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どんな業界にも伸びしろがあって、若手の意見を聞くと、業績回復の兆しが見えると思った話題

様々な年代のひとが関わり合ってビジネスを推進してると思うのですが、この世代間のギャップを“溝”と捉えるか、知見の“幅”と捉えるかによって、事業のあり方が変わってくると思うのです。

この ↓ ニュースを読んで、そんなことを感じたので、シェアします。

人々の行動変化に対応するため、タクシー業界が変わろうとしています。

ライドシェアの波が目前に迫るなか、移動需要が奪われないよう、あの手この手で対応策を模索しています。

記事の引用ですが、こんなにもやることと可能性があるなんて、驚きです!

・初乗り距離短縮運賃
・相乗り運賃(タクシーシェア)
・事前確定運賃
・ダイナミックプライシング
・定期運賃(乗り放題)タクシー
・相互レイティング
・タクシー全面広告
・第2種免許緩和
・訪日外国人等の富裕層の需要に対応するためのサービス
・乗合タクシー(交通不便地域対策・高齢者対応・観光型等)
・MaaSへの積極的参画
・自動運転技術の活用方策の検討
・キャッシュレス決済の導入促進
・子育てを応援するタクシーの普及
・ユニバーサルデザインタクシー(UDタクシー)
・福祉タクシーの配車体制の構築
・「運転者職場環境良好度認証」制度の普及促進
・労働力確保対策の推進
・大規模災害時における緊急輸送に関する地方自治体との協定等の締結推進
・タクシー産業の国内外へのアピールの推進

制度や仕組みを変えることは難易度が高いにせよ、デジタル技術を活用した事業変革は、実現できる可能性があると思いました。

古い体制に風穴を空ける若手の柔軟なアイデアとキャリアのある決裁者が一緒になって考えれば、ですが。

デジタルトランスフォーメーション(DX)を理解して、変わり続ける体制と実行力があれば、回復の兆しが見えると思います。

あらゆる業界で参考になる、学びが多い記事でした。



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