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#13 トレーニングジム note

noteでつらつらと文章を書き始めてから13日目。
ふと、自分にとって「noteとは何か」を考えるようになった。
そこで導き出された答えは、
noteとはトレーニングジムなのではないか、だった。

書かないと書けなくなる

僕は学生時代、二次創作の小説を執筆していた。
毎日毎日書いているうちに、次第に執筆能力が向上したのを明確に感じていた。
しかし、社会に出るようになるとどうしても書く時間というのがなくなってしまい、執筆を放棄していた時期もあった。
そして、いざ書こうとすると……

納得いかない。

面白くない。

読みづらい。

これでは読者に絶対にウケない。

え、全然書けない……!

という事態に陥ったのである。
書いては消して、書いては消してを繰り返し、しまいには「自分には書く才能がないのではないか」と落ち込むこともあった。

「執筆筋」の存在を知る

それでも僕は時間さえあれば何かしら書きたいと思える人間だ。
仕事が落ち着き、余裕ができたときに僕は「毎日少しでもいいから何かを書く」と決めて、日記でも小説でもなんでもいいから書き続けた。

一方で同時期に、減量も始めるにあたり筋トレを始めることにした。
以下の記事で書いたが、僕は巨漢だったのだ。

筋トレというのは、やればやるほど成果が出る。
日々行うことによって、みるみるうちに体は引き締まっていく。
「パワー!」と叫びたくなる気持ちもよくわかる。

執筆と筋トレ。
同時期に並行してやってみて、これらの共通点に辿り着いた。

やればやるほどできるようになる!!

久しぶりに執筆をしたときはなかなか筆が進まなかったけれど、日に日に脳みそが文章を産んでくれるようになっていった。
考えても考えても出なかった発想が、書くことによって生まれるようになってきた。

書けば書くほど書けるようになる。

筋トレと一緒だ。
人間は、「執筆筋」という筋肉を持っているんだ。

今、noteで活動してみて

トレーニングジムは、体を鍛えるための場所。
だとしたら、noteも一緒だと思った。
自分にとってnoteは、執筆筋を鍛えるための場所なのだ。

筋トレを続けていると、向上心も湧いてくるもの。
「もっと鍛えたい!」
「もっときれいになりたい!」

noteでの活動も一緒だ。
もっといい記事を書きたいし、もっと書くことによって色々な人と交流したいし、何よりもっともっと執筆スキルを上げたい。

毎日でもいいし、隔日でもいいし、週1でも月1でも構わない。
書き続けることによって、執筆筋は鍛えられる。
書く人間でありたい。そういう人生にしたい。
だから、僕は今日もつらつらと文章を書く。



超絶余談

noteをトレーニングジムに例えたけれど、
小生はジムに行ったことはなく、日々自宅にて筋トレをしている。

左からバランスボール、マット、1つ4.5kgのダンベル、1つ3kgのダンベル
我が家の筋トレ4兄弟である

自身のやっている筋トレについて語ると、たいへん暑苦しいので割愛する。


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