門木葉なな

もんきばなな アラ還専業主婦 息子の登園拒否をきっかけに息子と娘の幼稚園生活で感じたこ…

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もんきばなな アラ還専業主婦 息子の登園拒否をきっかけに息子と娘の幼稚園生活で感じたことを書き残した2003〜2004年頃の記録が主な記事ですが、アラ還の今思う事や思い出も綴ってみようと思います。 *好物:港常のみつあんず *好きな芸人:ラバーガール・真空ジェシカ・飯尾和樹

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『登園拒否が教えてくれたもの』📝目次

門木葉ななのnoteで書いている記事のタイトル一覧です(時々更新) 【目次】 ☆2003〜2004年頃の記録 1 登園拒否が教えてくれたもの① 2 一生会えないよな騒ぎ 3 親にしてみたら 4 ねぇ、幼稚園どうだった? 5 登園拒否、パターンは様々。 6 初めての幼稚園何が不安ですか? 7 初めてのおべんとう 8 うれしいお迎え♪ 9 登園拒否、それがもし2学期だったら。 10 ベテランの先生じゃなきゃいやですか? 11 一年

    • 子供の習い事なんてバクチよ

      子供にどんな習い事をさせたいですか? 息子の場合、幼稚園時代はカリキュラムのスイミングを卒園までと幼稚園内のクラブ空手を年長の一年間だけ、 小学校時代は、入学のタイミングで始めた個人教室のピアノのみでした。 小1の時の同級生A君は、ピアノ・水泳・英会話・サッカーなど複数の習い事をやっていました。 平日は毎日何かしらの習い事です。 何故そんなに多くの習い事をさせるのか?お母さんに聞いたところ、 「子供の習い事なんてバクチよ! いくら親でも子供にどんな才能があるかなんて

      • 年賀はがき当選チェック忘れてない?

        まだ日があるな、後で良いや。 輪ゴムで束ねたままずっとその辺に置いてある今年の年賀状。 ん? アレ?  今日何日だ? 6月ぅ〜、、あーっ、やだ、もうすぐ(交換の)締切じゃん! てことで年賀はがきの当選チェックを今ごろしました。 2枚だけ『3等お年玉切手シート』が当たっていました。 次は交換しに行くのを忘れないようにしなければ。。 年賀状といえば、 「高齢になり手元もおぼつかなくなってきてしまったため今年をもって新年のご挨拶をご遠慮させていただきたく存じます」 といった文言

        • 子供にはパソコンをどんどん触らせろ

          娘がまだ幼稚園に通っていた頃、小学生の息子が家でパソコンを触っていたので娘もやりたいとよくせがんだ。 私は頭が硬くて考えが古い人間なので、あまり小さいうちからパソコンやゲームはどうなの?というタチだった。 息子が通っていたピアノ教室の先生は、私よりひとまわり上の人だったので、親ほど考えが古くなく、友達ほど似通ってもいなかった。 少し先に子育てをした先輩といった存在で、いろんな話をした。 先生は、 「小さいうちからパソコンなんてどんどん触らせた方がいいよ。 新しいモノは、で

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        『登園拒否が教えてくれたもの』📝目次

          就活面接であの質問に娘はこう答えた

          娘は就活を始めた時、 私は何も取り柄がないので、人の何倍もインターンに行き、場数を踏んで自分が行きたい企業を絞っていくんだと話していた。 就活も終盤になってきたある日の面接で、 「複数の企業から内定をもらったらあなたは何を基準に決めますか?」 と質問された。 娘は秒でこう答えたそうだ。 「一番面接官の感じの良かったところに決めます!」 すると、数人の面接官が同時に吹き出し、その中の一人が 「ハハハ、我々も審査されてるんですね!」 と言ったので、 「はい。そうです

          就活面接であの質問に娘はこう答えた

          子供の就活で親ができる2つの事

          今の時代就活をする若者は本当に大変だ。 10年も前の話しになるが、我が家も上の子供の就活がいよいよ始まるぞという時、大学から「親向けの就活説明会」みたいな案内が届いたので夫と参加してみた。 自分たちの時代と違い過ぎて、子供の邪魔をすることがないように、どんなことに気をつければ良いのか… 大学からの注意点は、 今日はどんな会社に行くのかとか、 聞いたことがない会社だなとか、 とにかく社名で判断して余計なことを言わないでください。 社名を変更している会社もあるし、 親御さん

          子供の就活で親ができる2つの事

          靴のカカトを踏む人が嫌いだ

          子育てをする中で、 『靴のカカトを踏んではいけない』 と言ってきた。 普通に生活する中で、 『ソレは、やらないなぁ。』 ということにはコレと言った理由の無いものもある。 どうしてやらないのか? それは、気持ちが悪いからだ。 子供にも成長する過程で、 靴のカカトって何故踏んではいけないの? と理由を聞かれることもあったが、その度に私は、 『靴のカカトは親の頭だと思いなさい』 と理由とは言えない答えを返してきた。 なんとなく自分が子供の頃から母にそう言われてきたからだと記

          靴のカカトを踏む人が嫌いだ

          子育ては自分を基準に考えろ!と母から教わった

          スーパーやおもちゃ売り場などで ワーワー泣いたりひっくり返ってゴネてる子供を見たことは誰でもあると思う。 息子は、一度だけ寝転んでゴネ泣きしたことがある。 まだ入園前だったと思う。 息子は普段から家を出る前に欲しいものはもう決まっている。 お店に行くと欲しい物の元へ直行。 手に入れた後は追加で他の物を欲しがらずレジまですんなりいく。 こちらが、これも買う?と聞いても欲しがらない。 買ってきた欲しかった物はずっと大事にする。 娘は全く違うタイプで、家を出るときはもちろん欲

          子育ては自分を基準に考えろ!と母から教わった

          私はいじめの加害者だった

          私自身は幼稚園を年長の一年しか行っていない。 年中の途中から入ろうとしたが馴染めず、2、3日でギブアップしたらしい。 そのある一日の場面はぼんやりと覚えている。 園庭の長ブランコに乗りたいけど、もう友達の輪は出来上がっていて混ざれず、寂しい気持ちで近くにポツンと立ちすくんでいる自分。 母の話だと、年長から入り直した際はすんなりと通ったようだ。 担任のはるみ先生はとても優しくてきれいで大好きだったからかもしれない。 七五三には内祝いの菓子折りを先生にもあげたいと親にせがんで

          私はいじめの加害者だった

          「登園拒否が教えてくれたもの」をnoteにしたのはあなたにお礼を言いたかったからです

                 〜2024.6.5〜 「登園拒否が教えてくれたもの」は2003〜2004年頃に「楽天広場」〜2001年サービス開始〜というブログに書いていました。 検索をしてみたら、日本では最初期に開始された大手ブログサービスで、日本でブログが普及したのは2003年から2005年にかけてのこととありました。 「楽天広場」をやめる時に、他のサイトに移したのですが、いつのまにか分からなくなってしまいそのままにしていました。 そして2、3年前に偶然みつけたら なんと一人の方が

          「登園拒否が教えてくれたもの」をnoteにしたのはあなたにお礼を言いたかったからです

          登園拒否が教えてくれたもの②

              ~2004年3月31日の日記〜 娘の卒園式が終りました。 あ~ここまでこれた事を素直に感謝しましょう。 息子と娘の6年間の幼稚園生活、 私も卒業です。 今まで読んでくださったかた、ありがとうございました。 「幼稚園」という言葉から卒業するに当たり改めて考えてみました。 これが、私が『登園拒否』について考える最後です。 『登園拒否』って、もしかしたら?世間からは全然大した事ではないと思われてはいないだろうか? よくあることよ そのうち落ち着くわよ 一時的に離れ

          登園拒否が教えてくれたもの②

          卒園式の思い出

          どうして卒園式というのはあんなに泣けるのでしょうか? 息子の卒園式は、何でそんなに!というほど涙が出ました。 しゃくり上げて泣くお母さんも居るから、つられちゃうのもあるんだけど、 私なんて「卒園児入場!」で ドドド~~~(涙) いくらなんでも飛ばしすぎでしょう?と思うけど、ホントなんだわこれが。 走馬灯のようになんて良くいうけれど、正にそれなのです。 入園式 母子共に知ってる人が一人も居なくて ぎりぎり一杯で泣くのを我慢して 後ろを振り向く勇気も無く ゆがんだ顔でポツン

          卒園式の思い出

          入園前の禁句

          来年から幼稚園だけど、 まだ夏だから〜まだ秋だから〜と思っていても、 年が明けるとあっという間に春が来ます。 そうなると入園前のお母さんは気がきではありません。 あれもこれも、入園までに間に合うだろうかと不安でいっぱいです。 娘の通う幼稚園の園長先生は、入園説明会でこう話されました。 「そんな事してたら幼稚園行けないよ。  そういう事したら幼稚園では先生に叱られるよ。  ○○したら。。。○○したら。。。って  幼稚園にかこつけて子供に話す事は決してしないようにして下さい。

          入園前の禁句

          幼稚園ブルー

          マリッジブルーやマタニティブルーという言葉はあっても、 果たして幼稚園ブルーって言葉が存在するかどうかは知りませんが・・ 子供が大きくなっていよいよ来春から初めての幼稚園となれば、 おじいちゃんおばあちゃんちに行っても、 近所のオバちゃんに会っても、 みんなみんな同じ質問をしてきます。 「あれ?今度幼稚園かな?」 「何幼稚園に行くの?」 「一人でバスに乗れるかな?」 「ママがいないよーって泣かないかな?」 なんてホント余計な事言う無神経な大人がね、いるんですよ。 そう

          幼稚園ブルー

          年少・年中・年長

          「あのね?○ちゃんはね?内緒なんだけど、⬜︎君の事が好きなんだよ!」 「ふ~ん」 「△ちゃんと☆ちゃんも実は好きなんだよ!」 「ふ~ん」 「⬜︎君は人気なんだよ!すごいねぇ~?」 最近娘はこんな事ばっかり言っている。 そういう本人は?と聞くと、“いなぁ~い”だそうで、 男の子はもうこりごりみたいなこと言ったり(笑) 結婚には憧れてないらしく(笑) 手に職持って一人で生きていくようです(泣笑) 年長は男・女を意識するようになるみたいですねぇ? 先生経験者や先輩ママたちに聞

          年少・年中・年長

          そんな写真も思い出

          ~娘が年長時のある日の日記より~ 参観日等でせっかく張り切って見に行っても、 家の姿とは違って恥ずかしがったり元気がなかったりで、 歌も歌わず踊りも踊らず手遊びもせず… しかも後ろ向いちゃったり外見ちゃったり、 というのを良く見かけます。 なぁ~んだぁ~~~ んも~っがっかりよぉ~~~(i_i) のびのび踊ったり大きな声でにこやかに歌う子を見ると、 いいなぁ、どうしてうちの子、あんなふうに出来ないのかしら? なんて私も思いましたし、今も思いますよ~。 発表会や運動会は

          そんな写真も思い出