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10秒で学ぶ!イギリス英単語フレーズvol.4「魚屋さん」

イギリスの料理本を読んでいると、出るわでるわ、単語。イギリス人にとってはそれらがスタンダードなわけで「珍」などとは失礼な話ですが、私なんかはページをめくるごとに、料理よりもむしろ言葉の方が気になって気になって・・。

あまりにも異次元な言葉が多すぎるので、それだけでマガジンの中に、さらにカテゴリーを作れちゃうほど!というわけで、

「イギリスの食べものシリーズ」第1回目です。

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フィッシュのモモンガー⁈
なんかもう語感からして、またまた失礼ですが、笑い出したくなるポップな言葉。イギリスでは魚屋さんをこう呼ぶそうです。

そもそも最近では、魚屋さんで魚をわざわざ買うという行為自体があまりスタンダードではなく?もっぱらスーパーという人も、多いのではないでしょうか。かくいう私も、親はよく利用しますが自分は未経験

なので、考えてみれば「英語で魚屋さんってなんて言うんだろう・・」というくらい、あまり使わない言葉かもしれません。それでも、パッと頭に浮かぶのは

fish shop、fish store、fish market

といった、わかりやすいワーディングではないでしょうか。実際、これらはアメリカでは使われているそうです。ですよね、北米在住の皆さん⁈noteには国際色豊かなクリエイターさんが多いので、専門外のことはこれからもこうして問いかけさせていただきます。

なお、このマガジンでは筆者の職権濫用で、毎回下手の横好きで私が手書きしたカリグラフィーの写真を問答無用で見せられることになります。まだまだ修行中の身でして、今回もさっそく1文字目からこすらせてしまい、お見苦しい限りです。そこでお詫びと言ってはなんですが、急遽

番外編
このように、文字を手などでこすらせてにじませてしまうこと、シミをつける、汚すことを

smudge

と言います。

Erase any smudge marks outside the outline of your letters.
文字からはみ出たにじみは消しなさいよ

といった名詞で使うことが多いですが、動詞の場合は

This can be easily smudged. これはにじみやすい(から気をつけて)
Left handers often have a problem with smudging their work.
左ききの人は、作品をこすらせてしまう問題がよくみられる

など、他動詞として使われます。

と、自分の失敗までネタにするという貪欲さで、今後もこのマガジンは長寿マガジンとして、末長く続けていく所存でございます。

今回取り上げた、英語で書かれた料理本の原書は、献立を考える助けになるだけでなく、現地の食文化、単語言い回しなどが自然と頭に入ってくるのでおすすめです。

個人的にはこのマガジンにぴったりの、ネタの宝庫とも言える便利なツールでもあるので、これからもいろんな料理本の解読に励み、皆さまに紹介したいと思います。

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