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【製品アップデート】 ABテスト結果をサブディメンションでさらに深掘り可能に


みなさんこんにちは。
Ptmind の窪田です。

この記事では、7/22に追加されたPtengine のサブディメンション機能についてご紹介します。

ディメンションはデータを分類すること


「ディメンション」はデータ分析で使われる言葉ですが、得られたデータに対してある属性やカテゴリで分類することですね。

この図はアクセスデータを訪問回数や流入元のカテゴリといったディメンションで整理した場合の図です。

それだけではなく、たとえば売上データを店舗ごとで分けてみたり、月毎で分けてみたりすることも、店舗ディメンション、月別ディメンションを用いて分析していると言えますね。

もう1つディメンションが掛け合わせられるように

今回のアップデートでは、得られたABテストの結果データに対して、現在書けられるディメンションに、さらにもう一つディメンションを掛け合わせて分析ができるようになりました。


Ptengine のABテストは、ノーコードで簡単にテストが始められるだけでなく、テスト結果もディメンション別で確認できるのが魅力でもあります。


今回のアップデートで、その得られたABテスト結果のディメンション分析が、さらに分類することができます。

たとえば、ディメンションが何もなかった場合、

Aが勝った

という情報のみですが、
一つのディメンションだった場合、

Facebook広告でAが勝った!
Google広告ではBが勝った!

という情報が得られます。
これまでも、手放しでこのようなテスト結果は得られたわけですが、
さらに、

Facebook広告でAが勝った!その中でも再訪問ユーザーの勝率を引き上げる要因だった!
Google広告ではBが勝った!新規ユーザーがBの勝率を引き上げていた!

と一段ディメンションが増えることで、得られるインサイトに深みが断然増しますね??

Facebook広告で効果があったAパターンは、2回目以降に訪問した再訪問ユーザーの獲得に効果を示しましたが、新規訪問には影響が薄い施策だったのです。

Facebook 広告で新規訪問者に影響のある施策をどんどん試そう!
となると、この機能は今後も手放せませんね?

利用ステップ



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