RYUTA KUSAKABE/23年の介護事業実績 業務改善と標準化のプロ

先約優先の原則で生きる40代。もともと理系で大学卒業後は上場している部品メーカーの研究職、突如、25歳で介護事業の起業に参画、福祉に興味がなかったがドハマりし業界問題の改善にチャレンジし続けている異質の経営者。野菜作りが趣味で、旬の野菜を楽しんでいます。フォロー歓迎です。

RYUTA KUSAKABE/23年の介護事業実績 業務改善と標準化のプロ

先約優先の原則で生きる40代。もともと理系で大学卒業後は上場している部品メーカーの研究職、突如、25歳で介護事業の起業に参画、福祉に興味がなかったがドハマりし業界問題の改善にチャレンジし続けている異質の経営者。野菜作りが趣味で、旬の野菜を楽しんでいます。フォロー歓迎です。

マガジン

  • 採用難の処方箋 ストーリー人材採用法

    20年以上採用に携わってきた知の結晶マガジン!人手不足倒産が叫ばれる昨今。常に採用難で慢性的な人材不足の介護福祉業界。それでもきちんと人材確保できている事業者とそうでない事業者に分かれています。応募が殺到する採用戦略をNG事例と共に記載するノウハウ記事となっています。

  • 創業20周年 ぶっちゃけ社史事件簿

    介護業界未経験、無資格、無知の若者2人で創業した会社の20年ドタバタ劇。組織崩壊や倒産の危機を乗り越え、仕事とは何か、組織とは何かを追体験できる記事となっています。

  • シニアマーケティングのアレコレ

    世界最先端の少子高齢化国日本の未来を、増え続ける高齢者の声から新しいビジネスを考えていきます。シニアマーケティングの切り口で広がっていくご縁から新しい発想が生まれ、チャレンジしていくRARECREWの取組を紹介します。 ちょっと先の未来の可能性や事業のヒントがあるかもしれません。

  • 野菜作り と 組織作り

    小さな小さな家庭菜園、四季折々、旬の野菜作りの中で土いじりや植物の成長を観察していて感じたことを綴っております。植物の生存競争や虫との共生から人間社会の組織づくりについて思考を巡らせた内容です。いろいろな気づきがあれば嬉しく思います。

  • 社長の新卒時代 エピソード

    人間誰しも新人時代はあります。新卒として部品メーカーの研究開発者として採用され、その後25歳で介護会社の起業に参画し、現在社長なんて肩書で活動していますが新社会人として社会に踏み出したくさんの失敗をしてきました。そんな私の新卒時代の話をまとめた記事です。これから社会に踏み出す学生や入社1年目で奮闘している若手に何か気づきがあれば嬉しく思います。

最近の記事

  • 固定された記事

★おススメ記事のカテゴリー★20周年社史実話からのヒントが満載 ワーカー、マネージャー、経営者向けです!

 このページは、私のnote記事をお読み頂きたい読者さん向けにまとめてあります。起業→現場職→中間管理職→経営幹部→社長と言うキャリアの中であらゆる業務を経験してきた私の起業から今に至るまでの失敗談を中心にその時にどう乗り越えてきたかを書いています。明日からの活動の参考としてお楽しみ頂けると思います。 ★【クリエイター情報】読み飛ばしてもらって、構いません。気になればお読みください。 ☆おススメ マガジン

    • vol.5 【介護採用】これがなければ泥沼!採用計画は設計図

      いつもお読み頂きありがとうございます。前回は【vol.4 ハッキリしてる?事業モデルの明確化】をご紹介しました。事業モデルをしっかり伝えることのできない採用担当では、ミスマッチ必須です。どうやって求職者さんと向き合うのでしょうか?自社の魅力を発信できるようになりましょう、と言う内容でした。 ところであなたの事業所ではきちんと採用計画立ててますか?企業理念に向かってビジョンの実現のためのメンバー集め。事業戦略から紐づく採用戦略ですが、数値目標がなければ採用担当はマイペースに動

      • 2300名!?介護・障害福祉事業者の集い【全国大会in東京2024】に参加してみて

        ◆全国大会in東京2024去る2024年11月6日(水)は朝から通常の活動エリアである上野を離れ、水道橋駅で当社のメンバー8名で集合。 風が冷たく、更に強い中服装選びをしくじった感じでした。水道橋の駅前から信号を渡り東京ドームシティホールへ。 私は行ったことがないイベントホールでしたが、メンバーの一人はよく行くようで、案内してもらいながら歩道を抜けると既にたくさんの人が受付してました!混雑を予想して早めに到着したにも関わらず予想以上の人だかり。 団体受付に並び、資料や参

        • vol.4 【介護採用】ハッキリしてる?事業モデルの明確化

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回は【vol.3 メチャ大事!「理念からの採用story」】をご紹介しました。企業理念からビジョンへ、ビジョンを実現できるメンバーにしっかり取組や足元の活動をstoryとしてイメージできるようにすることの意味を解説しました。 ほとんどの求職者さんは、①これまでの経験・資格が生かせるか?②希望の待遇で働けるかでしか企業を選んでいません。この辺の内容は後々公開しますのお待ちください。 さて、今回はビジョンの具現化において現在行っている事

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        ★おススメ記事のカテゴリー★20周年社史実話からのヒントが満載 ワーカー、マネージャー、経営者向けです!

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        • 採用難の処方箋 ストーリー人材採用法
          5本
        • 創業20周年 ぶっちゃけ社史事件簿
          45本
        • シニアマーケティングのアレコレ
          15本
        • 野菜作り と 組織作り
          8本
        • 社長の新卒時代 エピソード
          6本
        • 社長の回答 大公開!
          6本

        記事

          vol.3 【介護採用】メチャ大事!「理念からの採用story」

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回は【vol.2 有効求人倍率14倍!?激変の採用環境】をご紹介しました。データは大事な数値指標ですね。客観的に状況を把握する癖をつけておくとどこまでやらないといけないのか、どのくらいがんばる必要があるのか、ガンバリレベルが見えてきます! さて、今回は採用戦略において最も大事な理念・ビジョンとの繋がりをstoryとして用意できているか、どう結びつけたらいいのかについて記載します! ◆理念からの採用story普段から耳にする【理念】と

          vol.3 【介護採用】メチャ大事!「理念からの採用story」

          vol.2 【介護採用】有効求人倍率14倍!?だからこそ!!

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回は【vol.1 大間違いの介護人材採用戦略】をご紹介しました。採用は企業活動の一部、だからこそ企業の社会への存在意義である理念・ビジョンとの繋がりが必要と言う話をさせてもらいました。 ◆これから公開予定のラインナップさて、正確にカウントしていませんが延べ数千人の方の面接・面談を行ってきました。これから本格的に起業から23年経つ現在まで介護人材の採用に重きをおいてきた活動してきた具体的採用手法を公開していきます。  一先ず、下記のよう

          vol.2 【介護採用】有効求人倍率14倍!?だからこそ!!

          vol.1 大間違いの介護人材採用戦略

          久しぶりにシリーズとして記事を書いていきます。私はひょんなことから起業という稀な手段で25歳の時に介護業界に足を踏み入れました。詳しい経緯は下記をご参照ください。 2002年から訪問介護、居宅介護支援、福祉用具貸与・販売、通所介護、さらにはチェーン展開でのFC本部構築と事業を広げていきました。拡大に伴い、マネジメントはもちろんのこと人材採用、人事、総務、財務と最早何でもござれの役回りを担ってきました。(望んでではないですが・・・) こちらについては20周年ぶっちゃけ社史事件

          1800名以上の介護・福祉・障害事業従事者が中心に集まった大イベント

          私が東京支部の幹事を仰せつかっている全国介護事業者連盟、その規模は毎月大きくなっていき全国8ブロック支部さらに47都道府県支部体制が完了。コロナ禍で政府与党、厚生労働省をはじめとした所管行政に協力的に働きかけを行い、数々の支援策を実現してきました。 介護のことは介護従事者で、障害・福祉は障害・福祉事業者で決めていく!そんな当たり前のことができていない現状を変えるべく有志が立ち上げていった団体です。 業界団体なんて・・・っと思っていた私が、業界団体活動をしていく中で分かった

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          刺激的な唐辛子とししとうの意外な関係!?

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回は「夏の醍醐味 枝豆のヒミツ」として土の中の根粒菌の役割について紹介しました。  今回は主役にはなりませんが、あらゆる料理で刺激をくれる唐辛子について書いていこうと思います。最近は、激辛料理がネットやTVで紹介されちょっと行き過ぎな感じもしています。辛ければいいってもんじゃないなぁ、と思いますが適度な辛さが食欲増進させてくれるスパイスの王道。 簡単に栽培できるんですよ。そして、ししとう との意外な関係性についてもご紹介します。

          刺激的な唐辛子とししとうの意外な関係!?

          #6【新卒1年目】ダブルワーク?研究所のあとの通常業務!? 激務の先で得たもの

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回は【#5 軽率な行動がプロジェクト破断危機に!】をご紹介しました。社外に出ればあなたは会社の看板を背負った代表者とよく言われますが、この意識を持つにはそれなりの経験がいりますね。そんな大失敗エピソードでした。  出向先の国の研究所で大問題を引き起こし、なんとか関係を修復。研究所の先生ともうまくやっていけるようになり、研究も順調にトライ&エラーで進めて行った1年目の終わりに、会社の上司から1本の電話が・・・。今の世の中で言うと完全にア

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          夏の醍醐味 枝豆のヒミツ

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回はカボチャ栽培についてミツバチの手助けや栄養素などについて紹介しました。 今回はビールによく合う夏のおつまみの定番、枝豆について書いていこうと思います。枝豆は居酒屋でもすぐに出てくる一品で、塩加減のほどよく冷たいビールがすすんでしまいますね。そんな枝豆には土の中に秘密が隠されているのですよ。 毎年作りますが大量に収穫しても2、3日で食べきってしまうほどうちの食卓では大人気! 枝豆は大豆の若い実 万人が好きな枝豆、実は大豆が未成熟

          #5【新卒1年目】軽率な行動がプロジェクト破断危機に! 

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回は【#4 腐りかけを救ってくれたのは同期でした】をご紹介しました。昔から大人数での活動が苦手な私にとって、コアな関りとなる数名の同期は本当にありがたい存在でした。  ようやく外部出向、国の研究機関での仕事も慣れてきた頃、新卒1年目最大の危機が勃発します。と言うか「させます」が正しいですね。  今回は、不用意な行動と軽はずみな発言により会社初の産学官連携プロジェクトを破断の危機にしてしまった、メチャクチャ苦いエピソードです。   や

          #5【新卒1年目】軽率な行動がプロジェクト破断危機に! 

          【実態調査】自然災害、避難困難なシニアの防災意識は?

          いつもお読み頂きありがとうございます。 前回の実態調査では、緊急搬送が続く酷暑の中「高齢者の熱中症対策と飲料事情」について公開しました。  私達、RARECREWではこれまで20年以上高齢者介護に携わり、数多くの要介護高齢者そしてそのご家族様と接してきた実績があります。今も1500名を超えるご利用者様から生のお声をニーズとして調査しデータとして保有しております。拡大の一途をたどるシニアマーケットにおいてデジタルデータが取れない現状から新しいビジネス創出に向け取組結果を公開し

          【実態調査】自然災害、避難困難なシニアの防災意識は?

          #4【新卒1年目】腐りかけを救ってくれたのは同期でした 

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回は【#3「配属1カ月で社外出向辞令!?】をご紹介しました。今思ってもマイナスな受け止め方しかできていなかったなぁ、と思います。どうせやるなら全力で楽しんだ方がよかったのに(笑)  新卒1年目なんて、理想と現実のギャップにもがき苦しむ時期ですよね。漏れなく私にもそんな時代がありました。  今回は、出来ない自分を追い込んで部屋に引篭もる寸前で周囲に助け出されたと言うエピソードです。  出向先は国の研究機関 長い研修を終えようやく配属さ

          #4【新卒1年目】腐りかけを救ってくれたのは同期でした 

          カボチャはまるごと食べる優秀野菜!?

          いつもお読み頂きありがとうございます。前回は大根はまっすぐ根を伸ばしていく性格だということをご紹介しました。 今回は秋冬の季節にホクホクで甘く、おかずにもスイーツにもハロウィンでも大活躍のカボチャですが収穫は7月~9月の夏なんですよ。収穫してから少しおくことで甘味が増すそうで秋冬が食べ頃なんだそうです。  生のカボチャは包丁で切るのも一苦労。女性一人ではなかなか難しいかもしれませんが、そんな時は電子レンジで熱してしまえば簡単にカットできます。 野菜くずの種からすぐ発芽 う

          #3【新卒1年目】配属1カ月でまさかの社外出向辞令!? 

          いつもお読み頂きありがとうございます。私の新卒時代のエピソードを振り返ってどんなことが今に生きてきているのか、当時はわからなかった今だからこその内容をお伝えしようと思って始めたシリーズです。  前回は【#2「ご愁傷様」と言われた初配属】をご紹介しました。伝え方ってとても大事なことですよね。  最近は「配属ガチャ」なんて言葉も出てきていますが、企業側が適性や将来キャリアを加味して配属するのは当たり前の時代です。それでも、どこに配属されるかは新人にとって重要なポイントですね。

          #3【新卒1年目】配属1カ月でまさかの社外出向辞令!?