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自信と不安は7:3でいけ

不安を持つことが
良くないことで

自信を持つことが
大事なことである


的な風潮があるように
感じるわけですが

決してそんなことはなくて
大事なことは
自信と不安のバランスなんですよね。


不安ばっかりでもいけないし
実は自信100%でもいけないよね

というお話をします。


◯自信しかない人は成長しない


不安な気持ちにストレスを感じて
不安を一切感じないように
生きたいと思う人も
いると思いますが

自信しかなく
不安を感じないような人だと

もし失敗していたとしても
気がつかなかったり

周りの反応を
見落とすことが多くなります。

周りからの評判が下がっている時に

「このままで大丈夫!」
と勘違いをしてしまう。


だから結果として
成長しないんです。

人は不安を感じたり
心配になるから
勉強をしたり
経験を積んだり
周りに相談して
アドバイスを貰うわけですよね。


仕事だけじゃなく

「自分は優しい人だ」
「自分は気遣いができる人だ」

と思っている人ほど
自分本位で
周りの心境を
後回しにしがちなんですよね。

なぜなら
自信がありすぎて
自意識が過剰
だからです。

そういう人は
周りが見えていません。
現実も見えていません。


自分の優しくない部分
自分の未熟な部分
を知っているから
気をつけようとして

優しい人の真似をしたり
気配りできる人がやっていることを
観察しようと思うわけです。


つまり
不安な気持ちも
完全には忘れないでいることが
大事なんですよね。


◯自信と不安は7:3


感覚的な話ですが
3割程度の不安は
抱えていた方が良いと思うんです。

特に
自分ではうまくいっているなと
思っている時ほど

「本当にこのままで大丈夫か?」

と疑った方が良い。


さっきまで一緒にいたあの人は
楽しそうにはしていたけれど

失礼な言動はなかったか?
真摯に向き合って話を聴けていたか?
自分本位な行動をとっていなかったか?

と疑った方が良い。


また
不安を強く感じてしまうような場面では
その不安以上の
自信を持つように
バランスをとる。

見方を変えると

失敗した部分じゃなく
うまくできていた部分を
見落とさない
ってことです。


ついついミスしたり
できなかったことばかり

「なんで」
「どうして」

と考えがちですが
自信を持って
できている部分も
あると思うんです。

仮に周りから
全否定をされようとも
自分だけは
努力した部分や
意識していた部分も
わかってるじゃないですか。


それがないのであれば
次は自分なりに
自信が持てるポイントを
作れるように準備する。

日頃の勉強や読書など
思い起こしてみて

7:3の割合で
自信と不安を
バランスよく
客観的に捉えられるようにすると

ネガティブな感情に
振り回されないように
なると思います😌

サポートしていただけると相当喜びます😭