外面が良い人ほど自己肯定感が低い
私自身ものすごく
自己肯定感が低い人間だったので
よくわかるんですが
自己肯定感が低い人ほど
外面はいいんですよね。
入学や就職などの面接では
ものすごく上手に
取り繕うことができる。
また冠婚葬祭など
かしこまった場面や
目上の人と話す時に
スイッチを入れたら
スラスラと会話出来てしまう。
でも
ものすごく疲れるんですよね。
外面が良い＝感情の抑圧が上手
ということなんですけど
・本当はこうしたい
・根は暗いけど明るく振る舞っている
・興味のない話にもリアクションできる
・イラっとすることを言われても
笑顔で対応してしまう
と
思ったことや感じたことよりも
その場に適したことや
相手の感情を損ねないことを
優先させたい人なんですね。
しかし
裏を返せば
自分を発散させることが
苦手なんですよね。
素の自分を出すことで
揉めたくない
変な印象を持たれなくない
嫌われたくない
と思うからです。
自己肯定感が低くない人であれば
あるがままを出した方が好かれる
ありのままの自分を出しても
そんなに嫌われない
一部嫌う人が出たとしても
自分を大切にしてくれる人がいるから
気にしなくても良い
と思えるんですよね。
当然後者の方が
メンタルはしなやかで
生きやすいタイプだと思います。
◯外面が良い人は完璧主義
そして外面が良い人は
常に自分は完璧であるべき
弱さや出来ない自分を出すべきではない
と思っている人が多いです。
自己肯定感が低い人と
完璧主義の人って
割と近い人種だと思っていて
共通している人が多いかもしれません。
完璧主義の人も
自分は完璧な存在でなければ価値がない
ダメな部分を見せたら
人が離れていくかもしれない
ダメな自分を許せない
という思考がある人が多いので
自己肯定感は高くないんですよね。
自己肯定感が高い人は
失敗しても次うまくいくはず
ミスしたって自分の価値が下がるわけじゃない
そりゃ誰だって恥かくこともあるでしょ
と思えるわけです。
◯他人に褒められる前に自分で褒める
じゃあ外面を良くするのを
やめた方が良いのか？
というと
そういうわけではありません。
外面が良いことは
ネガティブなことではないと思いますので。
どちらかと言うと
自己肯定感を上げた方が良い。
今までも
いろんな方法を提案してきましたが
今日はセルフハグについて
お話しして終わろうと思います。
好きな人とハグをすると
幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンなどが
分泌されると言われていて
穏やかな幸せな気持ちに
なれると言われています。
オキシトシンは
ストレス緩和
副交感神経を優位にして
リラックスした状態を
作り出してくれます。
セルフハグはそれを
自分自身で行うことですが
手をグイーっと伸ばして
肩甲骨あたりまで
抱き締める必要はありません。（笑）
「今日の自分はよく頑張った」
「自分、お疲れ様」
「いつも、ありがとう」
と1日の終わりに
ねぎらってあげることで
自分を肯定する方法です。
人から褒められることで
満たすのではなく
自分自身で満たしてあげる。
意外と自分で自分を褒めることって
ないですよね？
反省することはあっても
頑張りを認めてあげたりする人って
意外と少ないかもしれません。
ですが効果は絶大で
他人は成果や結果を褒めますが
自分自身だと
取り組もうとした自分や
誰にも知られずに頑張っていることも
褒めてあげることができます。
セルフハグ
ちょっとでも良いので
自分のことを
褒める習慣を身につけてみては
いかがでしょうか😌
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
【お話聞きサービス】
オンラインで悩みや相談
雑談などなんでもOKです🙆♂️
友人や家族だからこそ話せないこともあると思います。
精神科看護師の私がしっかりと悩みを聴きますので
各種SNSのDMなどから連絡下さい✨
【ラジオ】
stand FMでnoteとは違った内容を
毎日更新しております。
ぜひ聴いてくださいね🤔
note
https://note.com/ray_mentalnote
ラジオ（stand FM）
〜本気で悩んでいる人が聴くラジオ〜
https://stand.fm/channels/614bb45c9ccb419e5f80b9ee
Instagram
https://www.instagram.com/ray_mentalnurse/
Twitter
https://mobile.twitter.com/ray_mentalnurse
LINE
https://lin.ee/aWqzomC
※企業、学校などで
メンタルヘルスについて
講演する人をお探しであれば
DMからご連絡ください😌✨
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
サポートしていただけると相当喜びます😭