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“視点をずらす”と何が見えるのか

ビジネスだけではなく、このnote然り、私が今注力しているTwitter然り、私生活然り、客観視が大切だと思います。

「客観視」とは、その名の通り自分自身を第三者ととらえ、客観的にみること。 自分自身を客観視することができれば、今の自分の状態を冷静に把握することができるようになり、現状を自分の利害や感情を除いた観点で見つめることができる。

この視点を変えてみたときに、誰の視点かが重要だと思っています。

ビジネスであれば、サービスを受けるクライアント、利用するユーザー、販売代理店、スタッフなど、様々な視点が考えられます。

ただし、今までの思考の延長で、足し合わせても、程なく限界が訪れます。

素晴らしい視点で、画期的かつ斜め上をいくアイデアは、なかなか出てこないものです。

やはり、プロダクトアウト思考(視点)ではなく、マーケットイン思考(視点)が必要ですね。

想像を超えるところに事実があったりもするので、本当の意味で相手の視点に立つことは難しいのですが、これを解消するのはコミュニケーションだと思います。

ただ単純にヒアリングするだけではなく、自分で仮設を立て、確認して、検証するという流れで、視座が高まるのではないでしょうか。

発信者側からは見えない潜在的な需要を顕在化できたり、次の一手が見えてると思うんですよね、視点をずらすと。

意識して継続的に実践してみます。


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