやすそうなことから始めていくのがベストだと思う。
小さなことの積み重ねで行動力と継続力を培おう。
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