同級生と再会した話　誕生日編

〜久保史緒里　シリーズ中編〜

　

ソワソワ...

史緒里：ね、ねぇ

〇〇：うん？

史緒里：今日何の日か分かる？

〇〇：えっ？

史緒里：えっ、本当に？

〇〇：なんの日かって聞かれたら自信ないなぁ

史緒里：思い当たる節はあるの？

〇〇：一応、ある

史緒里：それだよ！それ！

〇〇：でもまぁ、とりあえずいいかなぁ

史緒里：なんでよ！

〇〇：何となく？笑

史緒里：言ってよ〜

〇〇：まぁまぁ笑

史緒里：まぁまぁじゃないよ！笑

〇〇：今日中には言うから、ね？

史緒里：分かったよ〜...

〇〇：あ、誕生日おめでとう

史緒里：えっ！？今っ！？

〇〇：うん笑

史緒里：まぁ、ありがとう笑

〇〇：何歳になりましたかっ！

史緒里：女の子に年齢聞くのはダメだと思いまーす！

〇〇：23歳おめでとう！

史緒里：おいっ！年齢を言うなっ！笑

〇〇：まぁ、いいじゃないか

史緒里：もう...でも、祝ってくれてありがとうね？

〇〇：ほら、楽天もお祝いしてるよ？

史緒里：本当だ！勝ったー！！

〇〇：自分の誕生日に勝つのは嬉しいねー

史緒里：うん！嬉しい！

〇〇：はい、これ誕生日プレゼント

史緒里：えっ？

急にプレゼントを渡されて慌てて受け取る。

史緒里：...鍵？

〇〇：うん

史緒里：...えっと？

〇〇：同棲しよう

史緒里：えっ、ほんとに？

〇〇：うん

史緒里：やった...！
やったーーー！！

〇〇：え、そんなに喜ぶ？笑

史緒里：そうだよ！念願の同棲！！

〇〇：喜んでくれたなら良かった笑

史緒里：〇〇！ありがとう！

そう言って抱きついた。

喜ぶ史緒里がとてもかわいい。

渡すの緊張したなー笑

---

史緒里：ってか、急すぎない？笑

〇〇：史緒里なら聞いてくるだろうなって

史緒里：お見通しだったの！？

〇〇：うん、絶対ソワソワするだろうなって

史緒里：恥ずかしい...//

〇〇：思った通りだったよ笑

史緒里：もう...//
あ、でも...

〇〇：ん？

史緒里：鍵渡すの緊張してたの気づいてたよ？

〇〇：えっ？

史緒里：鍵とまでは分からなかったけど、緊張してるのは分かってたよ笑

〇〇：恥ずいって//

史緒里：お互い様だねー笑

2人にとって新たなスタートとなる日となった。

どうだったでしょうか？
今回はシリーズ中編で誕生日編を書かせていただきました！
お誕生日おめでとうございます！
あなたのおかげで乃木坂にはまり、こうして書き手として活動できてます！
ありがとうございました！
これからも推し続けます！
感想やリクエストなどたくさん待ってます！
ここまで読んでくださりありがとうございました！