【 今週の中国生活 】 週に1度の写真マガジン
自己紹介
日系企業(化学メーカー)で研究開発を8年、いまは上海で技術営業をしている37歳の会社員です。技術系会社員の傍ら、作家活動をしており、『 タイの小学校と塗り絵授業 』や、『 インドネシアのボードパーク建設にアートで支援 』など行っております。
今回は海外(中国)駐在生活の様子を『 写真マガジン 』として御紹介いたします!
本日の内容
一枚目はこちらです。
このショーケース、まるで日本です、不二家かと思いました(笑)。上海にまさか、『 いちご大福 』があるとは思いませんでした。こんな日本の菓子まで上海にはあるんですね。
…と思っていた矢先、出前をアプリで調べていると、結構日本のお菓子が出てきました。
・ きんつば
・ どらやき
・ ねりきり
・ ようかん
これぞ日本な和菓子の数々です。本当に驚きました!ちなみに、日本人の多く住むエリア(古北)に『 四つ葉 』という和菓子屋さんがあるようで、ここは上海に住む日本人には有名なお店のようです。
#知らなかった
#和菓子を買って食べる習慣がない
さて、こんなにたくさんの種類の和菓子が上海にはあるのですが、『 いったい上海でどんな人が買うのかな… 』とふと疑問に思いました。当方、日本にいたときから本当に和菓子を買う習慣がなかったのです。
それで、色々とお話を聞いていると、やっぱり一番多いのは、日本人が買うパターン、のようです。もちろん、私が近くにいる人たちにヒアリングしただけですので、自ずと日本人が多くなっただけかもしれませんが(苦笑)。とはいえ、やっぱり日本人が多いようです。手土産に、という理由が最も多いです。
一方、『 中国人は? 』というと、これも私周りの意見で恐縮ですが、『 どら焼きが好き 』とのことでした(笑)。ドラえもんの影響があるのでしょうか?どら焼き好きな人は結構多いです。
ただし、お味は重要です。中国で人気のどら焼き屋さんの出しているお味は、
・ 小倉あんこ
・ 抹茶
・ クリームチーズ
・ オレオクリーム
こんな感じです。中でも、下二つの人気が抜群に高いようです。オシャレ系な味ですね(笑)。
ということで、中国で日本のお菓子はどうやら人気がある一方、好まれる味はすこーし違ってくる、そんなところのようです。お土産を買う際のお味選びは慎重に、ですね。。。
#あんこも人気はある
二枚目はこちらです。
上海には、“ 日系のスーパー ”が沢山あります。特に、日本人が多く住むエリアには本当にたくさんあります。中でも、こちらの『 マルシェ 』さんは上海に住む日本人の奥様方には大変人気があります。あ、もちろん私のような駐在員も、です。
その人気の理由は、何と言っても『 種類 』と『 質 』です。
ここで置いてあるものはほぼ日本の物で、中に入った時の感覚は“ 日本のスーパーとコンビニを足した感じ ”です。西友のような、マルトのような、ヨークベニマルのような、アピタのような、そういう場所で置かれている品々が沢山おかれています。
加えて、お肉の種類と質も最高です。鶏肉は全然臭みがないですし、豚肉はただ茹でたり、ただ焼いただけでも美味しい、脂がきれいなものですし、牛肉はランク高め?、な風貌のすき焼肉をこれでもかとおいてくれています。お肉の質は本当に良いです。
更に更に、冷凍食品も最高で、お弁当のおかずにしても最適だな、と思われるような日本食の冷凍食品が沢山あります。こんな様子ですので、上海に住む日本人のハートをがっちりつかんでおります。
なかなか上海に旅行をした際に寄るような場所ではございませんが、もし“ 上海に住む ”というようなことがあれば、立ち寄ってみてください。
虜になると思います(笑)。
以上、今後ともよろしくお願いします!
*もしお時間ありましたらこちらもぜひ
頂戴いたしましたサポートは、インドネシアやタイの子供たちに塗り絵本を送るための活動資金に活用させていただきたいと思っております。 何卒よろしくお願い申し上げます。