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人混み嫌いな私がロンドンで観光した場所(無料スポット)

2023.07

ロンドンでの5日間のお仕事が無事終了したので、せっかくなのでお休みをとってロンドンを観光してみました。

中学1年生の頃に一度来たことがあったので、定番の観光スポットのほとんどはその時に行ったことがありました。(一番テンションが上がったのはシャーロックホームズ博物館)

そして、人混みが年々苦手になってきていた私にとって

ロンドン、観光客が溢れすぎ問題に悩まされる…

どこに行っても人、人、人…

1日くらいロンドンを観光しようかと思っても、あまり行きたい場所がありませんでした…

ハリーポッター?アフタヌーンティー?
んーあまり興味がない…

今回は一人行動なので一人でも楽しめる、かつ危なくないところで探しました。

そんな私がリサーチした中でも「ここなら行ってみよう」と思い行ってきた場所の記録です。

バンクシー巡り

人生に一度は街の中にある本物のバンクシーを見てみたいと思っていたので、ロンドンの街の中にあるバンクシーの作品を探してみることにしました。

バンクシーの絵はロンドンの街中にたくさんあるみたいですが、そのほとんどが結構駅から遠く歩いて2、30分だそうなので全部を探すのは断念。比較的アクセスの良い2点に絞って探すことにしました。

『バスキアの壁画』

トンネルのような人通りの少ない道を通った先に、ありました。

ちなみに周りで写真撮影をしているのは私だけで、
しれっとあったのでビックリしました
『バスキアの壁画』

左にあるガイコツの絵は、バンクシーではなく他の誰かによって描かれたものらしいです。

『バスキアの壁画2』

google mapでは以下の場所を目指して探しました。

『London Doesn’t Work Rat』

こちらもひっそりとありました。
こちらが描かれた2004年に当初は「London Doesn’t Work/ロンドンは機能しない」と書かれたプラカードを持ったネズミが描かれていたそうです。

後に「I love London, Robbo.」と上書きされた、とのことですが、私が見た時はRobboと書かれていた部分がさらに修正されていました。(定期的に他の誰かによって上書きされているようです)

google mapはこちら。


「ノッティングヒルの恋人」ロケ地

ザ・ロマンス映画代表!「ノッティングヒルの恋人」がロンドンが舞台だと知ったので、行きの機内で見ました。

せっかくなのでロケ地も見てみることにしました。

まずはノッティングヒルのエリアへ。
閑静な高級住宅街って感じ?
観光客が少なく落ち着いているエリアな感じがしました。

まずは映画の中で何度も登場するPortobello Road Market(ポートベロー・ロード・マーケット)。

栄えてはいるけど道を歩く人はほぼローカルな人

週末にはここで骨董市が開かれているそうです。

そして、ついに主人公のヒュー・グラントが働く書店のモデルとなった場所へ。
すぐに見つけることができました。

ドーン
営業時間外で中には入れず

観光名所となっているはずですが、営業時間が終わってから行ってしまったので周りに誰もおらず。

この青いドアの建物が主人公のお家?らしい

夕方すぎに行ったからか、全体的に観光客が誰もいないので、街をパシャパシャ写真撮ってる私がなんか変な感じで恥ずかしい感じ。
お昼はまあまあ観光客の方が記念撮影にいらっしゃるみたいです。

私と同じように人混みを避けたい方は夕方以降をオススメします。

ビートルズのアビーロード

ビートルズの4人が並んで横断歩道を渡っている姿が撮影されたあの有名な『アビーロード』に行ってみました。

全然ビートルズ詳しくないのですが、気分を上げるためにビートルズの曲を聴きながら向かってみました。
ロンドンの街をビートルズを聴きながら歩くの最高ですね。

アビーロードの横断歩道とバス
アビーロード・スタジオ

ちなみにここは人がたくさんいるだろうと思い、やや早起きして朝9時くらいに到着したのですがまあまあ人がいました。

もちろんみんな、4人で撮ってる
なかなかの順番待ち
知らない人同士で4人組になってる人も

私は一人で来ていたので、どなたかに撮影を頼むことしかできず…

でも一人でポーズを撮り、わざわざ多くの車を止めて他の観光客から見られるのは恥ずかしすぎるので記念撮影は断念しました。



(おまけ)世界遺産ストーンヘンジ

せっかくなら世界遺産も見ておこう、別日に1日ツアーでストーンヘンジへも行きました。

GetYourGuideのサイトからツアーを予約していきました。

デデーン
お天気でよかった〜
不思議だな〜


現地では自由行動だったのですが、一人で来ているお客が珍しかったのかところどころガイドの方が声をかけてくださったり、色々歴史を説明して気をかけてくれたのが嬉しかったです。

こういう世界遺産にあまり興味がない方だったのですが、大人になるにつれてこういうのはやっぱり自分の目で見るべきだと感じました。


よくよく考えたら回った場所ほとんどが無料でした。
厳密に言うと他にもナショナルミュージアムには行ったのでそこはチケットを購入しましたが、ロンドンは意外にもお金を出さず楽しめる場所なのかもしれません。


この円安のタイミングでロンドンに行かれる方、費用を抑えたい方はぜひお散歩がてら、あえて「観光スポットすぎない場所」を選んでみるのもいいかも…

どこも人が多いのでスリだけには気をつけてください(同時期に友人は携帯電話、上司はパスポートを盗まれました…)

ちなみに、ロンドンで一番テンションが上がったのはスキンケア製品が充実しているドラックストアBootsでした。

ほぼパケ買い

更に休日を追加して、今度はスコットランドのエディンバラに向かうことにしました。
(別の記事で続きます)

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