【能登半島地震を乗り越えた女性防災士】防災のキホンに戻ろう!最低用意してほしいのは水と携帯トイレ、そして火
災害時の備えに水と携帯トイレを用意している家庭も多いと思いますが、火も重要です。カセットコンロとカセットボンベ一式を準備しておくと、本当に心強いです。
イメージしてください。停電になった時でも、お湯を沸かすことができれば、ホットタオルで身体を拭くことができ、哺乳瓶やお皿を熱湯で消毒できます。寒い日に温かいスープやお茶が飲めたら心も体もホッと安らぎます。
さらに、米と冷蔵庫の食材があれば、おいしいご飯や寄せ鍋が完成します。被災後の暗い気持ちを温かくしてくれるのが火なんです。