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【成歩堂】逆転裁判【王泥喜】

逆転裁判成歩堂セレクションと、逆転裁判4、5、6をプレイした感想を紹介します。


個人の見解、感想です。

プレイ実機は3DSのバーチャルコンソールになります。

注意、それなりのネタバレがあります。

逆転裁判をプレイする事になったきっかけは、とある動画で逆転裁判のパロディ動画を使っていて面白かったのと、逆転裁判成歩堂セレクションが500円とお買い得と感じたのでプレイしてみようと思ったのがきっかけになります。

逆転裁判5、6のDLC、逆転検事、大逆転裁判は未プレイです。

逆転裁判蘇る逆転の感想。

とりあえず始めてみたが動画以上に楽しかった。

1話、2話とチュートリアルから本編に流れているのでとっつきやすかった。3話の真犯人の動機に躓いた記憶がある。

蘇る逆転は夜中から朝方の時間までかけて一気にプレイしてしまった。永かった…。探偵パートも科学捜査という新しい要素もあり良かった。

蘇る逆転をプレイし終えて気付いたが、全体的にストーリーだけではなく音楽、演出が良かった。音楽がしばらくの間、頭から離れなかった。

逆転裁判2の感想。

まだ蘇る逆転の記憶が残っており、音楽がガラッと変わっている事に違和感があり馴染めなかった。

検事の鞭の演出が面倒だったが、それでも2話、3話のストーリーやトリックは面白かった。霊媒は良いとしても、サイコロックはあまり好きになれなかった。

最終話は全体的にややこしかった。袴の足元を指摘したつもりですが出来てなくて、迷ってしまい攻略サイトを見てしまった。最期の分岐は、事実が明るみになっているので、弁護士という立場ですが、有罪が正規ルートにしてほしかった。

逆転裁判3の感想。

音楽の違和感は逆転裁判2よりはなかった。

様々な伏線回収があり、評価の高い逆転裁判3ですが、プレイした感想は評価程ではなかった。

最終話で遂に親子が再会したのにも関わらず、特に何もなかったのと、犯行の正当防衛性が不明、犯人に自首の意図があるかどうかがわからない辺りが腑に落ちなかった。

どうせなら犯人を立証するのではなく、犯行の正当防衛を立証する展開があれば更に面白かったのかも…。

逆転裁判4の感想。

逆転裁判3から2年程の間隔が空いたが、プレイしてみた。

逆転裁判3から間隔が空いたが、音楽も良く、懐かしい気分でプレイ出来た。

主人公の交代、前作主人公の失脚などからか、あまり評判のよろしくない逆転裁判4ですが、前作からのプレイの間隔が空いているのと、前作主人公を取り入れた経緯をプレイする前に見てしまっていたので、特に気にはならなかった。前作主人公は過去の凄い人という感覚でみれた。

みぬくシステムは良かったが、それにより各キャラのモーションの個性が減ったように思えたのが残念だった。

1話の検事が置いてけぼり過ぎるのが1話らしくなかった。2話以降の検事は敵っぽくないように感じた。

3話の犯人は、偶然による犯人を立証する証言がなければ犯人まで辿り着けない可能性もあり、証拠だけでなんとかする事もできない事もあり、苦戦を強いられる相手である事から、もう少し犯人のそもそもの目的が知りたかった。

最終話のハミちゃんが良かった笑。シリアスな展開で、謎めいた人物で、どんな人物が登場するのかと思いきや、まさかのハミちゃんでビックリした笑。

過去と現在を行ったり来たりで、証拠品を集めるのは訳が分からなかった。

最終話の犯人は証拠、証言、見抜きでも倒せないので、強キャラだと思う。

3話、最終話ともに犯人が強い…というよりも弁護士側が弱く、なにもできない、という辺りが主人公に魅力がなくて評判がよろしくない原因の1つなのかも。

あまり良い印象はないかもしれませんが普通に楽しめた。

逆転裁判5の感想。

グラフィックが一新された事に違和感はなかったが、演出のテンポが悪いように思えた。

各キャラがネタに走り過ぎていて、演出のテンポが悪いように思える。

評判通りにヒントが多すぎる気がする。

ココロスコープは斬新で良かったが、裁判が置いてけぼりになりすぎてると感じる所が、やはり演出のテンポが悪いように思える。

発想を逆転させる、というワードを使いすぎてるようにも思う。ですが2話の発想を逆転させるは良かった。

3話で逆転裁判4の検事が出てきたが、もっと登場させてほしかった。

最終話の犯人は先に動画サイト等でネタバレしてしまっていた。

検事はキャラは置いといて、逆転裁判4の検事と違い好戦的で良かった。

逆転裁判6の感想。

御霊の託宣に慣れるのに少し苦労した。

1話からテンポの悪い犯人が出てきたが、犯人の豹変後の姿が、何故か分からないがツボってしまった。その事により逆転裁判6の印象が良くなってしまった。

2話の犯人もウザそうなキャラだったが、正体がわかってからのほうが印象が良くなった。

3話のストーリーは好きになれなかった。3話辺りからトリックが難しいというよりかは、文言、捉え方が難しいと感じる所が多くなってきてるように思える。

4話は、探偵パートや事前情報が殆ど無い状況で裁判になってるのが勿体ないと思う。

最終話の民事裁判は良かった。テンポの悪そうな犯人ですが1話の犯人同様、何故かツボってしまった。

父親の絡みが中途半端に感じた。散々、絡みのあった父親なので、後半の裁判の何処かで手助けや、エンディングで応援、挨拶などがあっても良かったと思えた。

母親は何がしたいのかがサッパリ。

順位。

逆転裁判の面白さにランク付けをするなら、個人的には1>6>4≧3>2≧5になります。

1は文句なしです。音楽、演出、蘇る逆転どれをとっても良かった。

6は御霊の託宣や文言がややこしい、といった部分もありますが、キャラと音楽が良かった所が大きい。

4は久しぶりにプレイしたという所が好印象の要因かもしれません。3の後、すぐにプレイしていたらもしかしたら印象が変わってたかも…

3は並です。1と比べて勝てる所がなかった。

2は音楽が馴染めないのが大きい。難しくてやりごたえがあっただけに勿体無い。

5は作業感が大きすぎる。

順位付けしましたが、どの作品も十分に楽しめました。

他、感想。

トリックやシステム等、色々ツッコミ所はありますが多すぎるので割愛しています。

逆転裁判2の難しさは良かったが、逆転裁判6の難しさは面倒だった。

逆転裁判4の助手と逆転裁判5の新しい弁護士は、色々と中途半端な扱いに思える。

2つの顔をもつキャラや豹変するキャラが、全体的に好印象だった。逆転裁判2の最終話の犯人、逆転裁判6の1話、2話の犯人など。

逆転裁判1〜4の探偵パートは聞き逃し、調べ忘れ等が出た時が面倒だった。特に移動が面倒。

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