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承認欲求おじさんほど扱いやすい

皆さんの職場や家庭の中に
承認欲求に飢えている人は
いませんか?


やたらと自慢話をしたり
マウントを取ろうとしたり
他人との比較癖があり
失敗することを過剰に恐れたり

そういう承認欲求人間は
必ずと言って良いほど
あちこちにいらっしゃいます。



それでいて
そういう承認欲求が満たさらないまま
おじさん・おばさんになった人って

周りからすると
すごく近寄りにくいじゃないですか。

あまり関わりたくないというか。


承認欲求おじさんが

「昔ヤンキー5人を1人で倒したんだよね」
「なんか知らないけどお客さんから
 頼られちゃうんだよね」
「あぁ〜あんまり寝てないわぁ」


的な発言をされると

寒気が走ることもありますよね。


故にあんまり
いけ好かないというか
周りから
心理的に距離を取られがちですが

こういう人に対する考察を深めていくと
接し方が見えてくるかもしれません。


◯承認欲求を満たしてあけるとマウントを取られる


そういう人と接する時
鉄則なのが
弱みから見せちゃいけない
ということです。

承認欲求おじさんほど
マウントを取れる相手を探し回っているので
親切に仲良くなろうとして
ボケてみたり
自分の格好悪い話なんかしてしまうと

〝承おじ〟から
下に見られてしまい
執拗にいじられてしまいます。


また距離を詰めようとして
色々話しかけることも
私はしません。

結局それも
相手からすると
自分が上であると錯覚させることになり

自分がストレスを感じる
人間関係になってしまう。


承おじをむやみやたらと
褒めたりすることも
同じ理由でやらない方が良い。

・凄いですね
・カッコいいですね
・仕事できますね


的な褒め方をして
関係を築こうとしない方が良いと思います。


◯常に主導権は自分に置いておく


承おじと相対するときは
自分が主導権を握らなきゃいけません。


実は承おじほど
プライドは高くても
自分に対して自信がない
ので
仕事を頼まれたり
頼られたりすることを欲しています。


ですから
自分から承おじに対して
仕事を振るんです。

しかも具体的に。


これとこれをお願いします
そしてその時に◯◯がこうなるかもしれないので
その時は△△で対応してください


と極力具体的に指示する。
そして指示通り動いてくれた
承おじに対して
感謝を伝える

褒めるのではなく
感謝する事が大事です。


承認欲求に飢えてる人は
褒められることよりも
感謝されることの方が
効果的なんですよね。


褒め言葉は
「本当にそう思ってるのか?」

と疑われたりしますが
「ありがとう」
と言われることに対して
疑われることは少ないですしね。

それに
感謝される方が他者貢献感を
感じられるので
結果として良い形で承認欲求が
満たされる。


それでいて
相手からマウントを取られることもない。


もう一つの鉄則として
承認欲求に飢えている人は
褒めずに感謝する

という姿勢でいましょう。


◯自分自身が力をつける


承おじとの関わりで
うっとおしいのが
マウントを取られることや
自分の自慢話を延々とされることですよね。


自分が新人だったり
後輩だとどうしても
マウントを取られがちなんですが

マウントを取られっぱなしで
自慢話を延々とされるのは
自分自身がいつまでも
承おじを越えられていないから
なんですね。

仕事量や質
アウトプットの量や質で
相手を圧倒的に上回れば
マウントを取られなくなりますから
承おじに対して
ストレスを感じなくなります。

先程の
〝具体的な指示を出す〟
ができるようになるためにも
自分が仕事の量をこなして
ようやくできるようになるわけです。


自分が成長した時には
承おじほど扱いやすい存在もない
と言えます。


うっとおしい承認欲求おじさんに出会ったら

・下手に出ない
・弱みを見せ過ぎない
・主導権は自分に置いて具体的に指示をする
・相手のアウトプットには
 褒めるのではなく感謝する
・そして自分自身に圧倒的な力を身につける


という鉄則を守っていけば
ストレスなく関係性が
築けるかもしれません😌

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