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【⑪紀州路の章(中編)】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
道の駅・白崎海洋公園には、だいぶ長居してしまった。出発したのは、2019年8月19日の午前8時過ぎぐらいだったと思う。
海岸沿いの国道42号線をとおるルートを通って、取引先のある、みなべ町を目指して走ること、約44km。
■経由地12 「道の駅・みなべうめ振興館」(和歌山県みなべ町)
「みなべうめ振興館」には、午前9時半ぐらいに到着。
道の駅・みなべうめ振興館の外観。
中に入ると、大
【⑨神戸・大阪の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
2019年8月18日、午後4時40分ごろに姫路SAを発ち、旧友Hさんの住む、神戸市の西鈴蘭台へと車を走らせる。
どういう経路を通ったのか、はっきり覚えていない。途中、国道2号線の別所SAを、「あ、こんなところにもSAがある!」と横目に見ながら通過した記憶があるので、おそらく、そのまま国道2号線姫路バイパス、加古川バイパスを無料で走れるところまで走って、有料になる「明石西インター」の手前で左折。
【⑧播磨路の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
8月18日、午後2時前には、道の駅・一本松展望園を出発したと思う。さらに岡山ブルーライン、国道250号線(はりまシーサイドロード)を走ってゆくこと、約31kmで、岡山県を出て、兵庫県赤穂市に入る。
■経由地5 「JR播州赤穂駅」(兵庫県赤穂市)
JR播州赤穂駅には、午後2時半ごろ到着。
言わずと知れた、忠臣蔵・赤穂浪士のふるさと、赤穂市。その玄関口である、JR赤穂線の駅だ。
播州赤穂駅
【⑤瀬戸内さざなみ線の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
江田島の息子の宿舎を出たのは、8/17の午後2時半ぐらいだったと思う。
海上自衛隊第一術科学校から、次の経由地「道の駅たけはら」まで、71kmある。けっこうな距離があるので、念のため、第二音戸大橋西詰めの「ひまねきテラス」(広島県呉市)にもう一度立ち寄った。
「ひまねきテラス」でトイレ休憩のあと、あらためて東へとドライブをつづける。ひたすら、瀬戸内海沿いの道、国道185号線を走っていく。国道
【④江田島の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
8月17日のランチは、江田島の「島の駅・豆ヶ島」で食べようと決めていたので、「てつのくじら館」のあとは、一路、江田島に上陸。「てつのくじら館」から「島の駅・豆ヶ島」まで、約22km。
江田島に航送船ではなく陸路で行くには、第二音戸大橋と、早瀬大橋という、2つの橋を渡って行かねばならない。地図で見てもらうとわかるが、錦帯橋(山口県岩国市)から江田島の海上自衛隊第一術科学校まで車で行くには、広島湾
【③てつのくじらの章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
錦帯橋を離れ、国道2号線をさらに東へと進むと、いよいよ広島県だ。工業地帯の大竹市を過ぎ、宮島のある廿日市市へ入ると、国道2号線西広島バイパスという、広島市中心部に向かう快適な道路を走る。
錦帯橋から、次の経由地、佐方SAまで走ること、約32km。
■経由地6
「佐方(さがた)SA」(広島県廿日市市)
8/17 8:00amごろ通過
山口県岩国市から広島市に向かう、ちょうど中間点ぐらいに
【②長門路の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
門司港駅からは、関門トンネル入口まではわずか数km。関門トンネルを過ぎて山口県下関市に入り、国道2号線をひたすら東へ走る。
宇部市に入り、「下岡」交差点を右折して、県道215号、219号と進むと、次の経由地「道の駅・きららあじす」が見えてくる。
門司港駅から「道の駅・きららあじず」まで走ること、約55km。
■経由地3
「道の駅・きららあじす」(山口県山口市阿知須)
8/17 3:00am
【①九州脱出の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
2019年8月16日、仕事から帰り、風呂に入り、夕飯を食べ、しばらく仮眠をとり(その間かみさんは、わたしの服の洗濯をすませてくれている)、夜11時半ごろ、福岡県春日市の自宅から、広島県江田島に向かって、息子・家内・わたしの3人で出発。
今回は、横浜に行ったときのような国道3号線経由のコースはとらず、筑豊(福岡県の旧炭鉱地帯)回りのコースをとった。
県道31号線(福岡筑紫野線)を南下し、筑
【序章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ
2019年3月、息子が防衛大学校を卒業し、4月から広島県江田島にある、海上自衛隊幹部候補生学校に一年赴任することとなった。
息子が江田島にいた1年の間に、われわれは、4月(入校式)、8月(夏休み)、そして年の明けた2020年1月(冬休み)と、3回にわたって江田島を訪れている。
本来であれば、2020年3月の、幹部候補生学校の卒業式にも行くつもりだった。ところが、非常に残念なことに、新型肺炎