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野菜作りのきっかけは⁉

いつもお読み頂きありがとうございます。
 せっかくnoteでの発信をはじめたので新卒メンバーに社史以外で興味あることを聞いたら、私の休日の過ごし方に興味があると言われました。新しいシリーズとして趣味でやっている家庭菜園での野菜作り中に考えている事を自由気ままに発信していきます。
 これまでのRARECREWの社史を綴った大好評【ぶっちゃけ社史公開シリーズ】はこちらからどうぞ。



@きっかけは新卒1期生の夢応援

そもそもなんで野菜作りを始めたのかと言うと、私がはじめた新卒採用の中で特に思い入れの強い新卒1期生に農業大学卒で実家が農家(ただし、祖父の代で廃業)のメンバーがいました。その彼の夢を聞いた時に

「いきいきらいふ(旧社名)でイキイキ・ライスがつくりたい!!」

と言う壮大な夢を聞いたことがきっかけでした。(冗談だったかもしれませんが・・・)
社運を賭けて、混沌期の当社にジョイントすることを決意してくれた1期生。その夢を全力で応援することを決めていた私も行動に移すことにしたのです。


@無知のド素人、はじめて野菜づくり

農業は全くの無知、彼の夢を応援する為には農業の世界を知る必要があると感じて、自宅の小さい庭で手探りの家庭菜園での野菜作りをスタートさせました。

もともとは、近所の方から頂いた球根や花を植えていた庭をスコップ掘り起こし、耕してみました。開始時期が秋(11月頃?)だったこともあって、栽培しやすそうなホウレン草をチョイス。
畝をつくって、種を蒔いてと。
こんなことを始めた時期は、まだ長男が4歳、次男が1歳で一緒にやってくれるかな~、なんてことも考えながら。

本当は、1つの畝に一列ずつ蒔くのがいいのですが、何せ小さい庭ですので適当な間隔で所狭しの種蒔きでしたが、きちんと発芽。芽がきちんと出た時はとても嬉しかったのをよく覚えています。
後は、ほぼ放置。30日~60日くらいで収穫できる品種でしたが、種蒔きがおそかったのでそのまま越冬。2月~3月にはそれでもホウレン草はきちんと育ってくれました。条件が揃えばきちんと育つ。

なんとなく人材育成と通ずるところを感じます。

収穫したほうれん草は、スーパーで売っているものより葉が厚く大きい、そして枚数も多い。食べ応え十分な上に、メチャクチャ甘い!!
後で調べたところ、冬の寒さに負けないようにホウレン草自身が凍結しないように糖分を多くつくられるみたいです。
とにかく、大成功の1種目になりました!!
※もう10年以上前のことなので写真がありません・・・。

@季節に合わせた旬の野菜

ほうれん草はじめての野菜作りがうまくいったので、この後いろいろな野菜作りに期待を膨らませることになります。どんなことも、上手くいくと俄然興味が沸きますね。はじめの成功体験はとても大事なものだと思います。

今は、一年中たいていの野菜はスーパーで買うことができますが、実際に作ってみるときちんと旬があることがわかります。お恥ずかしい話、興味がなかった頃は野菜の旬の時期なんて情報は、完全スルー。
今は旬の野菜、地の野菜は味が濃いことがわかるようになりました。
そして収穫できる時期が極めて短く、1週間ズレるだけで食べられなくなるものも体験しています。

野菜作りから農業の大変さを知ることで、いろんなことへの感謝の気持ちが沸いてきます。そしてスーパーに並ぶ綺麗で大きさの揃った野菜に違和感を感じるように・・・。
自分の子供たちにもしっかりこういう感覚を身に付けさせたいと強く思うようになりました。(嫌いな野菜の栽培には非協力的なのですが)

さて、私の菜園ライフはこうやって始まり、もう10年以上経ちました。今、私たちのデイサービスでも高齢者向けに新鮮野菜の販売をはじめてみています。そんな中で新たなご縁が生まれて、新しいサービスイノベーションが発生しているのは本当に面白いところです。

高齢者の生活に密着支援しているとたくさんの気づきがあり、これをうまくビジネスにつなげてお役に立てるようにメンバー一同がんばっていきます。

そんな、こんなで野菜作り、土いじりからの気づきを今後もまとめていきたいと思いますので応援ください!!

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