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小休止と振り返り。

2020年末から年始にかけて、「これはちょっと苦しいかも」という出来事が続いた。

わたしはそういった出来事たちを「試験」みたいな心もちで捉えているのだけど、あれ?これ過去に解決しなかったっけ?と思えるものが多くて。

後から考えてみれば、なんとなく、総復習というか…最終試験だったのかなあ。というような気持ち。

苦しい状態が続いて立ち止まらざるを得ないことも多かった。だけど、そんな自分をダメだと思ったり、焦ったりすることはなかった。

2020年で1番変わったのは、〈自分を責めるのをやめたこと〉。

これでふわり、と軽くなったし、今まで以上にシンプルになれて
感覚も研ぎ澄まされた。

―これまでのステージでの最終試験をいったんは乗り越えたいま、またアップデートされた自分で、2021年を始められている。

踏ん張ってくれてありがとう、自分。これからも宜しくね


得た気付きを、せっかくなので書き留めておこう。

・自分を心地よい状態にすることを1番に。
・未来はいまの積み重ねだから、心地よい ‘’いま‘’ が心地よい未来をつくる。
・前に進む気力が起きないとき、「恐れ」がそれを阻んでいる。
・見えない「恐れ」と対峙している自分に気付き、いたわることで、また前に進むことができる。
・変わりたくなんてない、このままでもいいじゃない、という囁きはホメオスタシスからのもの。
・行動すれば良くなるから行動する、ただそれだけ。シンプルに考えること。
・自分がしたくてそうするのか、相手のために仕方なくそうするのか。相手のために仕方なく…は自己犠牲。自分のためにも相手のためにもならない。


セルフ・コンパッションを学んで、本当に変われたと思う。
不思議なのだけど、なんでもできる、そんな気持ち

この学びをもっと広く共有していくことが、今年の課題になりそう。

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