絵本ついでに宇宙へ
近所にある児童図書館に
娘の絵本を借りに行く
そのついでに自分用の本も借りようと
背の低い棚を物色する
いろいろ迷ったけど、
結局今回もNewton(科学雑誌)を借りた
Newtonの読者層は小学生から80代までと幅広い
確かに子供向けっぽいところもあるけど
アラサーのワタシでも十分すぎる難易度である
何がいいってこの雑誌
タイトル・見出しがいいんですよ奥さん
思わず手に取ってみたくなるネーミング!
『存在とは何か』『時間とは何か』『死とは何か』・・・
⇨確かに何なんだろう?と気を引かれる問いかけ系
『スマホと脳の最新化学』『ChatGPTの衝撃』『最良の睡眠』・・・
⇨それ知りたかった!かゆいところ手が届く系
『宇宙のすべて』『宇宙のおわり』『宇宙誕生の1秒間』
⇨全人類宇宙大好き説系
今回借りたのは『感動する数学』
数学に落胆や虚無感を覚えたことはあるが、
人生で一度も感動をしたことはないので楽しみ。
しかもNewtonの良いところは、
・日本酒の最新化学
・最新・銀河図鑑
・人体に住む微生物
など、見出し以外のサブコンテンツも豊富なところ。
メインよりこっちの方が気になることも。
ちなみにワタシは娘の絵本を返すタイミングに合わせて
全ての本を返却するのでだいたい読み終わってない
(ていうか読んでも理解できない)
だから、
忘れた頃にお!これは!?と、また同じ号のタイトルに
感動し、また借りるという無限ループ。
むしろこの行為こそが
無限に続く宇宙のメタファーなのでは・・・
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