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エッセイ

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#大学生

中途半端なフェミニスト

中途半端なフェミニスト

このあいだ、バイト先の社員さんに、女子の意見としてどう思う?と訊かれた。それで私はとっさに、女子代表じゃないんで、と可愛げのない返事をした。

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インスタからの逃避

インスタからの逃避

私はインスタのアカウントを持っていない。
以前は作ったこともあったのだが、それもごく親しい友達10人ほどと繋がっているくらいの規模しかなく、ほとんど見る専だった。そして今年に入ってからは本格的にインスタから距離を置いた。

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カオスな3人の覚え書き

カオスな3人の覚え書き

去年の秋に私が出会った、奇妙な3人組との思い出を話したい。

ひとりめとはTinderで知り合った。私はその頃、ただ喫茶店でとりとめのない話ができる相手を探していた。彼はプロフィールによくわからない彫刻の写真だけを載せていて、一言にはよくわからない格言を書いていた。顔も目的も不明だったので、本当に純粋な興味本位でスワイプした。
マッチして話すと、気難しそうなプロフィールとは裏腹にちゃんとした返信を

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あの子へ贈るプレイリスト

あの子へ贈るプレイリスト

その人に似合いそうな曲を詰め込んだ、彼/彼女専用のプレイリストを作って贈りたい。これは私が、周りの好きな人たちに対してひそかに抱いている願望である。

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隣人の咳

隣人の咳

隣人の咳が聞こえている。昨日くらいから、彼女はいたく苦しそうに、ケホケホと咳をしている。深夜3時前、それに気がついた私がベッドの上で壁越しに耳を澄ませると、音はやんだ。

22時頃に彼女に会ったとき、咳大丈夫?と訊くと、うるさくしてごめんね。と返された。とても気を遣う子だと思う。別に騒音が気になったから言ったわけではないのに。

私は、こういうふうに誰かが大変な状況にあるとき、可哀想だなとか、辛い

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