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「読み手を意識する」とはどういうことなのか?

本、ブログ、メルマガ、note…。

記事を書くときは「読み手を意識すること」が大切だと言われています。

読み手を意識するとはどういうことなのか?具体的な例をあげて解説したいと思います!

それではどうぞ!

読み手を意識するとは?

「記事を書くときは読み手を意識しましょう」と言われても、かなり抽象的な表現でよく分からないですよね。

読み手を意識するとは、言い換えれば読者を絞り込むということです。

たとえば、毎月発売される車の雑誌はおよそ50冊くらいと言われていますが、車の雑誌と言っても、

車好きならどの雑誌でも良いというわけでは無いですよね。

車の雑誌にも種類があり、それぞれ雑誌の読者が明確になっています。

【車の雑誌 例】

・中古車情報誌…中古でお手頃な車を探している人
・新車情報誌…最新の車を知りたい
・高級車の雑誌…ベンツの雑誌、BMWの雑誌など、高級車でも読者が違う
・トラック専門誌
・ワゴン、ミニバンの雑誌
・カーアクセサリー専門誌
・輸入車専門誌
・軽自動車専門誌
・車初心者のための雑誌
・カスタム車専門誌
・メンテナンス、パーツ系専門誌
・キャンピングカー専門誌
・クラシックカー専門誌
・4WD、SUV専門誌
・スーパーカーの雑誌
・一車種専門誌…GT-Rに特化した雑誌など
・モータースポーツ専門誌
・アメ車専門誌

…など。

ざっとあげただけでもこんなにあるんですよね!

軽自動車を買おうと思っている人がキャンピングカーの雑誌を買わないように、車の雑誌と一言で言っても読者は全然違うわけです。

別の例も見てみましょう。

たとえば、副業。

副業と言っても、これまた種類が豊富ですよね。

・アルバイト系(短期、日雇いなど)
・便利屋系(犬の散歩、買い物、送迎など)
・ブログ、YouTubeなど広告収入系
・転売系(メル○リやヤフ○クなど)
・株、FX
・仮想通貨(ビットコインなど)
・作業代行系(ココナラやランサーズ等のイラスト作成や記事作成など)
・ラインスタンプ販売(LINEクリエイターズスタンプ)
・ネットショップ運営(ベイスなど)

…など。

副業でも自分のスキルを生かすタイプや投資型、無料で始められるタイプなどさまざまです。

こんな広告を見たことは無いでしょうか?

「1日たったの30分!誰でも簡単にスマホだけで3万円稼げます!」

たまにYou Tubeを見てると流れてきますねw

良し悪しは別として、この広告は「簡単に誰でもできる副業を探している人」に向けての広告と言えます。

大抵の人はあやしいと思って手を出さないですが、気になってつい見てしまうという人もいます。

副業でカンタンに稼げる方法
を探している人の心に刺さったわけですね。

当然ですが、あやしいと思ったものには手を出さないほうが無難です…。

「読み手を意識する」の練習法

「読み手を意識する」記事を書くために良い練習法があります。

それは、

自分の身近な人に何をプレゼントしたら喜んでくれるか?

を考えることです。

奥さんやお子さんの誕生日、友達、親へのプレゼントと言っても同じものをあげるわけではないですよね。

ゲームが大好きな息子さんにプレゼントするなら

「ニンテンドースイッチか?プレステ5か?それとも…?」

ゲームといっても何でも良いわけじゃないですよね?

「何をあげたら一番喜んでもらえるのか」

を考えることで読み手を意識する練習はできますよ。

たとえば、僕には今年で17歳になった娘がいるのですが、誕生日プレゼントに何をあげようか悩んでいました。

ゲームはあまりやらないし、服を買うにしても好みのブランド、ファッションが分からない…。

そもそも服をプレゼントして良い顔されたことないんですよね。

15歳の誕生日のときに買ってあげた服も、もらったときは

「あ〜、これいいね!今度着てみる〜ありがとう♪」

ってそのときは言ってくれたんですが、いまだに着ているのを見たことがありません(涙)

で、今年は何をあげようか?って話なんですが悩んだ挙げ句、結局…。


お金


にしましたw

お金をあげるのが1番カンタンだから、というわけではなく、年齢的にも欲しいものがたくさん出てくる頃だと思ったので。

それに、お金なら自分の1番欲しいものが買えますし。

結果、

たいへん喜んでくれましたw

親としては正直複雑でしたが、子供が喜ぶのが1番なのでこれはこれで良かったのかと思います。

お金をプレゼントするというのは最終判断かもしれません。

できれば子供の欲しいものを前もってリサーチしておくほうが良いですよね。

来年は、もっと娘と話をして好きなブランド、今ハマっている趣味を深堀りしたいなと思いました。

まとめ

読み手を意識するとは、読む相手が誰なのか、どんな人なのかを深堀りするという話でした。

記事を書くときの参考にしてみてくださいね!

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