広報一筋20年、情報発信が好きで夢中で働いていたら「広報・PRの家庭教師」として6年で120社も支援していた！
はじめまして、企業の広報・PR活動を支援する 株式会社シプードの共同代表 舩木真由美です。
私は、【大学卒業→人気テレビ番組の制作→大手PR会社→楽天広報→独立】という経緯で、現在は「広報・PRの家庭教師」として120社以上の新人広報育成を担っています。
シプードは広報・PRの専門家集団です。「これから広報・PR活動を始めたい、活動強化したい」という企業に対して、経験豊富なPRのプロが、テレビや新聞、雑誌、ウェブ等で「記事」として取り上げられやすくなるノウハウを伝授する「広報・PRの家庭教師」サービスと、スマホやPCで記者と直接つながりPRができるWebサービス「クラウド記者クラブ【PRONE(プロネ)】」を提供し、企業内に「自走できる広報・PR組織を確立する」ことを目指しています。
社員やパートナーを含めても10名足らずの小さな会社ですが、少数精鋭のプロフェッショナル集団として、誇りとこだわりをもって「正しい広報・PR活動のあり方」や「自走広報の意義」など、業界に関する理解を深めてもらうべく業界啓発に取り組んでいる点が特長です。
ちなみに、シプードは共同代表制のため社長が2人います。私ともう1人の代表は夫である舩木芳雄です。よく驚かれますが、夫婦2人が社長で一緒に働き、一緒に子育てしています。
ふたり揃って名刺交換する際など、名字が一緒なので「ご兄弟ですか？」と聞かれることがあり・・・最近は相手から聞かれる前に自分達から「一応、夫婦なんです（笑）」と自己紹介しています。
すると「我が家じゃ絶対に無理だな」「夫婦で一緒に会社を経営してよくケンカになりませんね」などと聞かれることも多いのですが・・・もちろんケンカはします。
しかし、以前ご取材いただいたこちらの記事にあるように、お互いの強みをいかして役割分担することで、極力衝突を避けるようにしています。
夫と私は2人で1人の社長という認識で、互いに自分にない部分をリスペクトし合っています。夫は事業の仕組み作りや数字の管理が得意。私は人前に出て話したり、教えたりするのが得意。それぞれの得意分野に注力し、不得意分野は相手に任せる体制にしているのが、うまくやれている理由かもしれません。
相方との付き合いは早22年。10代の学生時代からなので、適度な距離感で今後もうまくやっていけたらなと思っています。
そして、小ネタですが、社名のシプード（Shipood）は、「ship（舩）」と「wood（木）」をくっつけた造語です。正しいコトやモノ、ヒトに光を当てたいという同じ考えの仲間達と一緒に船に乗り、社会課題解決に取り組みたいという想いをこめました！（ロゴも船を意識）
プライベートでは、高校生と小学生の娘がいます（あと７才になるチワワの雄もいます！）。子育て業は16年と長くなりましたが、いまだに不慣れで、毎日ドタバタ劇を繰り広げています。でもワイワイガヤガヤ楽しく生きられている今が一番幸せだと感じる今日この頃。。。
最近は高校生娘の成長が著しく、「仕事」や「マネジメント」について相談すると高校生ならではのシンプル思考で、本質的かつ良いアドバイスをくれたりします。もはや良き人生のパートナーという感じで、子育てしているなど言えないフェーズに入ってきたのが正直なところです。
そんなこんなで、日々仕事や子育てに追われつつも広報・PRを「天職」と感じ、長年この道を突き進んできたので、今後はこれまで培った経験やノウハウを中心にnoteでうまく発信していけたらと考えています。
テーマは、広報・PR、キャリア、起業、仕事と家庭の両立、子育て、ライフハック、その他もろもろといった感じかと思います。手探りながらのスタートですが、応援よろしくお願いします！
シプード 舩木真由美
【SNS】Facebook: https://www.facebook.com/funakin
【参考】これまでのインタビュー記事
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