ブラインドサッカー日本代表の公式大会成績から考える
なんかふとブラインドサッカー日本代表の歴史をふりかえってみたくなったので
シェアしますね。
ぼくが日本代表になったのは2003年。
2002年から日本代表として試合はしていましたが公式の大会は2003年からじゃないかな?
ということで2003年から公式大会だけをふりかえってみようと思います。
日本代表成績
2003年11月 アジア視覚障害者サッカー大会
参加国: 日本、ベトナム、韓国
成績: 優勝。
2005年8月 IBSA第1回アジア大会
参加国:日本、ベトナム、韓国
成績:優勝。
2006年11月 第4回世界選手権
参加国:ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、フランス、スペイン、イングランド、日本、韓国。
成績:7位。
2007年8月 第3回IBSAスポーツ大会
参加国:ブラジル、アルゼンチン、スペイン、日本。
成績:4位。
2007年10月 第2回IBSAアジア選手権
参加国:中国、イラン、韓国、日本。
成績:4位。
2009年12月 第3回アジア選手権
参加国:中国、、イラン、韓国、マレーシア、日本。
成績:準優勝。
2010年8月 第5回IBSA世界選手権
参加国:ブラジル、アルゼンチン、コロンビア、フランス、スペイン、イングランド、ギリシャ、中国、韓国、日本。
成績:8位。
2010年12月 アジアパラ競技大会
参加国:中国、イラン、韓国、タイ、日本。
成績:4位。
2011年12月 第4回アジア選手権
参加国:中国、イラン、韓国、日本。
成績:3位。
2013年5月 第5回アジア選手権
参加国:中国、、日本、韓国。
成績:準優勝。
2014年10月 アジアパラ競技大会
参加国:中国、イラン、タイ、韓国、日本。
成績:準優勝。
2014年11月 IBSA世界選手権2014
参加国:ブラジル、アルゼンチン、パラグアイ、コロンビア、フランス、スペイン、トルコ、ドイツ、モロッコ、中国、韓国、日本。
成績:6位。
2015年5月 第5回ワールドゲームス
参加国:アルゼンチン、英国、スペイン、トルコ、ロシア、ジョージア、中国、韓国、、日本。
成績:5位。。
2015年9月 IBSAアジア選手権2015
参加国:中国、イラン、韓国、インド、マレーシア、日本。
成績:4位。
2017年12月 IBSAアジア選手権2017
参加国:中国、イラン、韓国、タイ、マレーシア、日本。
成績:5位。
2018年3月 ワールドグランプリ2018
参加国:アルゼンチン、トルコ、イングランド、フランス、ロシア、日本。
成績:5位。
2019年ワールドグランプリ2019
参加国:アルゼンチン、コロンビア、イングランド、スペイン、トルコ、ロシア、タイ、日本。
成績:4位。
2019年9月 アジア選手権2019
参加国:中国、イラン、韓国、タイ、マレーシア、インド、オマーン、日本。
成績:3位。
はぁ、疲れたー。一息・・・。
日本の現在地
この結果だけを見ると決勝までいったのが
2003、2005、2009、2013、2014の5回。
それ以降は決勝の舞台にたっていない。
アジアのレベルがあがっている証拠ですね。
日本は海外遠征をしているほうだから世界ランキングは上にいるかもしれないけど実力からしたらアジアではどこが強いかわからなくなってくると思う。
中国をおびやかすのはタイ。
今一番勢いがある。
イランのパラリンピック辞退でタイがパラリンピック出場の権利を得たからますます強くなりますよ。
まとめ
ここから考えることは
育成がんばろう!
ということです。
今の日本代表は高年齢もあるから東京パラリンピック後、代表にくぎりをつける選手が数人いるんじゃないかな?
そうすると育成からトップにあげる必要があるわけで
ぬけたからあげたって思われると実力ダウンしちゃうから
国内のブラインドサッカーチームを
ユースの選手を
強くして
いくことが大切になってきますよね。
2024年に世界1になるという協会のビジョンにむかって最前の道をみんなで進んでいきましょう。
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