相手を楽しませられる人の会話の特徴

最近は徐々に飲み会の場も増え
いろんな人と飲む機会も
増えてきていると思います。

ですが

若い人の中には
感染症の時代と
青春時代が重なり

知らない人と顔を合わせて
飲みながら
コミュニケーションすることに
苦手意識を持っている人も
いるかと思います。

特に年上の人や
異性と話す時に
何を話していいのかわからない

という人もいるかと思います。

もちろん
若い人だけでなく
全世代の人に言えるかもしれません。

そこで今日は
相手を楽しませることができる人の
会話の仕方について
書いていきます。

◯相手の話を深掘りできる

1番簡単で
効果的な会話方の一つが
相手から質問されたことを
質問し返して
その話題を深めていく

ということです。

前提として
相手が楽しいと思うコミュニケーションって
相手が話したいことを
たくさん話させる

ということなんですね。

もちろん芸人さんのように
どんな話題でも
面白おかしく話せたら
そりゃ楽しませられますが

我々凡人にできることは
相手を大切にすることしかありません。

そして
それが本当に難しい。

それは抽象的であるからとも言えます。

なので少し行動を
具体的にしていくと

相手の話をよく聞いて
相手が関心を持っていることに
関心を寄せていくこと

だったりします。

そして
相手が関心を持ってることは
どうすればわかるか？

というと
おおよそ相手が質問してきたことが
相手が関心を寄せていることなんだと思います。

ここすごく大事ですからね。

22歳のある日
このことに気がついた時は
本当に自分は天才じゃないか？

と思ったものです。笑

相手が
「好きな映画はありますか？」

と聞いて来られた場合

ほとんどの場合
相手は映画に興味があるわけです。

相手が聞いてきたことを
一問一答のように
答えて終わり

ではなく
まず同じ質問を相手にして
映画なら映画
休みの過ごし方なら
どんな過ごし方をしていて
今度の休みは何をしたいか

今までで
1番よかった休みの過ごし方など
少し深めてみてください。

◯相手の本音を想像してみる

これは少し
抽象的な考え方ですが

気が知れている相手以外と話す時
基本的には
相手は本音を全て言うわけではありません。

もちろんネガティブなことを
相手が考えているかも知れませんが

そこだけを考えるのではなく
相手のニーズがどこにあるのか？

を考えることで
相手の言動や行動に
目を向け
観察力洞察力が増します。

基本的に人は
自分が見たいものを
見たいように見る性質がありますから

相手は今何を考えてるんだろう？
相手の本音は何？

と頭に置いておくことで
少し客観的になれます。

そうすると
相手が嫌な表情をしたとして

「あぁ〜こういう話はしたくないんだな」
「この話をしたがってるな」
「もう少しあっさりしたモノが食べたそうだな」

と気が配れるようになります。

こちらが楽しむこと
イコール相手が楽しいとは限りませんが

こちらが気を遣いながら
楽しませようとすると
当然楽しんでもらえる可能性は上がります。

自己犠牲を美徳とはしませんが
あまり自分本位にならないことも
大事なんだと思います。

◯共感と大きなリアクション

そして最後に
基本の〝キ〟のようなことを言いますが

相手の話に
共感&大きなリアクション
をすることは
とても相手に対して
優しい行動なんです。

ですが
特に男性はこれが苦手で
忘れがちになります。

大きなリアクションも
大きすぎたり
毎回毎回やってたら
鬱陶しいかも知れませんが

でも気持ち少しテンションを高めで
リアクションをとりながら

「わかるわぁ〜！」
「確かにー！」

と共感したり
あとは

「私はその考え方好きだけどね」

と好き嫌いが一致してますよ、という
共感の仕方をしていく。

冒頭にも書きましたが
人は大切にされたい生き物なので
大きく共感されたり
味方でいてもらえることで

良い感情が生まれやすい。

夏などいろんなイベントも
あるかも知れませんし
交流の場も増えてくるかも知れませんから

どう楽しむか
プラス
どうしたら楽しんでもらえるか？

という視点で
会話に取り組んでも良いかも知れません😌