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【⑧播磨路の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ

 8月18日、午後2時前には、道の駅・一本松展望園を出発したと思う。さらに岡山ブルーライン、国道250号線(はりまシーサイドロード)を走ってゆくこと、約31kmで、岡山県を出て、兵庫県赤穂市に入る。

■経由地5 「JR播州赤穂駅」(兵庫県赤穂市)

 JR播州赤穂駅には、午後2時半ごろ到着。
 言わずと知れた、忠臣蔵・赤穂浪士のふるさと、赤穂市。その玄関口である、JR赤穂線の駅だ。
 播州赤穂駅の駅南駐車場に車を停めて(30分以内なら無料)、駅前を散策してみた。

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播州赤穂駅を正面から望む。

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駅前ロータリーの様子

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大石蔵之介像

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駅の自販機も赤穂浪士デザイン


 午後2時45分ごろ播州赤穂駅を後にして、国道250号線(はりまシーサイドロード)をさらに東へ9kmほど進むと、相生市に入る。

■経由地6 「道の駅・あいおい白龍(ベーロン)城」(兵庫県相生市)

 相生市内に入り、大きな橋を渡ると、右側に何やら中華風の建物が見えてくる。これが、道の駅・あいおい白龍城だ。
 道の駅・あいおい白龍城には、午後3時過ぎに到着。
 この道の駅は、同時に「海の駅」としても登録されており、さらに相生港一帯が「みなとオアシス」として登録されている。同一施設が道の駅・海の駅・みなとオアシスの代表施設の三重登録をしているのは、全国でも、ここ「白龍城」と、福井県おおい町にある「うみんぴあ大飯」の2施設だけしかないのだそうだ。

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 道の駅の駐車場への入口。入口すぐのこころに、揚げかまぼこのお店あり。

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この中華風の門をくぐると、売店や温泉施設や中華料理レストランがある。

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売店の建物前にて

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川を眺めながらくつろげる場所あり。

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トイレの建物まで中華風。

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デッキに「ベーロン(白龍)」と呼ばれるドラゴンボートが展示してある。
毎年5月に「ベーロン祭り」というボート競争がおこなわれるのだそうだ。

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ベーロンの銅鑼(どら)。

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デッキにて。

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揚げかまぼこ屋さんが、店じまいの特売をやっていたので、思わず買ってしまった。けっこうおいしかった。

 道の駅・あいおい白龍城には、思わず長居してしまった。ここを後にしたのは、午後4時少し前だったろうと思う。
 今度は国道2号線に入り、さらに東へと車を走らす。たつの市に入ると、2号線は、「太子竜野バイパス」、そして「姫路バイパス」という快走路になる。もともと有料の自動車専用道路だったそうで、非常に快適な道路だ。
 道の駅・あいおい白龍城から約20kmほどで、次の経由地、姫路SAが見えてくる。

■経由地7 「姫路サービスエリア」(兵庫県姫路市)

 「姫路サービスエリア」には、午後4時20分ごろ到着。国道2号線姫路バイパス上にあるサービスエリアだ。大きな駐車場があり、24時間利用できるトイレがあり、ファミリーマートや丸亀製麺などが入っている。

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 ここで、神戸在住の旧友、Hさんに電話をしてみる。Hさんからは、福岡を出発前に、詳しい高速道路での道順をメールで教えてくれていたのだが、ここでバラして、「実は、福岡からずっと下道だけで来てまして、いま国道2号線姫路バイパスの、姫路SAまで来てるんですよ。そちらまでもずっと下道で行きますので、あと1時間半ぐらいで着くと思います」と言うと、「へええ!」と思いがけないというような返事(あたりまえか)。
 姫路SAを後にして、一路、神戸へと向かう。

 道の駅・一本松展望園〜姫路SAの行程:



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