ピュアちゃん

元女性用風俗店セラピストによる雑記記録 ブログやってます👉https://motoj…

ピュアちゃん

元女性用風俗店セラピストによる雑記記録 ブログやってます👉https://motojofu.com

最近の記事

  • 固定された記事

一、かぐわしい場合

私は以前女性用風俗店で働いておりました。 本日はどんなお客様が大変だったのかをお話させていただきます。 一番は精神的に堪える方でした。このことについてはいずれお話したいと思います。 それに負けず劣らず大変だったのは「にほひ系」のお客様でした。 その方は主婦で、ご主人との営みがなく、人肌恋しいとのことでご利用くださいました。 見た目はいわゆる普通の主婦で、控えめでお優しい方でした。 ホテルの部屋に入り、いつも通り簡単な挨拶と施術の説明を終え、シャワーを浴びていただいたあ

    • 廿一、マスク詐欺

      夏になってもマスクを外して歩いている人はあまり見当たりません。みなさん暑い思いをされながら大変ですね……。 しかも、その外せない理由が特に女性の場合、化粧をしなくて済むから、とかマスクをつけたままの方が盛れるからとのことです。 もはやコロナ関係ない笑 最近マスクのせいか、街の人がみんな芸能人級にかわいかったりかっこよくみえてきます。 逆に、マスクをせず堂々と歩く若い男女からは、私マスク詐欺してませんアピールを感じます笑(違かったらごめんなさい) ちなみにセラピストの

      • 廿、梅雨

        なんだか最近日差しがないですね。じめじめ。気分も沈みます。 最近「天気痛」なるものを知ったのですが、知識が増えることは良いことだけとは限りませんね。この言葉を知ってから、 やべ……なんか雨の日頭痛ぇ……。 という、今まで意識していなかった頭痛に襲われるようになりました笑 というか、私の場合雨の日はいつもより多めに眠ってしまいがちです。天気と睡眠。何か関係ありそうです。ちなみに季節と睡眠は大いに関係があるみたいです。実際冬は布団からでなかなか出られませんよね。 ところで天

        • 十九、毎日更新途切れる……

          昨日更新できなかったことで、毎日更新が途切れてしまいました……。 やはり毎日続けるのって難しいですね。 イレギュラーなことが起こり 疲れたし、やめておこうかな……やろうかな…… と迷っているあいだに寝る時間になってしまいました。 迷うって結構時間食うんですよね。 どうしようかなって思っている間に1時間経つことなんてざらですからね。 それならZARA行ったほうがいいくらい……。 なんつって。。。 ちなみに女風の1時間は、めっちゃ長いです。 ~つづく~

        • 固定された記事

        一、かぐわしい場合

          十八、スピリチュアル

          色々なお客様がいらしたが、今日はとりわけスピリチュアルなお客様についてお話ししたいと思う。 こんなことを話すと身バレのリスクがありそうだが、程度の差こそあれ、スピリチュアル的なことをおっしゃるユーザーさんは意外に多い。 中でも衝撃的だったのは、いわゆる見える方だった。 そのお客様は、ホテルの部屋に入り間もなく、私の顔をじっと見るやいなや、 ○○くん、ついてるよ とおっしゃった。曰く、生き霊がついているとのこと。 私はあまりそういうことを信じない性質だったから、笑いなが

          十八、スピリチュアル

          十七、お水かお茶か

          皆さんご指名されているセラピストさんは、予約の際、お水やお茶を持ってくるでしょうか。 私自身、現役時代のときはコンビニで買った水とお茶を毎回持っていきました。 何で持っていくのかというと、ちょっとした気遣いというのもありますが、 本音は自分が飲みたいからです笑 特に夏の暑い日など、待ち合わせしているときからすでに汗を掻いてしまいまして、冷たい飲み物を欲します。 その際、自分だけ飲むのも気が引けるので、ついでにお客様の分も……という感じでした。ホテルにも基本的にはペットボト

          十七、お水かお茶か

          十六、七夕

          本日は七夕ですね。すごくロマンチックな日な気がしますが、世間ではクリスマスやハロウィーンと比べて盛り上がりに欠けています。 今日こそ恋人同士で盛り上がるべきだと思われますが、そういう面ではクリスマスやバレンタインデーに後塵を拝しています。なぜでしょうか。 う~ん、わかりまへん。 ちなみに、今日という日は、女風界隈ではどういう扱いなんでしょうか。やはりの通常の日と比べたら予約が埋まりがちなのでしょうか。 かくいう私もセラピスト時代、七夕の日は…… 全く記憶にないです笑

          十五、身バレリスク

          この業界に携わっていた者として常に悩みの種だったが身バレです。もしバレてしまったら、もし本名が掲示板にさらされてしまったらどうしようというのは常にありました。今もなお、そのリスクはあるわけですが。 しかし、中にはまったく顔を隠さない強者もいます。彼らのほとんどは専業で、この世界で食べていくんだという覚悟があり、個人的にはかっこいいと思います。自分は半端物なのでそこまでの覚悟はできず、顔の一部を隠すというような感じでやっていました。 しかし、ばれた時のリスクを考えてみたので

          十五、身バレリスク

          十四、すきぴその2

          まさかの、すきぴその2です。何でこんな生産性のない話題を二日続けてやるかって……? はい。勘の鋭い方はもうお分かりですね。 ネタ切れです笑 というわけで、本日は問題を出したいと思います。 早速いきますよ。 最初は芋臭かったが、徐々に垢抜けしたセラピをなんというでしょう? 正解は…… ダッピ(脱皮) です。 はい、リズム良く次の問題いきますよ。 地震の時にいち早く大丈夫?と気遣ってくれるセラピは? 正解は…… アンピ(安否) です。 人気もあるがアンチも多い

          十四、すきぴその2

          十三、すきぴ

          こんばんは。すきぴと言う言葉を聞く度に、ギクッとなってしまう元セラピです。 すきぴ。「好きなピープル」の略らしいですね。この言葉を初めて知ったのは店アカのタイムラインだったので、当然「好きなセラピスト」の略なんだと思っていました。 しかし、たまたま街中で女子高生がすきぴと言っているのを聞いてしまい、ついに女風もここまできてしまったか……と一人で世も末とばかりに感傷に浸っていたのですが、杞憂でした笑 Twitterを見ると、皆様各々の好きピについてつぶやかれていますね。楽しそ

          十三、すきぴ

          十二、職業病

          本日は、女風によって培われた癖というか、職業病みたいなものをいくつかご紹介したいと思います。 その一、爪が少しでも伸びると気になる これはあるあるですね。セラピストを辞めた後も、女性と会う機会はありますが(激減しましたが)、しばらく会う予定がなくても爪を切らない日が二日続くと嫌なほどです。 ただこの癖はむしろ良い癖に思われます。 その二、ラブホのあれこれ 今でも相手の歯ブラシに歯磨き粉をつけてしまいます。しなくてもいいのは分かっているのですが、やらないとなんかスッキリ

          十二、職業病

          十一、セラピストになってよかったこと

          セラピストになって良かったことはたくさんありますが、その中の一つに、東京の地理に強くなったことが挙げられます。 私は関東の田舎出身なのですが、東京の街はお店のことは全然知らず、それが若干のコンプレックスでした。 山手線はさすがに知っていましたが、原宿と渋谷が隣だということも知らなかったくらいです。恥ずかしい。 しかし、デートコースの名の下に東京の名所につれてってくださるお客様がいらして、ザ・東京な経験もさせていただきました。 具体的に書いたらちょっと身ばれてしまいそうな

          十一、セラピストになってよかったこと

          十、ガチ恋お客様

          女風では様々なお客様がいらっしゃいますが、中には客とセラピストの枠を越えて、本当にセラピストさんを好きになることもあると思います。 遊びとはいえ密室で肌と肌を重ねるのですから致し方ないと思われます。 私もこの商売をやっていた者として気をつけていました。 ともすると結婚詐欺と言われ兼ねないので具体的に、付き合おう、結婚しよう、などと言うことは誰に対しても言いませんでした。 ただ、褒めるところがなければ足の裏を褒めろをモットーに、お客様のことを最大限褒め称えるのは一生懸命や

          十、ガチ恋お客様

          九、誰のでも舐めれる

          前回のブログでは、セラピストというのは誰のでも舐めれると言いました。これは半分合ってて半分間違っています。というのも、やはり、誰のでも舐めれないセラピもいるのです。 彼らは、お相手のツイッターのアイコンやツイートで、ちょっと……というようなご容姿とわかった場合、積極的にフォローしなかったり、DMを無視したりするのです。 そういうセラピストはで女風を出会い系感覚でやっている半端物なのでいつまでたっても売れません。よっぽど芸能人級にかっこよかったら別でしょうが、 そもそも芸能

          九、誰のでも舐めれる

          八、女風の厳しさ

          現役時代、お客様からよく、この仕事大変だよね、と言われていました。 もちろん大変な面はあります。実際にお会いしてサービスを密室で一対一で提供する訳で、それなりに神経は使います。他にもDM営業、自己PRなどもそつなくこなさなければいけません。 しかし、他の仕事に比べて特段大変だというようなことは無いように思われました。 たとえば、飛び込み営業の精神削られ度に比べたらDM営業など屁のかっぱレベル、接待に比べたら、接客施術でそこまで神経をすり減らすなんてこともありません。掲示

          八、女風の厳しさ

          七、匂わせお客様

          私の所属していた店ではお客様とのライン交換は認められていましたが、最初のきっかけは、ほとんどがツイッターのDMでした。 女風ユーザーさんや女風に興味のある方のアカウントを片っ端からフォローしていき、フォローバックが返ってきた人に初めましての挨拶DMをするという具合でした。 フォローしたアカウントのうちフォローバックが来るのは10に1人で、そのうち挨拶して返ってきて、実際に予約くださるのがそのうち10人に1人という感じでした。 中には、突然ぶち切れられてブロックされること

          七、匂わせお客様