見出し画像

大分博多の旅〜別府篇

おはようございます!
クマ犬ぽたです。

前回の内容はこちらから

さて、出発の当日となりました。
朝早くから新幹線も取っていたので、前日に荷物などはある程度準備しました。

名古屋駅から小倉駅まで

新幹線改札口へ運命の交通系ICカードで通過です。
予めスマホにメールはきていて、準備万端です。
乗った駅からICカードで乗車していたので、そのままタッチでいけるはずです。

少しだけ緊張しましたが、ピッと音が鳴り、明細票が出てきました。
まずはホッと一安心です。

ただGWで人は多めです。朝早かったので少しお腹が空きましたが、キオスクは行列になっていました。新幹線待合室で行列を見ていましたが、新幹線内でご飯を食べることが多いとかお土産を買ったりする人が多いので、時間に余裕がある場合は並びましょう。

ここで思ったのは、最寄り駅のコンビニで予め食べ物飲み物を準備しておいてよかったことです。

時間に余裕を持たせてあったので、トイレも済ませて、新幹線へ乗車です。
名古屋から乗った印象はだと、まあまあ乗ってる感じです。
今回初めてグリーン車に乗っていきます。

グリーン車は足置きパットがあったり、車内販売の手厚さが他とは違いました。

グリーン車にしたのは、特急列車の方が早特割があって、半額くらいの値段になって宿もそこまで高いところで取ってなかったので、新幹線の行きゆったり快適に過ごしていきたいとおもい選びました。

とても快適で、広島、山口が長いと思いましたが、小倉までゆったり出来ました。

小倉駅についてからは結構バタつきます。
事前に料金は払っていましたが発券はしていなったので、九州専用の券売機に並びます。

結構みんな集中していてならんでいました。ただ、案内人の方が徘徊しているので困ったときは近くのコンシェルジェに聞くのが一番です。

券売機の操作も手際よく、並んでいるお客様にも配慮ある姿は素晴らしいと思いました。

小倉駅から別府駅へ

さて、特急列車のソニックに乗って乗車です。
ソニックには、青いソニックと白いソニックがあります。

白いソニックです

ここで、GWあるあるな出来事が起きます。
それは、乗車に時間がかかり、列車が少し遅くなるということです。

このときも数分遅れていましたが、乗車でもたつくことが多く、人が多いときは仕方ないですが、号車の奥から並ぶとかにした方がいいのかも知れないです。

このときもほぼ満席な状態で移動します。
特急列車あるあるでよく揺れます。
乗り物酔いの方はご注意ください。

途中気になったのが、中津と宇佐です。
中津は唐揚げ、福沢諭吉、宇佐は宇佐神宮、国東半島。耶馬溪など。
自然が豊かなところで山の形が本州とは違って、車窓から見える山に大自然の凄さが伝わってきます。

ソニックの車窓から風景です

さて、1時間半過ぎ乗車して別府駅に到着です。
宿は別府大学駅が最寄り駅ですが、特急列車は停車しないので、まずは別府観光をします。

別府駅周辺散策

11時半くらいに着いていたので、お腹は空いています。
GWで混んでるかなとか営業しているかなということを思いながら、お店を探します。

駅の東側が商店街があるので、そちらで喫茶店を探します。
大通りから一本入って、細い道へ入り歩いていると、むにさんがあります。とても可愛らしいお店です。

小さな喫茶店むに
〒874-0920 大分県別府市北浜3丁目1−17 辻よしビル1階

メニューも可愛らしい
バランスのよいパンセット

営業しててよかったとホッとしつつ、お店にお邪魔します。
コーヒーも美味しくてほっこりします。
読書も捗ります。

窓のサンキャッチャーも美しい
小物も癒されます

さて次は、別府の名物らしい、長いエクレアのお店に行きます。

パティスリー夢の樹
〒874-0920 大分県別府市北浜1丁目4−24

長すぎるエクレアです
大人な味わいコーヒー味です

プリンが大好きでお店について考えたけど、やっぱり名物をいただきたいなあということで頂きます。コーヒー味は好きなので、美味しくいただけました。

軽食とスイーツを堪能して次は、宿の最寄り駅別府大学へいきます。

別府大学から大分香りの博物館へ


別府駅から別府大学駅は一駅です。しかし普通電車が全然本数が少なく、待合で結構待ちました。けど歩くと結構な距離なので、電車で行って正解です。

鉄輪温泉と別府大学駅の間に香りの博物館があり、興味があって立ち寄ります。
坂道になっているので、途中コンビニで休んだりしていきます。
香りの博物館は面白い所でした。
〒874-0000 大分県別府市北石垣48−1

外観
香りのボトルいっぱいです
様々な香りが味わえる
白檀

こんな大きいんだ!!
沈香とか白檀の匂いが好きで、お香で燃やしたりもしていました。乳香も好きで、買ったりもしていました。

匂いの説明

鼻づまり気味だけど、嗅覚は敏感な方なので、いろいろな種類の香料があって驚きました。その歴史等にも触れて面白い博物館でした。
足湯やオリジナルの香水作りも出来ます。

やっとここから、鉄輪温泉の宿へ向かいます。
近くにコンビニやスーパー、道の駅があったりして買い出しには困りません。
歩いて行くと至る所から上記が出ています。
もう温泉は近いと思い、坂道を上っていきます。

日生や 別府鉄輪と周辺の温泉巡りへ


宿についてホッとしようと思っていたのですが、せっかく別府温泉きたのだから、色々散策してみようとなります。

熱いので気をつけてください。
至る所に蒸気あり

日生や 別府鉄輪さんで地獄蒸しが出来ると聞き、近くのスーパーマーケットことぶき屋さんでさつまいもを買いました。
おばちゃんが親しみ合って、話してて楽しいです。

熱い蒸気が出ているので、野菜や卵が蒸せます。
塩味がある蒸気なので、そのまま蒸しても美味しい

蒸し器が二器あって、蒸気の強い方で蒸します。
ここで待っているときに、散歩して偶然ブックカフェさんをみつけてしまいました。
これは行きたいという衝動に駆られます。

シナモンとか香り高い紅茶で美味しいです

ここでパレートの法則が書いてある本を少し読みました。

しかし、さつまいもを蒸しているし、他の場所も巡りたいということもあり、まずは膝蒸しをします。

膝蒸し器、温まります。無料で入れます。

さつまいもはちょっと早く出したので、やや芯が残っていましたが、ブックカフェはギリギリ閉店間際にいく事が出来ました。

丸ごと一本蒸しです

ゆめ十夜さんから柴石温泉へ

ゆめ十夜さんで少しだけ紅茶を飲んで、情報を聞きます。
「ここから30分くらいしたところに、柴石温泉というのがあります、そこがわたしはオススメです」。と聞きました。

オススメされたところは行くのが、私のタチなので、少し遠いですが歩いて行きます。
アップダウンが激しい道で歩道も少ないので、車で行くのがオススメです。
徒歩は夜遅くは歩道もなく、車が近くを通るので危ないです。

さて柴石温泉に着きました。

夕方の黄昏時に到着

結構混んでます。トンネルを抜けると山のようなところにポツンとあります。共同浴場で300円で入れます。ここの温泉はとにかく熱いです。

露天風呂がかろうじて、子どもたちも入ってて、普通の温度です。
それ以外の内湯は熱いです。

青いお花も綺麗です。柴石温泉内のお庭

ここでは蒸し湯が有名で、とにかく熱いです。
蒸気が加わるとサウナよりも更に体感で灼熱感が増します。
3回くらい入って、外の空気に触れると爽快な気分になります。

このあと歩いて宿まで戻らないと行けないので、軽めにしておきました。

ここの温泉はのぼせるくらい熱いので、入りすぎには注意しましょう。
シャンプーなどは持ち込みでしかないので、そこも注意してください。

柴石温泉から鉄輪温泉の共同浴場巡りへ

蒸気があちこちで立ちこめる温泉街

熱の湯
地元の人たちが入浴していましたが、ゆっくりと入ることが出来ました。

すじ湯
ブックカフェの店員さんからもオススメがあって、こちらは貸切でのんびりと入れました。

何だろうと思うけど、蒸気が出てました。これもお湯を冷ます方法ですね


地獄原温泉
結構温泉巡りして宿の近くのベンチでぼーっとしてたら、地元住民のかたが話しかけてきて、何処から来たのとか温泉回ったの?とか色々話して気をよくしてくれたのかな。
せっかくやで、ということで地獄原(じごくばる)入ってきいやというので、お言葉に甘えて入りました。
地元の方が整備やお掃除を維持しているので、有り難いと思い入浴させてもらいました。

こういう情緒ある温泉巡りは楽しいですね。
さて、地獄卵を食べていて思ったのは、スーパーで卵買ってきて自分もやろうと思いました。
自分で作った地獄卵も美味しかったです。

4個入りの卵
しっかり黄身も茹で上がっています

別府の旅は、ブックカフェに出会い、温泉に出会い、人の情緒に触れるとても良い旅になりました。

大分トーク&ピアノライブの内容は次になります。最後までご覧いただきありがとうございました。

それではまた👋
ご機嫌よう!

この記事が参加している募集

スキしてみて

旅のフォトアルバム

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?