十二、職業病
本日は、女風によって培われた癖というか、職業病みたいなものをいくつかご紹介したいと思います。
その一、爪が少しでも伸びると気になる
これはあるあるですね。セラピストを辞めた後も、女性と会う機会はありますが(激減しましたが)、しばらく会う予定がなくても爪を切らない日が二日続くと嫌なほどです。
ただこの癖はむしろ良い癖に思われます。
その二、ラブホのあれこれ
今でも相手の歯ブラシに歯磨き粉をつけてしまいます。しなくてもいいのは分かっているのですが、やらないとなんかスッキリしないのです。
ほかにも、ラブホで流れるBGMに合わせて口ずさんでしまいがちです笑。何で知ってるの?と聞かれ、咄嗟に「以前ホテルで働いてたことあって……」と誤魔化しました笑。
その三、時間を分単位で言いがち
これはあるあるかどうか分かりませんが……笑。2時間や3時間を120分、180分と言ってしまいますね。何なら120分コースって言いたくなります。
その四、実家の母からの電話におびえる。
これは現役時代に顕著だったのですが、母とは普段LINEでやりとりをしているのに、何の脈略なく突然電話がかかってくると、「ついにバレたか……」と恐る恐る電話に出ていました。結局身バレしませんでしたが。
その五、すれ違う人がお客様に見える
これが一番困ったことなのですが、最近やたらと街中の女性がお客様に見えてしまうのです。このブログを書いてから、女風時代のことをたくさん思い出していく中でそういう「目」になってしまったのでしょう。幻覚の一種です。今のところ実害はないので良いのですが、一瞬ドキッとしてしまいます。
女風あるあるは挙げればきりがなさそうなので今日はこの辺で終わります。
いつもお読みくださりありがとうございます。
~つづく~
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