放射線治療医Tの徒然日記

放射線治療、緩和ケア・支持療法を中心に少しでもがん患者さん、病気で苦しむ方々の役に立て…

放射線治療医Tの徒然日記

放射線治療、緩和ケア・支持療法を中心に少しでもがん患者さん、病気で苦しむ方々の役に立てる、社会に貢献できるような内科医を目指して努力します。また、一人の人間として、自分の人生を存分に楽しむ😋社会人として、一人の親として、周りの人を大切にする👍

最近の記事

子どもの気持ちがわかる本

 今回は6-11歳の子どもの気持ちがわかる本を読んだ。親として子育てをすることがこんなに大変とは…ある程度は予測はしていたが…本当に改めて親になって10年は経つが両親には感謝である。この本は丁度子どもがこの辺りの年齢で色々わからない子どもの行動があり困っていたときにたまたま本書を紹介するYouTubeを見たため読んでみた。子どもの時期により見られることのある言動やその予測される解釈、hintなどが書いてあり参考になった。チックめいたことや強迫性行動めいたことについて、ある程度

    • クロッフル?

       先日マリオット系列のホテルの朝のバイキングでクロッフルというスイーツを初めて体験した😁滅多に高いホテルには泊まれないが、ラウンジの景色を見ながら食べる美味しい料理とお酒のサービスもいいけれど、やっぱり朝のバイキングは家族皆大好きだ❗たまたまオムレツの隣で初耳なクロッフルというスイーツを見つけて美味しいという話を聞いて普段小麦粉は摂取しないようにしているが初体験したくて即オーダーした。後で調べたら以前韓国で少しはやったとのことだが全くしらなんだ。これがベリーも添えられて抜群に

      • オムライス

         子どもから昼御飯にオムライスを食べたいというrequestがあったため、即興で作ってみた。実際は自分で作ったことがなかったのと、クックパッド(プレミアムではない…)に適当なレシピを即座に見つけきれなかったため、自分で考えて作ってみることとした。まずケチャップライス、子どもの好みと栄養、コストも考え、鶏のむね肉にオーガニックのミックスベジタブル、玉ねぎをmainの具としてケチャップといためる、オイスターソースを使ってみたかったがきらしていたため、ハヤシライスで使いなれているウ

        • 発達障害?

           今回は、発達障害に薬はいらないという本を読んだ。その他に精神科医が書いた書籍を数冊読んだことがあるがよく取り上げられる話題のひとつがのが発達障害に関してと思う。発達障害って本当は何なのだろうと思うことが時々ある、学習障害は自閉症スペクトラム障害、適応障害等とはまた異なる扱いがなされるものだ。私は発達障害でしょうか?と受診する人や、私は実は発達障害と診断されたんです、とカミングアウトする人、ある人を変わっている変な奴だといってあの人は発達障害じゃないのかと勝手にフレーミングす

          適切な救護活動ができるか?

           たまたまショッピングモールの駐車場でうつ伏せで倒れている高齢者がおり、対応した。意識レベルはJCS 0か1程度で橈骨Aもしっかり触れ末梢冷感湿潤もなく高熱を疑う熱感もない、転倒時の状況は詳細不明だが転倒時の記憶もあるようで眼前暗黒間もなかったよう、特記すべき既往歴なく定期内服薬はないよう。ただ、頭部外傷があるのと上肢痛と感覚鈍麻を訴えていたことと最近よく転倒すると言っていること、こちらの問診に対する返答にややちぐはぐな回答があること、一人だってこと、高齢者であることなどから

          適切な救護活動ができるか?

          電気ケトル

           異動となり病院のシステムそのものの変化や治療方針や治療計画の線量制約やIMRT の際のtargetのcoverage目標、小線源治療のやり方など大きく変わりなかなかまだ慣れずに非常にストレスフルな毎日で日々のコーヒーがよりいっそう欠かせない状態となった💦医局のコーヒーを飲むようにしたのでdripは家だけで楽しんでいる。no coffee, no life、コーヒーは欠かせないのだが以前は家からミネラルウォーターを家から持参し安い貰い物の電気ケトルで沸かして使っていたが今は医

          身体は食べたものでできている

           物価高も相まって質の低い外食店が乱立するなかで、自炊をすすめることで若い頃から身体を気遣った食事をできる範囲から心掛けることは本当に大切と思う。食事内容を意識的に変えることで体調やメンタル、身体の外見にまで数ヵ月で明らかな良い変化を実感できる。本当に食べたもので身体は出来ていることを実感する❗毎日食事内容を整えることは出来ないかもしれないが、意識的に実行する日を増やすだけで良い変化が起きることが実感できる。今日はケールを食べてみた、ビタミンやミネラルなど栄養が豊富なのは知っ

          身体は食べたものでできている

          ピアノコンサート

          今日は人生で初めてプロのピアニストの演奏を聴いた♪自分がひいていた感覚からすると信じられないくらいの表現力とキレだ、あとは選曲がよい。特にやはり鍵盤のタッチとキレが違うなと思った。醸し出す雰囲気や表現力はもちろんのことだが、音一つ一つのキレが違うなと熟思った。自分が弾いていたときはベートーベンが好きで弾くことが多かったが、最近ピアノ演奏曲を聴く機会が増えてショパンの曲は言いなと思った。幻想即興曲、英雄ポロネーズは言いなと思った。人間にしか味わうことのできないエンターテイメント

          醤油にんにくベース鍋

          今回もなにおれさんの鍋レシピ第二段、醤油にんにくベースの鍋を作ってみ‼️以前豆乳鍋が美味だったので作ってみた。このレシピも本当に手軽に美味しく作れて今回もインスタントの鍋の元を買うのがバカらしくなってくる…。魚はタラを入れてみた、蛋白質とビタミンB12が豊富で低脂肪のようでさほど高くなく優秀な魚である印象だ。鍋は毎回野菜や大豆製品を使えるので良い。白菜、ネギ、ぶなしめじ、豆腐、油揚げをいれて本当に簡単に美味しく作れる。かなり暖かくなってきたのでそろそろ鍋も次の冬までお休みかな

          醤油にんにくベース鍋

          ひじき

          今回はひじきを調理してみた。乾燥ひしきを水で戻すのにこんなに時間を要することを知らなかった…やはり何でも一度は自分でやってみるものなんだなと改めて思った…一次情報に触れることの重要性を身近で感じた。人参と大豆などを加えごま油、みりん、きび砂糖、醤油を加えながら火を通す。簡単で栄養たっぷり料理の完成、子どもも食べることかできて最高だ♪ポリフェノール、カルシウム、鉄、マグネシウム、食物繊維など、ひじきは栄養豊富で良い食材であるし美味しいので、今後も食卓に取り入れていきたい!

          痛みの心理学

           今回は痛みの心理学という本を読んだ。痛みを喜怒哀楽と並ぶような感情ととらえる、同じような痛み刺激でも個人個人で痛みの感覚、認知、それに対して抱く感情と起こす行動は異なるだろう、慢性疼痛と認知行動療法のところで考えさせられる。痛みの感知には様々な脳の部位が関係していること、特に前頭前野、線条体、前部帯状回 中脳水道周囲灰白質などの関与、下降性疼痛抑制系について、オフセット鎮痛について、痛みと性差や生理周期について痛覚変調性疼痛についてなどたくさん興味深い内容もあった。いとは言

          紅八朔

           八朔と紅八朔の違いをあまり意識したことがなかったが、紅八朔のほうが苦味が少し少なく外観がやや異なるようだ。やや皮を剥きにくいのが難点だが、みかんとは違った味わいでこれはこれで美味しい😏ビタミンCやポリフェノールの一種のようだがナリンギン、ミネラルが含まれている。少し変わり種のフルーツ、デザートとして良い!色々な食べ物を食してみることは実に面白い体験となる。

          つくし

           自宅から少し行ったところに生えているつくしをとってみた。子どもとしては新鮮な体験だったのではないかと思われる。つくしははかまの部分をとって卵とじにして食べたが美味しかった。あまり食べたことがなく子どものときに食べたきりだったしあまり食材として考えたことがなかったが、緑黄色野菜に含まれるとの記載もある。ビタミンCやβカロテン、マグネシウム、食物繊維など栄養価にまずまず優れた食材のようだ。自分で楽しんで採取して美味しく食べられて栄養もとれて有意義な経験であった。

          豆乳鍋

           なにおれさんのレシピのなかで、最近作った豆乳鍋がとても美味しかった❗無調整豆乳を使用しごま油、みりん、味噌などを入れ砂糖は少量のみとして作るのでスープまで飲めて白菜や豆腐、厚揚げ、白菜やネギ、肉か魚をいれて作れば栄養満天✋体も心も温まる最高のレシピだと思った。その他の醤油ベースのだしの鍋も美味!インスタントの鍋のだしは何年も使ってない、というか不要だ、キャンプのときどうしても鍋が食べたいがだしを準備する時間がないときくらいかもしれない。

          冷え

          今回は山本伸一さんのお通じを整えて冷えを治せば不調は消えるを読んだ。自身も四肢末端型の冷えかなあと思うことがあったので読んでみた本だったが、特に個人的に知りたいことは書いておらず参考文献の記載がなく残念であったが、詠みやすく非医療従事者で読む人にとってはためになる本ではないかとおもった。 基本的には胃腸を冷やすことは良くないので冷たい飲食物は年中控えた方がいい、これは誰しも実感てきるだろう。パン、麺類などの小麦粉、糖質を控えることで便通が改善する傾向となることが多い、乳製品も

          最強の食事術

           今回は満尾正さんの最強の食事術という本を読んだ。以前も著者の本を読んだことがあるが、今回は特にビタミンD、亜鉛、マグネシウムの3つを重要項目としてpick upしている。国試的にはビタミンDはカルシウム代謝やPとの関係、亜鉛は味覚障害やCuとの関係、マグネシウムは気管支喘息重症発作の治療やその他のKなどの電解質との関係、腎機能や不整脈関連などで出てくるイメージだが、免疫維持、骨強度維持、抗酸化作用、抗動脈硬化作用、インスリン抵抗性改善、重金属キレート作用、DHEA維持、精神