見出し画像

暑い時期にオススメの一品

GWは家族との時間に充てるため、少しの間noteをお休みします。


…という内容で終わるのも忍びないので、お休み前の最後の投稿を。
この時期の我が家に欠かせない一品を御紹介する。
(文体もいつも通りに戻す。)

【だし】

イメージはトップ画像参照。

僕は宮城県出身だが、この「だし」はお隣の山形県の郷土料理。
夏野菜と香味野菜を刻み、味付けをする。
各家庭にはそれぞれのレシピがあるが、ここで紹介するのは僕なりの作り方だ。

まずは材料。

火は使わないよ。

・きゅうり…1本
・ナス…1本
・大葉…5枚くらい
・みょうが…1個
・おろし生姜…チューブなら4cmくらい
 ※生の生姜があれば尚良しだが、チューブでも充分。
・磯納豆(がごめ昆布)…乾燥状態で小さじ2杯程度
・めんつゆ…適量(後述)

と、一応分量の目安は書いたが、適当でOK。
冷蔵庫にあるものを在庫処分的に投入して構わない。


これらの野菜類を、親の仇のように刻みまくる。
憎い上司の顔を思い浮かべながら刻むのも乙な物だ。
ここぞとばかりに包丁に情熱を注ぐ。
だいたいあの野郎いつも適当なことばかり言いやがって

僕の場合は大体5mm角だが、雑で構わない。
大葉を刻むときは、重ねてクルクルと巻いて筒状にして切ると簡単だ。

みょうがは10mm角くらいでもOK。
どうせバラける。

磯納豆(がごめ昆布)を水で戻す。
これ、他地域でも売っているんだろうか。
入手しづらい場合は刻んだオクラ、めかぶ等でも美味しい。

バツグンのうまさ!人魚印。
水で戻す。
大体でOK。

ナスを水にさらしてアクを抜く。
変色が気になる場合は塩水で。

10分くらいさらしたら水切り。

ナス以外の野菜を投入。

めんつゆをドボドボと入れる。
濃縮の場合、ざる蕎麦を食べる時の濃度に希釈して具材の7割くらい浸る程度入れる。
若干味が濃く感じられるかもしれないが、細かく刻んだぶん野菜の断面積が大きくなる為、また、めんつゆの塩分の脱水効果があるので、野菜から出た水分で良い塩梅に薄まる。
ご心配なく。

引きで撮る。
寄ってみる。

よく混ぜて冷蔵庫で2~3時間置いたら食べられる。
冷蔵で4~5日は持つが、当然のことながら生モノなので早めに食べるに越したことはない。
とは言ったものの、たいてい2~3日で無くなる。

こいつを、ひと思いに…

熱々ご飯に乗せて食らうのだ。
もっと大量でもOK。
これさえあれば
ご飯茶碗17杯くらいは余裕でいける。

僕のみならず妻の大好物でもあるので、徐々に暑くなるこの季節には常に大量生産・在庫している。

夏場に食欲が低下している時でもさっぱりとした味わいで食べやすい。

納豆に混ぜたり、蕎麦の薬味にするのも良い。

味は好みがあるので各自調整して欲しいが、夏野菜が安くなるこの時期、一度作ってみることをお勧めする。


という訳で、しばし休憩します。
良い連休を!


この記事が参加している募集

休日のすごし方

週末プロジェクト

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?