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疲れやすい人の特徴

すぐに疲れてしまう
疲れが抜けにくい

などの傾向がある人の
特徴について今日は書いていきます。


◯疲れは思考の癖



基本的にお風呂に入って
しっかり睡眠を取って
日頃定期的に運動していれば
身体が疲れというのは
抜けて行くと思います。

しかし
朝起きた時から
疲れている…

という時は
大抵の場合
思考の癖によって
引き起こされる。


嫌なことを引きずりやすかったり
そもそもネガティブなことに
意識がいきやすくて
ストレスを抱えてしまう場合など

常に疲れを感じているような
疲れやすい人は

ものの考え方
ものの捉え方

の問題といえます。


◯ナルシスト


まず疲れやすい人の特徴の一つとして

ナルシスト

という考え方が
挙げられます。

普通の生活や人生じゃ
満足できないんですよね。

世の中で起きている出来事は
基本的にみんな
同じことが起きている。

なのに
満足できなかったり

自分が目立っていない状況や
自分が1番じゃないことに
不満を感じてしまったり

自分より周りが評価されたり
周りの方が好かれていることに
納得がいかなかったり

自分をもっと必要として欲しい

と思うことで
ストレスを感じるなど

そういう人は疲れやすい人の特徴です。

結構メンタルも不安定になりやすくて
ちょっとした
他人の言動でも

「自分を必要としてくれない!」
「自分を過小評価するな!」

と敏感に
周りの反応を気にしてしまう。

だから
ただ何もなく日々が過ぎてることにも
不安やストレスを感じてしまって
頭が疲れちゃうんですよね。


◯視野が狭い


白か黒か
0か100か
成功か失敗か

というように
視野が狭く
柔軟に考えられない人ほど
余計に疲れます。

思うように動かないのが
他人であり
想定外のことが起きるのが
人生でしょう。

だから

「いや、普通こうするでしょ」
「常識的におかしいよ!」
「言った通りにしろよ!」


思い通りにならない時に
様々な状況を想定できず
反射的にイライラしてしまう。


また
同級生の成功を
自分の失敗と捉えて
自分を責めたり

仲間が幸せそうにしている姿を見て
自分と比較したりして
落ち込む。


幅広く世の中に目を向ければ
もっと成功していたり
幸せな人もいれば

もっと目も当てられないくらい失敗したり
不幸ごとが重なっている人もいる。

目の前の出来事だけ目を向けて
自分と比較してしまったり

自分の価値観だけで
世の中を見てしまうから
想定外の出来事や
他人の言動に対して
感情的になってしまう。


むしろ想定できていなかった
自分の責任でもあると
考えた方が楽だったりします

また
想定外の出来事が起きた時に
次回、その想定ができるようになって
考え方を柔軟にするように
活かしていきましょう。


◯問題解決を他力本願している


最近よくこのnoteに書いてますが
問題解決能力と
メンタルの強さって
比較しているんですよね。

トラブルが起きた時に

なんとか解決しようと思える人と

「なんとかしてよ!」

と他人に任せてしまう人では
意外と後者の方が疲れるんですよね。

自分の責任と考えて
どう切り抜けようか?

という前向きさと

自分ではどうにかできないから
相手が悪い
世の中が悪い

と後ろ向きな人で分かれてくる。


人生は自分の選択の上に
成り立っているので
基本的には自分の選択次第なんですよね。

問題が起きた時に
周りが都合よく動いてくれるはずもないから
期待だけ膨れ上がって
その分、現実が伴わないから
イライラしたり
不安を感じたり
同じことをグルグル頭の中で
考え込んでしまって
頭が疲弊する。

そういう人は疲れやすい人になりやすい。


人をちゃんと頼る
というのも自分の問題解決能力なので

自分でどうにもならない時は
言葉にして人を頼る。

それでも力になってくれない時もありますが
それは想定内だとして
次にどう行動するのか
自分で考えていく。


その中でどうにもならないことは
諦めて手放す。

そういう柔軟さを持ち合わせることで
少しずつ精神的に
強くなっていくと思います😌

サポートしていただけると相当喜びます😭