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男もすなる日記といふもの

日記というものは、その昔は男のもの、ジェンダーバリアがあったのか。
それにひねりをきかせて女性と偽って書いた紀貫之ってクリエイティブ。

さて、50歳をむかえ、私も再び日記といふものをしてみむとてするなり、と思った。

40代の終わりのコロナ禍で始まった離婚問題、今もなおなかなか進まない手続き、新しい仕事や出会い、ペリメノポーズ(更年期前)の到来、そしてそれによるPMDD(月経前不快気分障害)の加速などなど、イベントフルこの上ない。アップダウンもそれはするだろう。

そんな折、日記をというものの効能や可能性を改めて感じる。日記はとても精神衛生に良くなおかつクリエイティブなツールだと思う。

日記を書くことにより、毎日の小さな幸せや自分の感情の移り変わりを見つめ、日々を愛おしく思ったり、雑記的なメモとして、アイデア集として、気になった言葉などを記録したクリエイティブノート、または自分バイブルにもなる。写真も記録として載せよう。

ルールは、オープンであること。考えずに心に残ったこと、書き留めておきたいと思ったことを書き綴ること。習慣になることが大切だ。

アーカイブとして後で読み返すのが楽しみでもある。

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