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訪問リハビリの特徴について
本日は訪問リハビリについてお伝えさせて頂きます。
【訪問リハビリとは】
訪問リハビリとは、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士などのリハビリスタッフが病院や施設などの医療機関ではなく自宅に直接伺いリハビリを提供するサービスを指します。
【訪問リハビリの特徴】
訪問リハビリは病院などの施設にある大きなマシンなどは利用出来ませんが、自宅でリハビリを行うことでより実生活に合わせたリハビリを行うことが出来ます。そのため、自宅内生活で不便な箇所を直接介入可能なため、福祉用具のアドバイスなども定期的に行うことが出来ます。(病院入院中は家屋評価に行かないと実態は中々把握できません。)
【訪問リハビリの適正者】
訪問リハビリはどのような方に適しているかをお伝え致します。
1つ目は自分で病院に行く事が出来ない方や体力がない方となります。訪問リハビリとは逆にデイサービスなどのリハビリもありますが、デイサービスの場合は送迎は可能だとしても半日から1日施設で過ごすことも少なくありません。そのため、短期集中で出来るため、負担が少なくて済みます。
2つ目は認知機能の比較的保たれている方や人との付き合いが苦手な方となります。デイサービスには認知機能低下により会話できない方もいるため、職員等の配慮があるとしても少しストレスになってしまう方も見受けます。そのため、認知機能が保たれていてある程度生活の自立出来ている日中活動量のある方はおすすめとなります。
【おわりに】
本日は訪問リハビリについてご紹介させて頂きました。
訪問リハビリの特徴はある程度お伝え致しましたが、デイサービスなどの利用の方が良い方ももちろんいらっしゃいます。特に家で寝たきりでテレビを見てダラダラと過ごしている方は活動量を増やす目的で訪問リハビリよりもデイサービスで過ごすことも大切かと思います。
体調や能力に応じて決めることが大切かと思います。
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