「現場からは以上です。」マガジン内のnoteが100を超えたので、2ndマガジンを作りました。
「地域の魅力とITの力で小売はもっと面白くなる!」をモットーに働く中で感じたこと、…
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2018年2月の記事一覧
うっかりさんの、生存戦略。
今のフォーマットに変えてから「新・小売概論」を購読してくださる方が急激に増えたので、たまには小売の話とは視点を変えて、マガジン購読者しか読めない記事も書いていこうかなと思います。
公に書くにはまだ思考が固まっていないこととか、オブラートに包まずに書きたいこととか(!)をゆるゆる書いていきます。
今回は私がよくいろんな人に話している、うっかりならではの生存戦略について。
これ、一緒に仕事してる
「優位性」の誘惑と落とし穴
一般的に、競争の少ない状態を作ることは戦略の基本だと言われています。
ピーター・ティールは、「ZERO to ONE」の中で再三「独占せよ」と主張しました。
すでに競争が激化している市場で戦うのではなく、他の要素をかけあわせたりして、オンリーワンの位置を築くこと。
企業であれ、個人であれ、「戦わずして勝つ」ということはすべての基本なのです。
しかし、戦いの少ない市場を作り上げることは、裏を
責任とは、説明しつづけること
「リーダーとは責任をとる者」という表現は、あらゆるところで目にします。
しかし、具体的に「責任をとる」とはどういうことなのでしょうか。
私はこれまでずっと、非難を正面から受け止めることだと思ってきました。
上のせいにも下のせいにもせず、自分の誤りのせいで起きたことだと自覚し、頭をさげることだと。
でも最近、ただ自分が悪いというだけでは不十分なのではないかと思うようになりました。
例えば、