ラリラデス
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20歳を超えたのに僕の妹は兄離れ出来ない
〜岩本蓮加 単発中編〜
蓮加:お兄!
蓮加に呼ばれる。
〇〇:はい、なんですか
蓮加:ひま!
〇〇:ひま!って...
ゲームはやらないの?
蓮加:今はそういう気分じゃない
〇〇:そういう気分じゃないって...
じゃあアニメとか?
蓮加:う〜ん...
アニメはちょっといいかなぁ...
〇〇:じゃあ何が良いんだろう...
蓮加:もう!バカお兄!
〇〇:えぇ...?
蓮加:お兄と
同級生と再会した話 誕生日編
〜久保史緒里 シリーズ中編〜
ソワソワ...
史緒里:ね、ねぇ
〇〇:うん?
史緒里:今日何の日か分かる?
〇〇:えっ?
史緒里:えっ、本当に?
〇〇:なんの日かって聞かれたら自信ないなぁ
史緒里:思い当たる節はあるの?
〇〇:一応、ある
史緒里:それだよ!それ!
〇〇:でもまぁ、とりあえずいいかなぁ
史緒里:なんでよ!
〇〇:何となく?笑
史緒里:言ってよ〜
心配性な彼女はクレープを一緒に食べるのが夢だったらしい
〜賀喜遥香 中編〜
〇〇:うーん...
遥香:どうしたの?
〇〇:いやぁ、これどうしようかなって
遥香:どれ?ああ、クレープの引換券か
〇〇:クレープどうしようかなぁ
遥香:あれ?クレープ嫌いだっけ?
〇〇:嫌いではないけど、
どちらかというとっていう感じ
遥香:なんで2枚持ってるの?
〇〇:なんか職場の人がくれた
遥香:へぇ
〇〇:食べる?
遥香:いいの!?
〇〇:うん
隣の高校の女子生徒は僕にゾッコンらしい
〜井上和 単発中編〜
じーーーっ。
〇〇:な、なんでしょうか
井上:...
何を喋るわけでもなく、
ただじーっとみてくる。
それも、至近距離で。
親友:おはよう!〇〇!
〇〇:おはよう
親友:てか、あの子どうしたん?
〇〇:あの子?
親友:うん、ほら朝に横で歩いてた子。
〇〇:え?横で歩いてた?
親友:うん、隣の女子校の制服着てたぞ
〇〇:え?誰だ?
親友:え?面識ない
気づいたら自分の推しに看病されていました
〜久保史緒里 中編〜
〇〇:う〜ん...
だるさを感じながら目を覚ます。
久保:あ、起きた
〇〇:...ん?
久保:おーい、おはよう
〇〇:...?
久保:ふふ笑 かわいい笑
今自分が置かれている状況に
信じられないのか自分のほっぺたをつねる。
久保:ふふ笑 ほっぺつねってる笑
〇〇:痛い...
久保:何やってんのよ笑
〇〇:夢...?
久保:夢じゃないよー。現実だよー
ドがつくほどのブラコンな姉とシスコンかもしれない僕
〜岩本蓮加 中編〜
蓮加:〇〇〜ただいま〜
〇〇:おかえり姉ちゃん
蓮加:よし!ぎゅー
〇〇:手を洗ってください
蓮加:その前に!
〇〇:衛生面的に良くないんでダメです
蓮加:ぶぅ〜...
〇〇:手洗ったら、ね?
蓮加:はぁい!
〇〇:元気が良いな笑
蓮加:洗ったから!
〇〇:はいはい、どうぞ笑
蓮加:ぎゅーー!!
〇〇:今日もお疲れ様笑(痛い痛い)
そんな細い体のど
クラスのマドンナは僕にばかり絡んできて恐ろしい
〜山下美月 中編〜
山下:おはよう!
今日もマドンナが登校してくる。
クラスメイトがマドンナに挨拶する。
こうしてこのクラスの1日が始まる。
と、ここまでは何気ない朝だが。
山下:〇〇君おはよう!
名指しで僕に挨拶する。
〇〇:おはようございます
山下:え?
〇〇:え?
山下:名前は?
〇〇:名前?
山下:名前を呼んでくれるんじゃないの?
〇〇:いやいやそれはちょっと.
久しぶりに会った年上のいとこは僕への愛が爆発していた
〜田村真佑 中編〜
今日は久しぶりにいとこに会う。
しばらく会ってなかったからか、
少しそわそわする。
ピンポーン。
〇〇:はーい
??:まゆたんだよー
〇〇:あ、はい
まゆたんっていう呼び方懐かしいな笑
〇〇:はーい
玄関が開いた瞬間に、
〇〇!と叫んだ声が聞こえて、
〇〇は衝撃を受けた。
どーーん。
〇〇:うぅ...
真佑:〇〇可愛い...
〇〇:ちょっと真佑さん?
今日の彼女は誕生日の権限を使ってイチャイチャしたいらしい
〜西野七瀬 中編〜
〇〇:おはよう
七瀬:おはよう!
〇〇:おお笑 今日はすごい元気だね笑
七瀬:だって誕生日なんやもん
〇〇:まぁ、嬉しい事だね笑
七瀬:せやから誕生日の権限を使いまくるんや!
〇〇:...ん?
七瀬:え?
〇〇:誕生日の権限を使いまくる?
七瀬:せやで
〇〇:おーん...
七瀬:だめ?
〇〇:誕生日だからいいよ
七瀬:やったぁ!
〇〇:そんな喜ぶ?
ブラコンな妹はちょっぴり面倒くさい
〜久保史緒里 中編〜
史緒里:お兄ちゃーん!
〇〇:げっ
史緒里:ぎゅーーっ!!
〇〇:痛い痛い!
史緒里:うふふふ笑
〇〇:し、史緒里?
痛いから離れようか?
史緒里:むぅ...!嫌だ!
〇〇:痛い痛い!!
史緒里:お兄ちゃん好きー!
〇〇:痛いから力を弱めよ?ね?
史緒里:史緒里の愛はこんなもんじゃありません!
〇〇:分かった、分かったから!
史緒里:ぎゅーーっ!!
心配性な彼女は一緒に出勤したがる
〜賀喜遥香 中編〜
腰痛で仕事を早退した後、
彼女によって介護されていた〇〇。
遥香:じゃあこの時間だし私は帰るね
〇〇:うん、今日は色々ありがとう
遥香:いーえ、大丈夫だよ
そうだ、次の仕事のときは一緒に行くからね!
〇〇:え?いや大丈夫
遥香:〇〇は大丈夫でも私は心配なの!
〇〇:えぇ?笑
遥香:心配だから、ね?
〇〇:う、うん笑
ありがとう笑
遥香:じゃあまた!
〇〇:
僕の2歳年上の彼女 中西アルノ編
〜年上彼女シリーズ 中西アルノ編〜
今日は職場の飲み会だ。
と言いつつも、
もうすでに良い時間になったので
1次会がお開きになろうとしている。
上司:よし!カラオケ行こう!
同僚:いいですね!
と、続々と2次会のカラオケに参加する者が出てくる。
〇〇:へぇーカラオケかー
アルノ:流石に明日も仕事だし帰ろ?
〇〇:そうだね
コソコソと話し、帰ることを決めた。
なぜコソコソとして
同級生と再会した話 5話
〜久保史緒里 シリーズ中編〜
〇〇:ふぅー...
史緒里:頑張って...!
〇〇:任せろ!
そう言って〇〇は立ち上がる。
...の30分前。
〇〇:どこ行きたい?
史緒里:そうだねぇ
このまま帰るのもねぇ...
2人は買い物に来ていた。
お互いの服を買ったり、
一緒に夜ご飯を食べるために食材を買ったり。
時間があっという間に過ぎるかと思いきや
まだ午後4時だった。
〇〇:どっ