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【①九州脱出の章】福岡〜江田島(広島)、そして和歌山へ下道880kmドライブ

 2019年8月16日、仕事から帰り、風呂に入り、夕飯を食べ、しばらく仮眠をとり(その間かみさんは、わたしの服の洗濯をすませてくれている)、夜11時半ごろ、福岡県春日市の自宅から、広島県江田島に向かって、息子・家内・わたしの3人で出発。

 今回は、横浜に行ったときのような国道3号線経由のコースはとらず、筑豊(福岡県の旧炭鉱地帯)回りのコースをとった。

 県道31号線(福岡筑紫野線)を南下し、筑紫野市の「武蔵」交差点を左折し、県道112号線を東へ走る。しばらく道なりに走り、筑豊本線の高架を過ぎたら、左側にセブンイレブン(福岡冷水バイパス店)のある「朝日東」交差点が見えてくる。「朝日東」交差点を左折し、国道200号線冷水バイパスに入る。そのままこの道を真っ直ぐに走っていくと、冷水トンネルを抜け、筑豊の飯塚市に入る。
 そのまましばらく国道200号線を北上していくと、やがて国道201号線と交わる「バイパス入口」交差点が見えてくる。「バイパス入口」交差点を右折し、国道201号線を東へ向かう。しばらく道なりに走っていくと、やがて『筑豊烏尾(からすお)トンネル』を通る。トンネルを過ぎると、左側に、最初の経由地「道の駅・いとだ」が見えてくる。自宅からここまで走ること、約45km。

■経由地1
「道の駅・いとだ」(福岡県糸田町)
8/17 0:30amごろ通過

 ここでは、トイレ休憩のあと、20分ぐらい仮眠をとったと思う。

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 「道の駅・いとだ」を出て、国道201号線を、さらに東へと走る。
 田川市内を過ぎて、香春(かわら)町に入ると、国道322号線(香春大任バイパス)と交わる「鏡山東」交差点が見えてくる。「鏡山東」交差点を左折し、国道322号線を北上していく。
 しばらく道なりに走っていくと、北九州市小倉南区に入る。もうしばらく行くと、右側に『デイリーヤマザキ・小倉新造寺店」のある「新造寺小学校北」のY字路が見えてくる。そのY字を右に行くと、県道257号線に入る。
 またしばらく県道257号線を行くと、九州自動車道の高架が見えてくる。高架をくぐると、セブンイレブン小倉志井店がある。その手前を高架沿いに右折して、しばらく高架沿いに走っていって、最初の信号のある交差点、  「堀越」交差点が見えたら、そこを右折して、県道25号線に入る。
 この県道25号線は、門司方面に向かう快走の道だ。別名「カニ・カキロード」という愛称がついている。意外なことに、このあたりでとれるカニやカキは、おいしいらしい。
 県道25号線を走っていくと、やがて門司区の中心部に入り、次の経由地「門司港駅」にたどり着く。
 「道の駅・いとだ」から「門司港駅」まで走ること、約46km。

■経由地2
「門司港駅」(福岡県北九州市)
8/17 1:45amごろ通過

 門司港駅は大正3年(1914年)に建設された2階建て駅舎で、1988年に鉄道駅として初めて国の重要文化財に指定されている。

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 駅ロータリーの南側に、20分無料の駐車場がある。そこに車を停める。
 門司港駅には『ファミリーマート・銘品蔵門司港駅店』が入っていて、もちろん24時間営業だ。土産物も売っているので、土壇場のここでお土産を買うことができる。
 向かいには駅のトイレがあり、そこも24時間利用できる。
 大正時代に使われていた手洗い場と水洗トイレなんてのも展示してある。

 門司港駅の周りは、「門司港レトロ」と名づけられ、大正レトロな町並みが保存されている。

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暗くてわかりにくいが、門司港レトロと、門司港レトロ展望室

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アインシュタインも泊った、「旧三井門司倶楽部」の建物

 門司港駅を出ると、やがて関門トンネルを通って、関門海峡をくぐり、山口県下関市に入る。

つづきは、また明日。


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