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大分博多の旅~博多篇、エピローグ

おはようございます!
クマ犬ぽたです。

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プロローグ

別府篇

大分エンジェル篇

小倉駅から博多駅へ


新幹線ですぐです。
スマートEXで自由席予約しました。

さて、九州の大都市へつきます。
人の多さに圧倒されます。

そして、コインロッカーの争奪が激しいです。
お土産屋さんも沢山あって迷子です。

ここでワンポイントですが、筑紫口のコインロッカーは2階のひかり広場新幹線改札口の近くが比較的空いています。

私が行った時は1階は家族やら旅行客がいっぱいでコインロッカーにたどり着けないという事になってました。

そこで、ひかり広場の2階を使いましょう。
PRONTOが目印です。
荷物も交通系ICカードがあると便利です。

荷物を預けてまず向かったのは、コーヒーと自家製プリンのお店です。
博多駅から少し歩きます。住吉神社があったので、そこによる前に立ち寄りました。

Michikusa Coffee Brewers ミチクサ コーヒー ブリュワーズ


〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前4丁目17−15 101 Modern Bureau

お店は神戸の方なのかな、そのような説明がありました。さてお店に入ると外国人の方がいて、日本語が片言に聞こえます。
カップルが多いかな。

マスターのおすすめコーヒーと自家製プリンを頼みます。
外国人の方はオーダーを渋っていたので、すぐに頼んで正解でした。

これと決めて迷ってる暇があるならすぐ選ぼう。

このあと立て続けに、時間のかかるメニューを頼んだことで、新規のお客が長時間待つことになってしまうことになります。

先手を打つことの大切さをここでも感じます。

お店を出る頃には雲行きが怪しくなっていました。
雨がポツリと落ちてきそうな、均衡を保ったまま住吉神社へいきます。

筑前國一之宮 住吉神社

ここにあった木々の生命力はすごかったです。
松は新芽がにょきにょきしてました。

そして、本殿へお祈りをします。

一瞬だけ太陽さまが顔を出してくださり、すこし心も身体も温かさを感じました。

そこから、プリンを探しにいきます。
福岡の地下鉄に乗り、大濠公園へ

FUK COFFEE Parks

〒810-0062 福岡県福岡市中央区荒戸1丁目4−20

アイスコーヒーもすっきり飲めます。
クッキーがバニラアイスが乗っているプリンなのでとても気になりました。
プリンはしっかりとしていて食べごたえがあります。

芍薬園

これは大濠公園に行ったことが運命だったのかもしれないけども、素敵なお花が植えてあります。
芍薬は好きな花の一つで、一輪挿しで家にも飾ったりします。

白い八重芍薬が、咲き誇っている姿は美しいです。
ことわざに美人の姿を美しい花々で形容したことわざで
立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花といいますよね。

ブックキューブリック けやき通り店

〒810-0042 福岡県福岡市中央区赤坂2丁目1−12 ネオグランデ赤坂 1F

そして、公園を歩いて次に向かったのはブックキューブリックけやき通り店です。
前回の内容にあるカモシカ書店さんからの繋がりを経て、見つけたお店です。

神谷美恵子さんの名著

ちょうど読みたい本がありました。
それは福井旅行で見つけた、生きがいについてです。カフェにあって少し読み、図書館でも解説本あって、それ以来ずっと気になっていました。
お店の方も、本屋巡りをしていることを話すととても喜んで下さって、話がもりあがりました。

そして、本屋さんから次は薬院駅の方へ行くことにしました。気になったコーヒー屋さんブルーマーシャンがあったからです。喫茶店の本で紹介があったお店に向かいます。

雨は結構降ってきて歩くのも早歩きで目的地まで向かいます。
歩くと途中で美味しそうなお店にいっぱい出逢います。
散歩はこういう発見が至るところにあり楽しいです。

しかし、休みだったので営業しておりませんでした。

代わりに近くに、本格的な煎茶のお店があったので、調べていく事にしました。

茶舗ふりゅう Fukuoka JapanTea Studio

〒810-0005 福岡県福岡市中央区清川1丁目6−9 2階

昭和レトロな階段を登っていくと不思議なお茶屋さんがあります。
初めての方には茶師の方から説明がいただけますのでご安心です。
さて私はおすすめされて、鞠子松川(静岡)煎茶を飲みます。

まずはお茶を淹れる準備から
一煎目 冷茶氷

茶葉の旨みが別格です。こんなにも旨み成分が出てるお茶初めてです。衝撃をうける美味しさです。

氷で茶葉が開くのを遅らせています
二煎目 ワイングラスで

香りを愉しみながら、茶葉はちょっとずつ開き始めそうな感じですが、氷を敷き詰めておいて、美味しさを閉じこめています。

三煎目 少し熱めのお湯で

ここで、いつも飲んでいるお茶の香りや味わいになりました。ホッとするお味です。そこまで長く抽出せずで、さらりと出します。

四煎目 熱めのお湯で

四煎愉しませていただき、こんなにも抽出時に出し方で、味が変わるのかという感動をしていました。
茶師の方のお茶と向き合うときの目は真剣でした。
丁寧に最後の一滴まで、出して下さるので、とても丁寧な印象を受けます。

お茶菓子には私の地元のお菓子が置いてあって親近感が湧きました。

お茶の淹れ方が凄い。細かいし、丁寧に氷を入れたり出したり。

茶葉が開ききらないように調整しているのですが、ここまで丁寧だと普段の自分のお茶の淹れ方を見直しが必要かと思ってしまいますね。

ここから歩いて、天神の方へ向かいます。

博多めんちゃんこ亭 天神店

〒810-0001 福岡県福岡市中央区天神2丁目3−10 天神パインクレスト 1F

元祖めんちゃんこ 基本味

同級生の紹介で、博多行ったときによってみーやということで、今回機会があって立ち寄れました。
お餅が入ってて、基本味でも美味しいです。時間を昼食時からずらして行ったので、空いていました。

天神はとても人が沢山いて、歩くのも中々大変です。
新幹線の時間もあったので、早歩きで端折って回ったので、次回はゆっくりと回っていきたいですね。

終わりに

九州旅行2泊3日をして、まず事前のチケット予約が大事です。
券売機をなるべくパスできるようにしておいたこと。
特急列車だけは、交通系ICカードに紐付けてなかったので、発券は券売機を使いました。
券売機はなるべく混んでないところを探しておいて、時間に余裕をもって発券するのがいいです。
駅員さんが並んでいる方で、発車が近づいている電車の連絡をしてくれることもあったので、そちらに相談するのもいいと思います。

温泉にトーク&ピアノライブ、コーヒー、プリン、本と様々な出逢いが紡がれた旅でありました。また機会があれば、九州をゆっくりと回ってみたいと思います。

本めぐって不思議な繋がりがあったことは、今回の旅の面白さであります。
自らが実践していくこと。聞いたらすぐに確認してみる。これでも他の人が迷ったり、悩んでいる間も無く、先に動く力ですね。

天は自ら助くる者を助く

私はこの言葉が好きです。

本も読みつつ、実践行動もして、旅にたまにでて気分を晴らす。
対話から出てきた言葉、地名等を憶えておくことです。
これが縁を結び、広げていくことになります。
是非、九州への旅気になった方は、行ってみて下さい。何か新しい発見や刺戟が待っています。
このサイクルでより良い人生へのきっかけとなった旅だったと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。
それではまた👋
ご機嫌よう!


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