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対人関係がうまくいかない人の特徴

対人関係の問題は
お互いにあることが多くて

どっちか一方だけ
問題があるとは
考えない方が良い。

相手を自分がどれだけ
受け入れられるか
自分側が工夫のしようが
必ずあるから
少しずつでも
変えて行った方が良い。

うまくいく方法も多々ありますが
失敗する例を
学ぶことも有意義です。



ということで
対人関係がうまくいかない人の
特徴をひとつお伝えします。


◯相手の個性を否定しない


対人関係うまくいかない人
もっと言えば
一緒にいたくない
と思われる人は

相手の個性の否定から入るんですね。

人間、特に日本人の国民性なのか
異物感のある人に対して
冷たいんですね。

歳を重ねて
派手な格好をしている人とか
奇抜な髪型をしている人に対して

否定から入ってしまう。

もちろん
誰とでも仲良くしよう
ということは言いませんが

自分と違う人
一般から乖離している人を

否定から入って
一旦相手を受け入れる
ということができない人は
対人関係がうまくいかない傾向にある


そりゃそうですよね。

逆に対人関係を築ける人は
人の個性を
最初っから否定せず
フラットな状態で
関わろうとできる人なんですよね。


社会的立場とか
年齢とか
思想とか
肌の色とか

そういう括りによって
態度が変わったり
フラットに関われない人は
対人関係も不安定な傾向にあります。


俺はこういうやつは好かん!
私はちょっとこういう人は苦手…


という判断を
極力持たない人の方が
対人関係は
安定していきます


◯自分の好き嫌いを相手に求める


そして
他人の個性を否定から入る人って

自分の好き嫌いも
他人に求めちゃう
んですね。


たとえば
自分はタバコが嫌いだとします。

でも
タバコを吸う人は嫌い
としてしまう必要はないですよね?

この辺が非常に
同調圧力的なんですが

自分の好みを
他人にも求めるから

個性を否定から入ってしまうんです。


自分の価値観とは合わない人を
排除しようとする。


自分は太らないようにしよう
と努力するのは良いですが
太っている人に対して
嫌悪感を持ってしまうから
対人関係を築くのが
苦手になる。

もちろん相手側からも
苦手意識を持たれてしまいます。


こういう思考は
偏見も持ちやすい。

たとえば
精神疾患を抱えている人は
偏見を持たれやすいですが

精神疾患を患っている人にも
良い人と悪い人は
いるわけです。

そりゃそうですよね。

良い人も悪い人も
風邪をひいたり
怪我をするように

精神疾患を患う人にも
良い人も悪い人も
いると考えた方が普通ですから。


まずは
相手の個性や背景を
色眼鏡で見ずに

一旦フラットに接してみる。

その過程で
どうしても合わない場合もありますから
関わった人全員と
仲良くする必要はありません。


まずは
相手の個性を否定せず
自分の好みを
他人に強要しない。

その姿勢を持つことで
対人関係は安定していくと
知っておきましょう😌

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