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95歳を超えても健康で元気な秋田の老夫婦

95歳を超えても、元気で活動的な生活を送り続けていた秋田に住む老夫婦の話をお伝えします。この物語の主人公は、私の母方の祖父母で、特に祖父は最近98歳で亡くなるまで、健康で充実した日々を送っていました。


祖父は亡くなる前日まで自活しており、自分でパンを焼いたり、家のことを自分で行うこと、とにかく生きることを楽しんでいました。ところがある日の朝、いつものように起きたその日、トイレの前で突然倒れ、そのまま静かに息を引き取りました。死因は老衰との事…。まさに彼の生活そのものが、自立と活力の証でした。

彼の日常は、趣味である盆栽を楽しむことはもちろん、自転車で地元の店へ買い物に行ったり、散歩を欠かさないなど、外に出て活動することが多かったです。この日々のルーチンが彼の健康の秘訣であり、常に祖母がこれを支えていました。

特に印象的なのは、ほぼ毎日のように、冬を除き、彼らが住む家から近くの山の中腹にある彼らの畑まで行き、野菜を育てることでした。二人で育てた野菜は新鮮そのもので、私たちが住む関東までよく送られてきていました。これらの野菜は、美味しさはもちろん、祖父母の愛情を感じさせ、私たち家族の健康も支えてくれました。


今は亡き祖父が残してくれた健康への姿勢と生活を守る智慧は、私にとって大切な教訓です。高齢になっても積極的に活動することの重要性を、彼らは体現してくれました。

「爺ちゃん、天国でも盆栽を楽しんでいますよね。そして祖母ちゃん、これからも私たちに健康で元気な姿を見せてください」

そう願いながら、彼らから学んだ健康の秘訣をこれからも大切に生きていきたいと思います。

この物語は、食事と運動の重要性、そして何よりも愛情を持って支え合うことの大切さを教えてくれるものです。祖父母の生き方から、私は多くを学び、健康で長生きするためのヒントを得られたような気がします。

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