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考える人ほど変化に気づける

髪型を変えたことに気が付けたり

落ち込んでる表情を
察することができたり

無理して頑張ってることを
感じ取れたり

説明したことを
相手が理解できてないと
汲み取ることができたり

色々な変化に気がつける人は
他人から信頼されますし

大きな失敗や事故を
未然に防ぐことが
できる人になれる。


そして
そういう変化に気づけるような人ほど
考える人が多いよね

という話をします。


◯考える人だから変化に気づける


どんな仕事でも
言われたことを
何も考えずに遂行するだけの人は

なかなか人の変化にも
気づくことができません。

そりゃそうですよね。

自分がやることばかりに目が向いて
相手の変化を受信するモードに
ない
わけですから。

仕事に限らず
人間関係などにおいて

「あれ?なんかいつもと違う…」

と感じることは
とても重要で

「まぁ大丈夫だろう」
「いつもと大して変わりないだろう」


と捉える人は
お客さんや
患者さんの変化に
気づくことができず

相手が必要としていることに
気が付けない。

人を相手にする時

仕事にしろ
恋愛にしろ
友情にしろ

相手は機械ではないので
いろいろと変化します。


我々看護師も

患者さんが

「大丈夫です」

と言う言葉を鵜呑みにすることはない。

「なんか声が暗かった」
「何となく不安そうだ」
「視線が合わなかった」
「化粧が派手だった」
「格好が季節感がなかった」

と察したり感じることで

患者さんのうつの状態や
躁の状態を評価するわけです。


スポーツ選手も同じで

いつもと違う自分の状態や
相手選手の変化に気づくためには
日頃から

「なんでこんな球を投げられるんだろう」
「あの人の投げる球はなぜあんなに速いんだろう」
「あの監督の戦術のあとは何だろう」

と考えられる人でないと

相手の変化に対して
違和感を感じることが
できない
んですよね。


◯考える人が成長できる人


先日YouTubeで
元プロ野球選手の
宮本慎也さんが動画の中で

「伸びていく選手は良く考える人。
 頭がいいとかじゃなく
 なんだろう?って
 いつも〝?〟をつけて
 自分の中で答えを出そうとする人。
 そういう人がアンテナを張り巡らせて
 常に〝どうして〟〝なんで〟
 と考えられる人が成長する人。」

とおっしゃっていたんですけど
本当にその通りだと思います。


昨日も書きましたけど

なんとなくやって
成功する人はいなくて

試行錯誤を繰り返して
爆速で成功をするまで改善をするから

他人の目に見てわかるような
成功をされるんだと思います。


看護師でも伸びる看護師は
先輩や医師の指示を
間に受けず

「だって◯◯先生がそう言ったので」

じゃなくて
その意図を汲んだり
確認する人が成長している。


こういう考え方ややり方も
あるんだろうな
程度の思考だと
成長しないどころか
医療事故を防ぐこともできません。


私も常に上司の判断の理由は
確認しなきゃいけないなと
思うようにしていて

そういう意識が働くと
師長や副師長が

何を必要としているのか
何を考えているのか

という視点で
病棟を捉えるようになったんですね。

まだまだ私自身は
何者でもありませんが
たぶんこの考え方は
合っていると思います。


成長するためには
常に〝?〟をつけて
考えられる人になる必要があって

そういう癖が身につくと
他人の変化にも気がつけるようになって
信頼も集まるよね

というお話でした😌

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