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結婚について(現時点での私の考えを真面目に書いてみた)

割引あり

現時点で私が考える結婚について、投稿してみようと思う。


結婚前

結婚するには、一人では(普通は※)出来ないため、まず結婚相手を見つけなければならない。
※妄想(imaginary)結婚は対象外とする。
では、出来るだけ失敗しない相手を見つけるためには、どのような事に気をつければよいのか?

  • 精神(メンタル)の状態を良くする

  • 一目惚れでは決めない

  • 同じくらいの知能の人を選ぶ

  • 運命の相手に固執しない

  • 資産を重視しない

  • 親族の偏見は聞き流す

これらが結婚相手を見つける時に大事になると思う。
では、1つ1つ書いていこうと思う。

精神(メンタル)の状態を良くする

さて、このあと否定的な事を書く予定の「運命の人」の話になるが、精神が安定している出会いを求めている者同士が接すると、運命の相手だと感じることが多いらしい。
(もちろんメンヘラ同士が共依存で運命を感じることもあるようだが、たいてい長続きはしない。なので、こちらは対象外)
なので、運命ではなく精神の状態が大切なのだ。まぁ当たり前の話だが。
なので相手を見つけようと思ったら、まずは精神を安定させることが大事である。
では、精神を安定させるためには何が必要か?
これも当たり前の話だが、日々の生活。食事と睡眠と軽い運動と太陽光、あとは孤独にならない事である。
ショートスリーパーとは、本当に稀にしかいないので、基本は7〜9時間の睡眠は必須。
そして寝るのは、夜。昼間の昼寝も良いが、1時間までにしておく。
晴れている日は、起きたら窓などを開けて太陽をまず浴びる。
軽く体操をしたら、更に良い。
軽い運動は20分程度の散歩で良い。(もちろん20分以上なら、2時間ぐらいでも)
外を散歩すれば自ずと太陽光も浴び、ビタミンDも生成される。
これで良い出会いがアナタに訪れる。

一目惚れでは決めない

結婚相手を探す時に一目惚れで決めてはいけない。
もちろん、別に一目惚れを排除しなくても良い。ただそれはきっかけのみに使うだけで、結婚相手として参考にしてはいけない。
なぜなら一目惚れとは、性的欲求による報酬系の神経ネットワークが刺激されただけの、生物としての自分の遺伝子を残そうとする本能的な反応であることが多いからである。
日本の人間社会での結婚という契約において、これで相手を決めるのは将来的にうまくいかない可能性もあるため、本当に要注意である。
ワンナイトの相手探しまでにしておいた方が良い。ただワンナイトをすると、相手に好意を持ちやすくなるため、本気で結婚相手を探している際は、ワンナイトも避けるべきである。

同じくらいの知能の人を選ぶ

将来を含め幸せな結婚するという事は、数年ではなく数十年単位で一緒に過ごす事になる。そういうつもりでない場合、結婚という制約と誓約※は重すぎるので、やめたほうが良い。
※このぷろおごのポストが好き

で、この際、見た目はめちゃちゃ良くても、または逆に多少悪くても、当然慣れてきてしまう。そうなると普段の会話が最重要事項になるのだが、知能が違うと、お互い会話がしんどくなる。
頭の良い方は
「どうしてこれで伝わらないの?」
となるし、
頭の悪い方は
「またバカにされた。」
となる。
これは一緒に暮らしていて、本当にしんどい話である。同程度の知能であれば、こんなにしんどい想いはしない。
なので、私は高校や大学で相手を探すことは効率が良いのではないかと思う。
受験の上、同じ学校に通っているということは、そこまで差がない場合が多いからだ。もちろん学力上では差があっても、知能は同じという場合はあるので、学歴だけで同じ程度かどうか、一概に判断できるものではないが。
なんにせよ
「この人、バカだけど可愛いなぁ。」
とかで結婚相手を決めるのは、私はリスクがあると考える。
(それで可愛いなんて思えるのは、数年ですよ。きっと。)

運命の相手に固執しない

「運命の相手」なんていうのは存在しない。
(いや、もちろん結婚した人を、結婚した後に、「結婚する運命の人だった」と、そう言うなら、そういう運命だったわけだが、ここではそういう意味ではない。)
「この人が運命の人だ!」となると、この人「だけ」が。と、なりやすい。
そんな事はない。運命の人になり得る人は何人もいる。そうでないなら、こんなに何組も結婚なんて出来るはずがない。
なので、ロマンチックな意味での運命の人なんていうのはあり得ないので、変に固執すると、その後出会ったせっかくの相手を見失ってしまう。
アナタの運命の人は何人もいるので、1人の相手に固執せず、うまく行かないなと思ったら、次に切り替えることが、相手探しでは大切である。

資産を重視しない

生活するには、お金は大事である。当然日本は資本主義であり、拝金主義に陥りやすい。だから、どの程度のお金を稼げるかは、重要なポイントに思えてしまう。
しかし結婚の目的は「幸せになる事」である。
「お金で幸せは買えない。不幸を減らせるだけ。」
この言葉は、今ではそりなりに有名になっていると思う。
このように、お金では幸せは買うことはできないので、重視しない方が、アナタに合った幸せになれる人が見つかりやすくなる。
(今の資本主義に適合しにくい人でも、きちんと理由さえあれば、日本では生活保護での幸せな生活も可能なのだから、そういう意味でも資産は重視する必要はない。)

親族の偏見は聞き流す

まぁ記載するまでもないのだが、出会った相手に何かしらの事情があり、親族が偏見の上、否定してきても、親族より自分の幸せのために自分の家庭・家族を大事にするべきである。
もちろん親族とも仲良くやっていく方が幸せになりやすいが、必須条件ではない。本当に自分と合っている相手なら、無視して幸せな結婚生活をし、その親族に観てもらえば良い。相当偏屈な親族ではない限り、偏見がなくなり、その後うまく付き合えるはずだからである。逆にそれでも偏見が取れないような頭がおかしい相手なら、うまく付き合うより断ち切った方が、アナタの不幸は減らせるので、やはり聞き流した方がアナタのためになる。
以下がよくある偏見だと思う。このような事で反対する意見は、すべて聞き流して無視でよい。

  • 生活保護受給者

  • アイヌ系

  • 部落系

  • 親戚に犯罪者

  • 親戚に反社

  • 本人に犯罪歴あり
    (これは内容によっては要注意だが、服役等で更生しているなら問題なし)

このように、結婚前に相手を見つける時から、将来の「自分の幸せ」を重視して探すのが良いと思う。自分が幸せではないのに、相手を幸せになんて出来るわけがないのだから。


結婚後

「この人だ!」と相手を見つけて結婚しても、人は愚かなもので、その眼の前の幸せを壊してしまうことやってしまう事がある。
そうならないために、何を気をつければよいのか?

  • ないものねだりをしない

  • 自分の当たり前は、相手の当たり前ではない事を忘れない

  • 自分に出来ないことをしてくれる相手に感謝し伝える

  • 相手の価値観を尊重する

  • 恋愛的な刺激を極力さける

  • 週に1回以上、一緒に散歩をする

これらが結婚生活をする上で、大切だと思う。
ではこちらも、1つ1つ書いていこうと思う。

ないものねだりをしない

これは最重要である。結婚とは自分も相手にある程度妥協した所があるように、相手も自分で妥協してくれた所があるはずだ。
(本当に完璧な人なんていないはず。もし完璧な相手だと思っているならそれは盲目に近いのではないかと思う。一概に悪いわけではないと思うが。)
そうなると当然一緒に生活して慣れてくれば、相手に「自分にとって至らないと感じてしまう面」が、結婚した当時より見えてきてしまうものだ。
ただ、それは相手も同じこと。
「この人で」と決めたのだから、後からその事が強く見え始めても、それで「ないものねだり」をしてしまっては、自分が不幸になるだけだ。
どんな相手と結婚しようと、何かしら「自分にとって至らないと感じてしまう所」は出てくるものである。そんな所を意識しても、何もいいことなんてない。そういう気持ちは、そっと蓋をするべきである。
どうやって行うか?
慣れで見えにくくなっている結婚当時に相手をステキだと思った箇所を、意識して見ればよいのだ。そうすれば、嫌な面は自ずと取るに足りないものになる。なぜなら、取るに足りないものに思えたからこそ、結婚を決めたのだから。

自分の当たり前は、相手の当たり前ではない事を忘れない

結婚して一緒に生活を始めれば、お互いの生活の癖が見えてくる。そして今まで自分が当たり前だと思っていた事を、相手がしてくれないこともある。それを見ると「当たり前なのに、なぜやらないんだ。」となりがちだが、そこは一度深呼吸をして、考えてほしい。
「相手に悪意があったから、やらなかったと思うか?」
答えは『否』だ。
それは、アナタにとって当たり前だったかも知れないが、相手にとっては当たり前ではなかっただけなのだ。
当たり前ではなかった事として大人になっているのだから、1度お願い(注意)したくらいで、すぐに出来るようになるものでもない事を理解しておいたほうがよい。自分に置き換えて考えればわかるはずなので、意識さえすれば、それほど難しいことではないと思う。
(仮に根気よく何十回と言っても直らないものは、相手がそれに納得していないというサインなので、一度きちんと対話をし、妥協点を探る必要がある。)

自分に出来ないことをしてくれる相手に感謝し伝える

逆に自分は当たり前だと思っていないことを、相手がしてくれる事があると思う。相手は当たり前だと思ってやってくれている事も、きちんと感謝して言葉で伝える事が大事だと思う。
相手も当たり前だと思っていることは、「別に…」的な反応もあるかも知れないが、それでも感謝の言葉を常日頃から伝えていれば、向こうも自分にそういう事で感謝の言葉返しやすくなる。
そう、お互いに尊敬し合う生活が、無理なく出来るようになるのだ。

相手の価値観を尊重する

価値観が似ている人と結婚したとしても、全く同じ事はないので、価値観の違いは出てくるものだと思う。
でも、それは一緒の生活を楽しむことにも転換できるのだ。
価値観の違いは、「対立のきっかけにしかならない」と考えている人もいると思う。でも実際はそうでもないのだ。
人には好奇心というのが、多かれ少なかれ存在する。
価値観が違う人の話というのは、その好奇心を刺激するのに、とても有効である。
もちろんそれは、お互いに相手を尊重し合えないと難しくもあるが、結婚した相手なのだから、出来ないということはないはずだ。
また、仮に相手があまり自分の価値観を認めてくれない場合でも、こちらから価値観を認めるように接していれば、自ずと向こうも認めてくれるようになったりもする。
(それでもどうしようもない価値観の違いが結婚後に判明してしまったら、残念ながら離婚しかない気はするが、本当にそれは折れてはいけない価値観なのかの対話をする事は、とても大切な事である。)

恋愛的な刺激を極力さける

結婚生活をして慣れてくると、付き合った当時にあった恋愛的な要素は当然薄くなってくる。
お互い合意の元、恋愛的な刺激を時々する関係も可能ではあるが、その気持ちの差は、どうしても別に人格なので出てきてしまうもの。
そんなとき、ふと恋愛的な刺激をくれる相手が眼の前に現れてしまったら、なかなかその欲求に人は抗えないものである。
より多くの自分の遺伝子を残そうとする本能的な感情でもあると思う。
だが、今の日本でそれをやると倫理的にアウトとなり、ペナルティが課せられるので、日本で自分の幸せを考えるなら、避けるべき事象である。
抗うのが難しいなら、極力避けるしかない。なので積極的に避けることを意識する必要がある。
ここは本当に難しく、ワープアならお金もなので、家に引きこもりがちになる事で、比較的簡単に実行出来るが、余裕資金がある人ほど難しくなってくる。

週に1回以上、一緒に散歩をする

出会いの方でも記載したが、散歩は最強のツールである。
そして一緒に散歩をすれば、スマホを見ながらとかも基本無理なので、自ずと会話をすることになる。
心理学的に、接している感じられる時間が多いほど、相手を好意的に見るようになるので、週に1度は一緒に散歩をした方が良い。前述通り精神(メンタル)面も良くなるので、お互い気持ちもスッキリして、日々のストレスも軽減、解消される。

このように結婚後の生活も少し意識すると、幸せに続けていけるはずだ。最初に見ていたステキな面を忘れずに、またさらに人として好意的に相手を見れるように行動すれば、数十年という刻を一緒に過ごすことは、苦にならず幸せに過ごしていけるだろう。


最後に・・・

結婚という制約と誓約は、『孤独』という「人にとって最大級の天敵」とも言える事象を解消するための強力なツールである。扱いを間違うとひたすらしんどいことにもなるが、そこは上述の事を積極的に無理なく意識することで、回避することが可能だと思う。
孤独は本当に恐ろしく怖いものだ。出来るだけ人は孤独にならないようにしないといけないと思う。ただし、孤独にさえならなければ、制約と誓約の結婚に拘る必要はない。ただこの強力なツールなしに孤独を解消できる人はそうそういないと私は思う。(スーパーコネクターとかなら、あるいは?)
〜おわり〜
(後はあとがき)

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