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自分の代わりはいくらでもいる。それを悲しいと思うか嬉しいと思うか。

長いタイトルで恐縮です。


どんな人であれ
自分の人生の主役は自分と
先日のnoteで書いたんですが

一方で社会を中心にした時
必ずしもみんなが
主役になるわけではなくて

むしろ自分達は
替えがいくらでも効く
駒のような存在だったりしますよね。


自分にしかできないこと
自分じゃなきゃ務まらないことを
望んでしまうのですが

あのApple社ですら
スティーブ・ジョブスが辞めたって
業績を伸ばしているらしいので

スティーブ・ジョブスですら
替えが効く存在なわけです。

そう考えると
自分の替えなど
いくらでもいるわけですよね。


こう言われると

そりゃそうだよね
むしろ自分のために生きなきゃいけないよね

と思う人と

イラっとしてしまう人
反論したくなる人

に分かれます。


そして幸せに生きるためには
前者のような
価値観、考え方を
持った方が良いんじゃないのかな?

というお話をします。


◯替えが効くという事実を受け入れる


どんな仕事をして
どんな役職があろうが
人並外れた能力があろうが

辞めてしまえば
一時的に周りが困ったとしても
代役が決まったり
補い合ったりして

すぐに存在は忘れられます。


だからこそ

今の仕事を続けなければいけない
今の嫌な人間関係の職場を
辞められない
今の耐え続けている人生を
続けなければいけない

と思わなくても
いいんですよね。


人生におけるノルマや
宿題なんてない
わけです。

たとえば
今YouTuberとして
登録者数が数万人いたりして
より良い動画を作り続けなきゃ!

と追われているような感覚になったとしても

いつだって辞めて良いんですよ。


過去にいろんな
インフルエンサーがいましたが
辞めたとしても
残念に思われることはあっても
怒られたり
損することはない。

どんどん変化して良いし
人生の脚本を
コロコロ変えたって良いんですよ。

一つのことをやり続けても良いし
50代、60代になって
楽器を始めたり
仕事を変えたりしても良いわけです。


そう思うと
人生楽に思えませんか?

何もしても良いし
何もしなくても良い。

そう思えないのは

結婚しなきゃいけない
お金を稼がなきゃいけない
美しくカッコよくなきゃいけない
友達が多くなきゃいけない

という他人軸
物事を考えてるからなんですよね。


◯替えが効くのだから主観的に生きる


他人軸で生きたって
他人の評価や
世間体によって
自分の幸せの形を見つけようとしても
絶対に見つからない。


他人の評価などは
絶対的なものではなく
変化しやすいものなので
自分の幸せの形を
見つけることを
真剣に考えた方が良い


じゃないと
自分軸がわからなくなります。

好きなこと
大事にしたいこと

それを
〝一般的な答え〟
ではなく
自分なりの答えを持っておかないと

いつも他者評価によって
幸せかどうかを判断すると
いつまでも不安定な
精神状態になる。


友達は出世した
とか
同僚が独立した
とか
焦る必要はない。


最初の話に戻りますが
他人の期待に応えることを
幸せの形だと考えていると

そんな人いくらでもいる

と気付いた時に
落ち込んじゃうんですよね。

タイトルの回収ですが
いくらでも自分の替えが効くことが
ショックだと思う人って
他人の期待に応えたい人

なんですよね。

他人軸で生きているから
幸せになれない。

だから
自分の代えが効く
ということは
人生は主体的なものなので
自分の幸せの形を
持つことが
大事なのではないでしょうか😌


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