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【 ビール飲みつつブログを書く 】 『 そもそも結果を公平に見るのは難しいと思っておこう 』と学んだ出来事

自己紹介 


 日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、作家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。

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 本日は、私の趣味であるビールを飲みながら、日々学んでいることについて『 ブログ 』を書きましたので、その御報告をいたします。

本日の内容


 本日は、『 そもそも結果を公平に見るのは難しいと思っておこう 』と学んだ出来事を書いてみたいと思います。

 当たり前と言えば当たり前なのですが(笑)、私も時としてどちらかに偏って結果を見てしまいがちなので、戒めの気持ちもこめて、記録に残しておきたいと思います。。。

■ 絵のコンペの結果

 当方、会社員の傍ら2020年7月から絵を描いており、これまでに上海で展示をしてみたり、海外の子供達と塗り絵をしてみたり、そんなことをやってきました。

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 そんな中、ふと、

『 自分の絵には価値があるのかな?? 』

『 世界の人がこの絵を見たら、どんな感情を抱くのかな?? 』

『 やっぱり美大の人の絵はうまいし、コンセプトも素敵すぎるので、劣ってしまうかな?? 』

という気持ちを抱き、『 それならば第三者の見解が欲しいな… 』と思ったことから、国内外のコンペに絵を出品してみることにしたのです。つい最近まで、上海ロックダウンで休日も部屋にこもりっきりでしたし、御友達はPCでしたので(笑)。

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 それで、2022年3月頃からコンペに作品を提出し、最近になって、ポチポチと結果が帰ってきている状況にございます。

※もしよろしければこちらご覧いただければと思います。

 それで、端的に言うと、結果の比率としては、

受賞:落選=3:7

くらいです。当然ながら、昨日今日始めたばかりの私ですし、そもそも受賞比率も数%〜10%前後くらいのコンペばかりなので当然受賞できる訳でもなく、明らかに“ 落選 ”している数は多いです。

#本当に多いんです

#その都度へこんでいます

 さて、今日のテーマはここからです。

■ 『 結果を正しく読み取るのはそもそも難しい 』という前提で結果を見る

 このような結果をnote含め、各種SNSで報告したりしている訳ですが、そこで分かってきたこととして、

“ 受賞した良い結果を報告したときにやっぱり注目が集まる ”

ということでした。当たり前と言えば当たり前なのですが、やっぱり良い結果の方に目や関心がむくんだなと思いました。そして、かく言う私も同じです(笑)。

 すると、“ 落選 ”部分がどんどんどんどんかすれていってしまい、しまいには無かったことのようになっていく感じがあったのです。

 でも、本当に大切なのは、“ 落選 ”があったからこそ、“ 受賞 ”があった、という事実かなと思います。

 以前のnoteでも記載しましたが、実は今回の一部の受賞も、落選の傾向を見ながら、そこを適宜修正し、そういう繰り返しの元で得られたのです。

 だからこそ、“ 落選 ”というネガティブな結果も大切なのだと思っております。

#むしろネガティブな結果こそヒントがある

#と思います

 少し話がそれますが、研究開発でも同じで、良い結果も大切に保管しますが、むしろ悪い結果の方が大切に保管していたりします。

“ 同じ失敗を後輩が踏まずに済む ”

“ 成功する道がどの辺りにありそうか、失敗の道を予め把握しておく ”

そんな考えもあり、悪い結果というのは本当に大切です!



 …とは言いながらも、それでもやっぱり良い結果に人はみんな注目してしまいます、私も含め(笑)。分かっていても、バイアスがかかってしまうんです。

 ということで、今回のまとめとしては、

『 やっぱり色々なバイアスがかかってしまうから、そもそも結果を公平に見るのは難しいと思っておこう 』

と思うに至りました。

 だからこそ、“ 人は公平に情報を見られない ”という前提を常に頭に入れ、ことある毎に、“ 公平に捉えたらどんな見え方をするかな? ”ということを意識的に考える必要があるのかなと思いました。

 人は良い面もあれば、悪い面もあり、合う面もあれば、合わない面もありますよね。

 情報もそれと同じですね。

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#3カ月ぶりにはま寿司をゲット


◾️ 本日のビール

#ビールのデザインは素晴らしい

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 不気味なデザインがこれまた好きです(笑)。

 以上、今後ともよろしくお願いします!

*こちらもよろしければぜひご覧下さい


頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。